総合的病害虫管理(IPM)利用技術の開発 天敵温存植物が露地オクラにおける害虫と天敵の発生に及ぼす影響
摘要 目的:オクラに発生するフタテンミドリヒメヨコバイは、生育阻害や収量低下を引き起こす重要害虫である。オクラ圃場周囲に天敵温存植物を植栽することにより土着天敵の発生およびヨコバイの防除効果を検討す...
総合的病害虫管理(IPM)利用技術の開発 ②沖縄県で発生する新規オクラうどんこ病菌の同定および防除対策の確立
摘要 目的:本県のオクラ葉に発生する新規うどんこ病菌を同定し、本菌に対する有効殺菌剤の選抜および圃場での防除体系を確立する。 期待される成果:本県のオクラ葉で発生する新たなうどんこ病菌が明らかになり...
Ⅲ病害虫防除試験 1アフリカマイマイ被害回避手法の検討 (1)アフリカマイマイ防除における誘引餌の検討
摘要 目的:これまで、アフリカマイマイの誘引資材の試験(飯塚、2019)で室内試験の結果から誘引餌としてバナナ様香料+糖蜜を使用してきた。しかし、オクラ圃場の付近では、マイマイはバナナ様香料+糖蜜ではな...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:③野菜の21剤の殺菌剤についてイチゴ、ブロッコリー、キャベツ、レタス、アスパラガス、タマネギにおける防除効果と薬害を検討...
摘要 目的:県内のオクラ産地で問題となっている立枯性病害の病原菌の特定と防除技術の開発を行う。、成果:オクラの3種立枯性病害(疫病、苗立枯病、立枯病)に対する被害回避策として、セルトレイ苗の養生移植(...
環境にマッチする園芸病害虫および土壌・栄養の効率的制御技術の開発
摘要 目的:総合的病害虫管理技術の開発による人と環境への負荷軽減。新規発生、難防除病害虫の防除技術の確立による生産安定、産地の維持強化。園芸作物に発生する生理障害の原因解明と対策技術の確立による生産...
摘要 1.キチョウにおいてはこれまでZ染色体を2本持っている遺伝的なオスが細胞内共生細菌であるボルバキアによってメス化されていると考えられていたが、Z染色体上の遺伝子の相対的存在量、及びその遺伝様式を...
摘要 目的:県内のオクラ産地で問題となっている立枯性病害の病原菌の特定と防除技術の開発を行う。、成果:オクラの立枯性病害の要因として、Phytophthora nicotianaeによる疫病、Pythium ultimumによる苗立枯病...
病害虫防除農薬環境リスク低減技術の開発、物理的防除資材等による野菜・花き類の微小害虫防除の研究およびマイナー作物の農薬適用拡大、、
摘要 目的:化学農薬低減を目的とした環境負荷のより小さな害虫防除技術の検討およびマイナー作物の農薬登録推進。、成果:赤色防虫ネットによるアザミウマ類防除の有効性、クロゲハナアザミウマに対するキク定植...
露地あるいは簡易ハウスにおけるナスのアザミウマ類に対する植生管理等による土着天敵の増殖とその活用による害虫防除システムの開発
摘要 露地ナスと施設ナスに発生するアザミウマ類を対象にインセクタリープラント(主に、オクラ、ゴマ)等に発生する土着天敵を利用した管理技術を開発した。また、その技術を地域内で体系化し、マニュアル化を図...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 、成果:1)水稲育苗箱施用殺虫剤4剤についてウンカ類、ツマグロヨコバイ、コブノメイガ及びフタオビコヤガに対する効果と薬害を検...
露地あるいは簡易ハウスにおけるナスのアザミウマ類に対する植生管理等による土着天敵の増殖とその活用による害虫防除システムの開発
摘要 露地ナスにおいて,オクラの作付けがヒメハナカメムシ類土着天敵とアザミウマ類等害虫の発生密度に及ぼす影響を明らかにするとともに、ナス上で土着天敵の定着性を高めるための管理方法を明らかにした。また...
摘要 地域で問題となっている病害虫について化学農薬の使用を抑えるIPMに基づいた,防除技術の組み合わせによる防除体系を確立する(ニンジン、オクラ、キュウリ)。また、登録農薬の少ない本県特産作物を対象...
摘要 地域で問題となっている病害虫について化学農薬の使用を抑えるIPMに基づいた,防除技術の組み合わせによる防除体系を確立する。(イチゴ,オクラ,ホウレンソウ,ニンジン) 、また、登録農薬の少ない本...
摘要 目的:白オクラ果実腐敗症に関与する病原菌の種類および感染時期や感染経路等の発生要因を解明するとともに、腐敗果の発生を防止する技術を確立する。 、内容等:本症は、オクラ葉枯細菌病菌によって引き起...
摘要 ○目的:白オクラ果実腐敗症に関与する病原菌の種類および感染時期や感染経路等の発生要因を解明するとともに、腐敗果の発生を防止する技術を確立する。 ○成果等:本症の発生実態を把握し防除方法を検討中
摘要 目的:ジャガイモそうか病等を対象に,生物防除,耕種的防除を組み合わせた総合防除技術を開発・構築し実証する。 成果:ジャガイモそうか病発生圃場で,2年間ヘアリーベッチを栽培すると,そうか病の発病...
西南暖地の果菜類における農業に有用な生物多様性の管理技術の確立
摘要 (1)各県の取り組みで、ソルゴー上でヒエノアブラムシを餌とする捕食者群集が維持されること、障壁としてアブラムシ類に対する侵入阻止効果があることが明らかとなった。また、天敵温存植物として、ソバ、...
摘要 オクラ栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用回数3回以下、化学肥料使用量窒素成分量11.5kg/10a以下、堆肥施用量目安2.3t/10a)に従い実証試験を行った。その結果、有機質肥料主...
摘要 ○目的:白オクラ果実腐敗症に関与する病原菌の種類および感染時期や感染経路等の発生要因を解明するとともに、腐敗果の発生を防止する技術を確立する。、○成果等:本症の発生実態を把握し防除方法を検討中、