うちなー島ヤサイ商品化支援技術開発事業、(2)ササゲの系統特性調査
摘要 1.生産現場での技術問題、 宮古地域では、ササゲを「アズキ」と呼び栽培しており、サトウキビの緑肥として、また、その種子を餅やゼンザイに利用している。しかし、「アズキ」と呼ばれる豆には粒の大小や...
うちなー島ヤサイ商品化支援技術開発事業、(2)ササゲの系統特性調査
摘要 1.生産現場での技術問題、 宮古地域では、ササゲを「アズキ」と呼び栽培しており、サトウキビの緑肥として、また、その種子を餅やゼンザイに利用している。しかし、「アズキ」と呼ばれる豆には粒の大小や...
摘要 地下水位制御システムによる用排水管理技術の開発に関しては、 a) 暗渠管埋設深(-60cm)の土壌の透水係数が10-5cm/s程度より低い条件では、地下水位の高低に関わらず地下灌漑による水位制御機能が発揮され...
摘要 地下水位制御システムによる用排水管理技術に関しては、a)地下水位制御システムを設置した所内の水田(粘質土)における水稲乾田直播栽培下の総用水量は627mmと未設置水田の860mmに比較して少なく、現地水田...
i.根圏域における植物-微生物相互作用と微生物等の機能の解明
摘要 指標微生物群集については、1)トマト褐色根腐病の未発生土壌と発生土壌の微生物群集構造の解析から、糸状菌群集構造の多様度の低下が発生土壌の特徴として明らかになり、また未発生土壌に特有の糸状菌から...
摘要 1.植物遺伝資源の収集調査のため7隊の国内探索調査と2課題の海外共同調査(ラオス・南インド)を実施した。遺伝資源の多様性解析として、新たにインド・ハリアナ州MD大学とVigna属豆類の耐塩性の共同研究...
摘要 1.7隊の植物遺伝資源国内探索調査、1件の海外探索調査、4課題の海外共同調査を実施した。微生物は、3隊の国内探索、2件の海外探索調査を実施した。インドのタミール・ナドゥ農業大学と3ヶ年の共同調...
摘要 (1)平成18年度末の遺伝資源の保存点数は、植物が約24万点、微生物が約2.4千点、動物が942点となった。(2)7隊の植物遺伝資源国内探索調査、4件の海外探索調査、3課題の海外共同調査を実施した。また、ラオス...
摘要 高品質なアレルギー患者用醤油風調味料を開発するために,蛋白質及び糖質含量的に小麦,大豆の代替原料となりうる穀類及び豆類を原料として選択し醤油風調味料の試作を行ったところ,胡麻脱脂残滓(非焙煎),...
熱帯、亜熱帯等の作物及び微生物遺伝資源のサブバンク業務(531)
摘要 亜熱帯条件下で作物遺伝資源調査を実施した。稲遺伝資源200系統の一次必須13項目、二次特性2項目(葉いもち、耐倒伏性)を調査し、200点の籾と玄米の画像データを収録した。サトウキビ野生種(ワセオバナ)3...
α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発(47)
摘要 アズキ形質転換系の改良を行い、共存培地へのアセトシリンゴンと高濃度(10mg/L)の6-benzylaminopurineの添加、高感染アグロバクテリウム系統の使用により遺伝子導入の効率が高まることが明らかになった。ま...
摘要 キャベツ栽培が後作物に及ぼす影響とキャベツへの前作物の影響を解明するため、キャベツ、てんさい、あずき、とうもろこし跡地にキャベツ、ばれいしょ、だいずを栽培し、生育とアーバスキュラー菌根菌(AM...
大規模畑作地帯における環境評価手法による輪作体系の比較(262)
摘要 十勝地域におけるコムギ、バレイショ、アズキ、テンサイおよびキャベツの標準的生産体系をベースとして、機械作業・施設利用により発生する炭酸ガス量を積み上げ法により、また利用する農薬、化学肥料の生産...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(138)
摘要 ばれいしょ、てんさい、小麦、だいず、あずきの畑作物とだいこん、にんじん、ごぼう、ながいもの野菜を前後作に組み合わせた場合の、ネグサレセンチュウの密度変化および野菜への影響を調査した。10年度畑...
摘要 島根県の沿海部(美保関町、鹿島町)、隠岐の島後地方(西郷町、都万村、五箇村、布施村)および鳥取県の中国山地(日野町)で、ゴマと雑穀類等を収集した。収集点数はゴマ12点、ソルガム(タカキビ)4点...
摘要 連作条件下における堆肥の施用および土壌消毒に対する主要畑作物の反応を明らかにしようとした。連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。堆肥の施用はだいず以外の...
摘要 連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。有機物の施用はばれいしょ以外の作物の収量を増加させ、特に春小麦の場合は輪作区並に回復させた。土壌消毒処理はあずき、...
摘要 "あずき、てんさいは連作による減収が大きく、他の3作物の減収は比較的小さかった。有機物の施用は収量を増加させたが、あずき、てんさいの収量は有機物を施用しても輪作区並には回復しなかった。土壌消毒...
摘要 6年は連作15年目にあたる。連作開始から10年目までのデータから、あずき、てんさいで連作による減収が大きいこと、春播小麦でも連作による減収はみられるが、有機物施用によって収量は増加すること、連...
ジャワネコブセンチュウMeloidogyne javanica(Treub)が畑作物におよぼす被害様相の解析
摘要 畑作物の根に寄生して収量や品質の低下をもたらすジャワネコブセンチュウの密度と被害発現の定量的関係の把握を目的とする。本研究により線虫防除基準設定のための基礎資料が得られる。5年度は線虫発生圃場...