摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
摘要 (1)9月まきホウレンソウの品種検討、(2)10月まきホウレンソウの品種検討、(3)秋まきハクサイの品種比較、(4)3月まきスイートコーンにおける有望品種の選定、(5)ウド軟化栽培における伏せ込み用土の種類の...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (15) 野菜の新品種育成と導入・選定 3 食用ナバナの新品種育成、 (1)早生及び中生優良新品種の育成
摘要 根こぶ病抵抗性ハクサイ中間母本と千葉県の持つ遺伝資源を交配し、高度根こぶ病抵抗性を有するナバナ新品種を育成する。これまでDNAマーカー選抜と戻し交配を繰して、根こぶ病抵抗性を有するナバナ母本を...
摘要 (独)野菜茶業研究所が開発した根こぶ病抵抗性ハクサイ中間母本と千葉県及び(株)丸種の持つ遺伝資源を交配し、根こぶ病抵抗性DNAマーカーを活用して、強度根こぶ病抵抗性を有する早生及び中生新品種を育成...
6.地域遺伝資源を活用した新野菜の育種による高機能性特産物の開発
摘要 消費者ニーズに対応した地域特産物を開発するため、農業者が有する日野菜カブとハクサイの交配及び 葯培養などのバイオテクノロジーを活用して得られた系統を素材とし、マーケティングリサーチによる育種お...
摘要 i)イオンペア試薬を用いてグルコシノレ-トの存在状態のまま酵素処理を経ることなく、従来よりも迅速簡便に直接HPLC分析する条件を開発して測定法マニュアル化の作業をほぼ終了した。また本法を用いて大根調...
6.地域遺伝資源を活用した新野菜の育種による高機能性特産物の開発
摘要 消費者ニーズに対応した地域特産物を開発するため、農業者が有する日野菜カブとハクサイの交配及び 葯培養などのバイオテクノロジーを活用して得られた系統を素材とし、マーケティングリサーチによる育種お...
6.地域遺伝資源を活用した新野菜の育種による高機能性特産物の開発
摘要 消費者ニーズに対応した地域特産物を開発するため、農業者が有する日野菜カブとハクサイの交配及び 葯培養などのバイオテクノロジーを活用して得られた系統を素材とし、マーケティングリサーチによる育種お...
摘要 10年度と同様にアブラナ科野菜の特性調査を行った。11年度はキャベツ13点、ハクサイ・ツケナ102点、ダイコン88点、カブ22点を供試した。キャベツでは、サボイキャベツが3点あり、これらのなかで‘Autum Green...
摘要 キャベツ類、ハクサイ類、カナシナ類、ダイコン、カブの品種・系統279点を栽培し、遺伝資源特性調査マニュアルに従って調査を行うとともに、上記品種・系統50点の種子増殖を行った。本課題は、農業技術...
摘要 ニンニク遺伝資源のRAPDを調査した。RAPDではクローンと思われるいくつかの集団を識別できた。とくに日本、中国で収集された遺伝資源のほとんどは同一多型を示し、ただひとつのクローンに由来する可...
摘要 研究機関で育成された系統のデータが未活用のまま多量に蓄積されており、これをデータベース化することにより多くの研究機関で利用できるようにする。アブラナ研の特性検定試験・系統適応性検定試験などのデ...
摘要 9年度はハクサイ・カブ・ツケナ類とカラシナ類の計142品種、キャベツ、カリフラワー、カイランの72品種、およびダイコン89品種の特性を調査した。10年度は、キャベツ50、カリフラワー10、ブロ...
摘要 8年度に作成したダイコン、ハクサイ、キャベツ、ツケナの定義表の項目数が、それぞれプログラムの管理範囲を大幅に越えたので、項目をグループ化して定義表を再編成した。各作物で定義した項目群と項目数は...
摘要 ハクサイ・カブ・ツケナ類とカラシナ類の計142品種、キャベツ、カリフラワー、カイランの72品種、およびダイコン89品種の特性を調査した。パキスタンのカリフラワーは花蕾球の形成が早くかつ大きかっ...
摘要 キャベツのECD系統には腋芽や分球の多いものがあった。ハクサイでは中国の‘大玉80’が典型的なキノコ型の結球を示した。ツケナ(ナバナ)の‘三重長島菜種’は他のナタネ類より花茎数が多く、ナバナとして...
摘要 各育成地の品種育成過程のデータをファクトDBとして収集蓄積し、関係者間での情報の共有化と有効利用を図る。まず調査項目を定義し、これに従って系統適応性・特性検定試験などのデータを入力する。8年度...
摘要 アブラナ科野菜の導入遺伝資源の一次特性を調査した。ダイコン類では、北京水蘿蔔は紅心形質が均一かつ顕著で、甘味・辛味が強かった。中国の自生品には顕著な分けつ性が見られた。パキスタンのサヤダイコン...
摘要 本課題は小胞子(未熟花粉)培養を利用しアブラナ科野菜の育種を効率化することを目的とする。6年度までに小胞子からの植物体再分化系を確立し、植物体再生能の品種・系統間差異を明らかにした。しかし、小...
摘要 ハクサイで被害の大きいCa欠乏症に対する抵抗性系統の育成を目的とする。分離葉にキレート剤を吸収させてCa欠状態とし、生じた障害程度により抵抗性を判定する方法を実用化し、ハクサイと近縁作物各種の...