
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害防除技術の開発
摘要 目的:品種抵抗性の強化として、トマトの「高接ぎ木栽培」を主体に、安心して処理できる土壌消毒等の予防的措置を組み合わせて青枯病の総合防除技術を開発する。 、内容等:高接ぎ木技術等による青枯病の発...

ナシ優良早生品種の盆前出荷技術の確立 、1 早期品種更新技術の確立
摘要 剥皮接ぎ(接ぎ木と環状剥皮処理の併用)後2年目の植物成長調整剤を用いた速やかな樹冠拡大を検討した。供試樹は、2本主枝に仕立てた11年生'幸水'に高接ぎした2年生'なつしずく'を用いた。新梢伸長促進処...

摘要 平成18~22年度課題「夏に強く高品質なブルーベリーの育成」で作出したハイブッシュ種とラビットアイ種の種間雑種やその戻し交配系統について実用性を評価し,登録品種の選定を行うと共に,これまでに検討...

新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 ナス台木利用や高接ぎ木といった新規接ぎ木法と、抵抗性誘導物質や土壌還元消毒法等の病害発生予防措置を組み合わせることで、地域条件に適したトマト土壌病害の総合防除技術を開発する。

摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高...

接ぎ木技術を用いた効率的な育種手法の確立 、(1)モモ 、 、 、 、 、 (2)スモモ 、 、 、 (3)オウトウ 、
摘要 ○育種年限の短縮:幼苗での緑枝接ぎによる活着率と生育量を比較したところ、活着率は100%であった。緑枝接ぎによる生育量は自根よりやや劣っていたものの新梢長で130cm程度には生育していた。平成19年度交...

新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 ナス台木利用や高接ぎ木といった新規接ぎ木法と、抵抗性誘導物質や土壌還元消毒法等の病害発生予防措置を組み合わせることで、地域条件に適したトマト土壌病害の総合防除技術を開発する。

摘要 接ぎ木3年目の6系統は2月にせん定すると、5月から8月に開花し11月から1月に収穫できた。また、分枝の傷処理と摘葉を組み合わせて行うと、着蕾することが明らかとなった。2月にチェリモヤ3品種に接...

ブルーベリー新品種の高品質安定生産技術の確立と新品種育成 1.育成品種の高品質安定生産技術の確立
摘要 接ぎ木苗の生産性の明らかにし、仕立法を確立する。せん定による着果管理技術を確立する。

7 りんごの育種及び品種に係わる関連試験 、1)第6回系統適応性検定試験
摘要 目的:独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構果樹研究所リンゴ研究部で育成した系統の本県における適応性を検討する。 、 、成果:(独)農研機構果樹研究所が育成した系統についてその特性を調査...

気象変動に強く大幅省力化が可能なニホンナシ自家和合性品種の結実管理技術開発
摘要 (1)開花特性調査:鳥取園試(「早優利」「秋甘泉」「秋栄」「おさゴールド」「夏そよか」「優秋」「瑞秋」「瑞鳥」)、新潟園研(「新美月」「新王」「おさゴールド」)について着蕾状況(子花、遅れ花)...

摘要 (1)平成22年に行った幼苗接ぎ木の各処理(接ぎ木時期、摘心時期、施肥量、地温、品種)について着蕾および着果状況を調査し、早期着果に有効な処理の絞り込みを行うとともに、早春からの幼苗接ぎ木を行っ...

効率的茎頂接ぎ木と地域版簡易診断キットを活用した無毒カンキツ苗供給システムの開発
摘要 (1)22年度に茎頂接ぎ木法(0.2mm)、断続熱処理と茎頂接ぎ木(0.2mm)、および断続熱処理と茎頂接ぎ木(0.5mm以上)を行ったみえ紀南3号」(仮称)の各個体を強勢台木に寄せ接ぎを行って生育を促進し、伸...

次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木及び高度利用技術の開発
摘要 (1)平成22年度に挿し木繁殖したA.rufa、A.deliciosaの発根個体を供試してベントグラス種子を用いた接種源を鉢植え個体に接種し、感染程度を評価する。また、いくつかのA.rufa系統‘府中’、‘EAR-2’、‘淡路’...

目指せ発病ゼロ!ウイロイドによって引き起こされるキクわい化病の防除体系の確立
摘要 (1)輪ギク20品種、スプレーギク40品種、小ギク40品種、ポットマム30品種、市販のガーデンマム30品種、観賞ギク40品種の計200品種について1品種当たり5検体を収集する。収集に当たっては、わい化株が発生...

新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 (1)台木の本葉接ぎで慣行接ぎ木よりも出荷時の茎径を太くできることを明らかにした。また、長野・岩手農場でもナス台木トマト苗の生産が可能であることを確認した。(2)つぎ木の穂木で発現する遺伝子に...

果樹の樹体ジョイント仕立てを核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 (1)育成した1年苗を構築したリンゴのジョイント用棚に植栽した主枝高80cmは初結実が見込まれるので、収量、果実品質を調査する。180cmの区では樹体ジョイントを行い生育をみる。主枝高230cm区では、引き...

RNA篩管長距離輸送機構による接ぎ木園芸作物の新規品種改良技術の開発
摘要 篩管輸送RNAの導入により、接ぎ木を介して穂木にも矮性をもたらすリンゴ台木品種のマルバカイドウ台木を作出した。ウイロイド病抵抗性を台木から穂木に付与するシステムをタバコで実証する等篩管輸送RNAの機...

野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 、
摘要 目的:農薬による土壌消毒を行っても防除が難しい野菜類の土壌病害を対象に、転炉スラグを用いた土壌酸性改良やナス台木接ぎ木による被害軽減技術を確立する。また、温暖化等により突発的に発生する暖地性害...

摘要 (1)カキ「刀根早生」について、幼苗接ぎ木の接ぎ木時期(5水準)、摘心時期(3水準)、施肥量(2水準)、「西浦」について地温(3水準)、品種(3品種)について幼苗接ぎ木を行い、生育調査を行った。(2...