摘要 目的:地域には様々な在来品種が存在し作付けされているが、その特性は不明な点が多い。そこで、その特性を明らかにすることにより適した栽培法を開発し、地域の特産物としての付加価値を加え、地域振興に資...
摘要 目的:地域には様々な在来品種が存在し作付けされているが、その特性は不明な点が多い。そこで、その特性を明らかにすることにより適した栽培法を開発し、地域の特産物としての付加価値を加え、地域振興に資...
野菜畑における環境負荷発生ポテンシャルの解明と低減技術の開発
摘要 i)有機資材に対する野菜類の生育反応性と同化産物の転流反応とが密接に関係することを明らかにし、家畜ふんの投入により抑制されたキャベツの生育が化学肥料との併用処理で大幅に改善されることを認めた。i...
摘要 サトイモ品種‘土垂’のカルスに,パーティクルガン法によりDMV-CP及びCMV-CP遺伝子の導入を行い,ハイグロマイシン10mg/lを含む培地で生育する再分化植物体を各数十個体選抜した(野菜茶試).また10年度まで...
摘要 栄養繁殖性野菜(サトイモ、ニンニク、ヤマノイモ)の培養系開発と外来遺伝子導入技術を開発した。サトイモでは、‘エグイモ’及び‘土垂れ’のカルスをパーティクルガンにより遺伝子導入した。導入遺伝子として...
葉根菜類の収穫器官形成の生理機構解析のための実験系の確立(340)
摘要 カブにおいて新たに発見した茎(上胚軸)の肥大現象を、ジベレリンの投与とその中止によって人為的に制御する方法を開発し、直根肥大の制御機構を解析するための実験系を開発した。肥大した茎の組織は直根と...
摘要 これまで、国内および海外のサトイモ遺伝資源の特性調査を行い、データベースへ入力した。またDNAやたんぱく質を指標にした分類についても研究し、いくつかの品種の起源を推定した。海外の遺伝資源で日本...
根菜類の作付体系を考慮した環境保全的高品質・安定生産技術の開発(147)
摘要 11年度までの結果では化学肥料を1/4に削減または全量を牛糞堆肥で代替した場合、ニンジン連作・ダイコンーニンジン輪作において標準施肥区に比べ安定した収量が得られなかった。またネグサレセンチュウ密...
摘要 野菜の収穫器官である葉球や直根・球茎の形成現象は,収量,省力・機械化適性,品質・流通適性に関わる重要な形質である.しかしこれらを制御する生理機構は十分に解明されていないことから,これを解明する...
摘要 サトイモ遺伝資源について特性を調査した。10年度は盛夏に気温が高かったが、全般に生育はあまり良くなかった。沖縄及び鹿児島で収集された系統は標準品種に比べ、植物体が小さいものが多かった。またラン...
摘要 パーティクルガン法によりサトイモモザイクウイルス外被タンパク質(DMV-CP)遺伝子を導入し、ウイルス病抵抗性のサトイモを作出する。8年度にマーカー遺伝子(GUS、HPT)の導入に成功したので...
摘要 DMVーCPのクローンからPCRを用いてDMVーCP遺伝子を増幅して、生物研から分譲されたpREXHー1のベクターに導入した。野菜茶試で、これらの導入ベクターをパーティクルガンによって打ち込ん...
摘要 パーティクルガン法によりDMV-CP遺伝子を導入し、ウイルス病抵抗性のサトイモを作出する。細切後4日間培養したカルスおよび高濃度ショ糖で前培養したカルスに遺伝子を撃ち込んだ場合、ブルースポット...
摘要 ベトナムから導入した34系統のサトイモの特性調査を行った。対照としてエグイモおよび石川早生を用いた。このうち4系統では開花がみられた。また5系統は子芋を着生しない系統であり、現在の調査項目では...
摘要 パーティクルガン法によるサトイモカルスへの遺伝子(GUS)導入条件およびサトイモで強く発現するプロモーターの検討を行った。遺伝子の導入効率は供試カルスの培養期間やホルモン条件によって大きな差異...
摘要 畜産振興、野菜作の進展等により南九州畑作地帯の地下水中硝酸態窒素濃度は上昇してきており、その対策が急がれている。そこで作付け調査により、作付体系の変遷と現状を検討した。調査対象地域(約3千筆)...
摘要 南九州の畑作地帯において、窒素溶脱量の増加が推察される。そこで窒素溶脱を低減する野菜作の作付体系の確立を図るため、月之原台地における作付け調査から作目や作付体系の変遷と現状を調査した。月之原台...
摘要 これまでサトイモ等の遺伝資源の特性調査を行ってきた。ポーランドから導入したインゲン20系統の特性調査を行った。花色は白色がほとんどで、他は淡赤紫色であった。さやの長さは15cm以上のものは1系...