(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 促成用新品種の育成
摘要 目的:11月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成する。また、超促成栽培や周年栽培などの新作型に対応した品種を育成するため、交配及び選抜を行う。 ...
摘要 【目的】(1)既知防除対策を組み合わせた本圃での防除対策の実証、(2)四季成り性いちごの萎黄病抵抗性の確認、(3)萎黄病フリー苗の増殖技術の開発を行う。、【予定成果】四季成り性いちごにおける(1)防除対策...
摘要 目的:栽培法の変化や品種の変遷など農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して被害を最小限にとどめる。、成果:(a) 病害の診断点数は49点 虫害の診断依頼点数は21点であった。、 (b)...
摘要 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が育成したイチゴ、ウリ類系統の特性を育種素材として評価する。、1.イチゴの育種素材の検討: 盛岡33号と盛岡34号は萎黄病に罹病性で、うどんこ病抵抗性と判断...
摘要 (1)イチゴ病害複合抵抗性中間母本の育成、奈良県の気候風土に適した良食味で病害抵抗性の高い新品種を育成するとともに新しい栽培技術を開発する。萎黄病、炭疽病およびうどんこ病抵抗性品種間の交雑および...
摘要 イチゴ栽培に画期的な技術革新をもたらす種子繁殖型品種を開発する。炭疽病と萎黄病の複合抵抗性を持ち固有の品種識別DNAマーカーを有する試行品種を育成し、栽培技術開発を行う。
摘要 目的:イチゴの重要病害である、炭そ病と萎黄病については抵抗性を有する実用品種がないため、栽培には土壌消毒を実施せざるを得ない。そこで、本県の気象条件に適し、萎黄病抵抗性を有した優秀な果実品質の...
普通作物の品種育成に関する素材開発研究、(2)第一次トマト、台木用ピーマン、セルリー等の育種
摘要 目的:トマト、台木用ピ-マン、及びセルリ-の優良品種を育成する。、成果:トマトの単為結果性系統の特性調査を行い、ホルモン処理無しでも収量が安定し、果実品質の優れる2系統を選抜した。カラ-ピ-マ...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究、(2)キャベツ・ハクサイ等新品種の育成
摘要 目的:キャベツの黒腐病、萎黄病、根こぶ病抵抗性品種、ハクサイの黄化病抵抗性品種を育成する。アスパラガスの高品質・耐病性品種を育成する。、成果:キャベツ萎黄病抵抗性及び黒腐病抵抗性について系統選...
摘要 目的:11月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成する。また、超促成栽培や周年栽培などの新作型に対応した品種を育成するため、交配及び選抜を行う。 ...
(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 組織培養系を利用したイチゴ萎黄病等耐病性個体の作出
摘要 目的:カルス培養及びイオンビーム照射を経由した再分化個体を作成し、イチゴ萎黄病耐病性個体を選抜する。 成果:とちおとめの培養変異個体の中から、とちおとめに比較して萎黄病耐病性と考えられる7個体...
摘要 1)稲に感染するウイルスのヨコバイ類媒介昆虫-宿主植物間のシャトル感染機構を分子生物学的に解明する研究の一環として、稲の遺伝子RIM1(Rice dwarf virus multiplication 1)はイネ萎縮ウイルスの感染・...
摘要 目的:セルリー萎黄病抵抗性品種の利用技術の確立、成果:当場育成系統「中信系10」は「松本系A」に比べ、草丈、葉柄長が短く、全重は重いものの、調製重が軽かった。また、わき芽掻きを2回行っても調整重...
摘要 水稲では、ツマグロヨコバイ抵抗性を識別できるDNAマーカーを用いた選抜を行い、品種育成の効率化を図る。いもち病についてもすでに開発されているDNAマーカーを利用した育種方法の確立を図り抵抗性品種の...
摘要 カンショについては、センチュウ抵抗性を持ち、裂開しにくい良食味品種を育成する。イチゴについては、主要病害であるうどんこ病、萎黄病に抵抗性を持ち、市場性の高い品種を育成する。品種の育成にあたっ...
イチゴの品種育成 、1促成栽培用品種 、2半促成夏秋どり品種
摘要 花芽分化時期が早く11月下旬からの収穫が可能で、炭そ病、うどんこ病、萎黄病に強い促成用品種(栄養繁殖型、種子繁殖型)を育成する。また、本県の高標高地域(500m以上の中山間から高冷地)に適する高品...
摘要 目的:11月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成するため、耐病性素材等の検索を行うとともに、交配及び選抜系統の特性を検討する。 成果:2002年交...
3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 組織培養系を利用した萎黄病等耐病性個体の作出
摘要 目的:イチゴ萎黄病に耐病性を持ち実用品種と同程度の果実品質を有する品種・系統を育成する。、成果:とちおとめの培養変異個体の中から、イチゴ萎黄病に対する耐病性個体を3個体選抜した。
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。この課題で確立した防除技術は総合的病害虫管理(IPM)へ繋げる。、結果:(1)2007年の依頼件数は、145件(前年比68%)であっ...
摘要 昆虫媒介性ウイルス病の防除を目指して、稲ウイルスの媒介昆虫-宿主植物間のシャトル感染機構の分子生物学的解明、ウイルスたんぱく質機能抑制と抵抗性発現との関連解析、媒介昆虫抵抗性稲におけるウイルス...