摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
31 野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 (1)転炉スラグを用いた土壌酸性改良による野菜類土壌病害の被害軽減技術
摘要 目的:野菜類土壌病害に対しては、転炉スラグによる土壌酸性改良を中心とした土づくりの視点から、農薬を使用しない被害軽減技術を実証・検討する。 結果:育苗土と圃場の両方の土壌酸性改良で、(1)アブ...
23 難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術、 (1)転炉スラグを用いた土壌酸性改良による野菜類土壌病害の被害軽減技術
摘要 目的:野菜類土壌病害に対しは、転炉スラグによる土壌酸性改良を中心とした土づくりの視点から、農薬を使用しない被害軽減技術を実証・検討する。また、ホタテ貝殻粉末のバイオマス資源としての付加価値を高...
25 難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術、 (1)転炉スラグを用いた土壌酸性改良による野菜類土壌病害の被害軽減技術
摘要 目的:野菜類土壌病害に対しは、転炉スラグによる土壌酸性改良を中心とした土づくりの視点から、農薬を使用しない被害軽減技術を実証・検討する。また、ホタテ貝殻粉末のバイオマス資源としての付加価値を高...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 (1)ギフアブラバチと代替寄主アブラムシによるバンカー法は、ピーマンのモモアカアブラムシに対する抑制効果を認めたが、ナスのジャガイモヒゲナガアブラムシには効果が低く、作物や害虫の種類に応じてバン...
アブラナ科野菜等における連鎖地図の作製とイチゴ等品種識別マーカーの開発
摘要 i)効率的かつ汎用的なSSRマーカー作出法を開発し、12連鎖群からなるナス連鎖地図を作成した。ii)メロンPMARNo.5と春系3号との間で多型を示すマーカーを80個以上作出した。メロンF1種子純度検定に使用可能...
アブラナ科野菜等における連鎖地図の作製とイチゴ等品種識別マーカーの開発
摘要 i)新たにナスで500個、メロンで200個のSSRクローンを単離し、多型性検定とマーカー化を行い、一部を連鎖地図上に位置づけた。ii)SSRをランドマークとする平均マーカー間距離3.3cMのハクサイ分子マーカー連鎖...
摘要 i)DNAマーカーの開発では、ナス、ハクサイのマイクロサテライトをそれぞれ約100、200個開発した。メロンでは、CAPS、RFLP、SSRのマーカーを10数個開発し、SSRを大量に単離できる濃縮ライブラリーを作成した...
摘要 i)ハクサイの連鎖地図作製のため、マイクロサテライトマーカーを開発し、RAPD、RFLPマーカーとともに、F2集団の多型解析を行った。連鎖群は11群に収束した。また、根こぶ病抵抗性に関する第2座をQTL解析で...
東北タイプロジェクトワークショップ参加及び野菜導入方策の検討
摘要 東北タイでの持続的な野菜生産の方向を検討するため、アブラナ科野菜等の生産に適したチェンライ、チェンマイ等の比較的冷涼な地帯、大消費地に近い中央平原などでの野菜生産の状況および市場での販売状況を...
摘要 新病害の病原菌、亜熱帯地域生息菌、薬用植物常在菌、輸送・加工中の害菌および同定依頼菌について、国内外の真菌を対象に分類・同定した。主な関連植物とその病害は以下のとおりである。メロン紅色根腐病、...
摘要 強風による飛塩を想定して、海水を葉面散布した場合の野菜の耐塩性を光合成速度を指標として検討した。海水を葉面散布したところ、光合成速度はサントウサイ、ダイコン、キャベツのようなアブラナ科野菜では...