売れる新品種きのこの育種と高付加価値栽培技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:成分育種によるシイタケなどきのこの新品種開発及びきのこの有用成分強化栽培技術等の研究を行う。 成果:シイタケ品種の開発に向けて、野生株を9株収集・分離した。りんご剪定枝を培地基材に活用し...
摘要 大果で良食味を前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や耐高温性があることを育種目標とし、新品種を育成する。有望3系統について2月25日の分科会で、「千葉L1号」は施設において育種目標...
摘要 べと病抵抗性品種の育成の育成を目的に、2組合せの交雑を行い、194粒の種子を獲得した。実生の選抜では、7個体について果実調査を行い、5個体を継続、2個体を淘汰した。 より強い抵抗性育種母本を育...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大麦品種の育成
摘要 オオムギでは、育成したモチ性品種が、昨年度の「重点普及成果」に選定されたことから、事業開発室等と連携したPR や食品メーカーへの売り込み活動を精力的に行い、さらに、新品種に関するプレスリリースも...
摘要 スマート育種システムでは、農情研と連携して、素材開発に向けたモデル検証のためにデータを収集した。ゲノム編集技術により原品種のシンク容量を改変した系統で最大17%の収量増を認めた。業務・加工用品種...
摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
摘要 高い収量性と良好な玄米品質を兼備した水稲新品種開発を加速化させるため、多収育種母本の組み合わ せ能力を明らかにし、多収実現の律速となるソース能(光合成能力)による簡易選抜手法の検証を行う。
摘要 目的:多収性と玄米品質を兼備した水稲新品種開発を加速させるため、多収育種母本の組み合わせ能力を明らかにし、多収実現の律速となるソース能(光合成能力)による簡易選抜手法の検証を行う。 成果:多収...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (4)高品質多収ビール大麦品種の育成
摘要 目的:高位安定化ビール大麦品種の開発、気象変動に対応したビール大麦系統の開発。 成果:「栃木二条49号」、「栃木二条54号」を成績良好のため継続にすると共に、早生・多収で低LOXの有望系統「栃木二条56号...
摘要 育成中のイチゴ新品種は、市場出荷を意識し、日持ち性を重視している。そこで、果実物理性及びツヤ、損傷程度等の評価を行ったところ、弾性率及びツヤの消失程度、破断荷重差で日持ち性を評価できる可能性...
摘要 県で育成する品種を対象に、育種選抜を効率化するためのDNAマーカー技術の開発と育成者権保護に利用できる品種識別マーカーの開発を行う。本年度は、落花生「千葉P114号」および「千葉P120号」を識別でき...
摘要 早生の極良食味品種及び極晩生の業務用良食味品種の育成を目指し、米飯品質評価法の確立を目指した。早生の極良食味品種では、理化学分析結果を主成分分析することで、ブランド米、千葉県産米、業務用米を...
摘要 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行...
12 ノリ養殖における生産性向上技術の開発 高生産性品種の育成 (1)ノリ遺伝資源の保存管理
摘要 目的:当センターで開発した高水温耐性ノリ品種「ちばの輝き」種苗の保存管理を継続するとともに、新たな育種素材の収集及び保存種苗の利活用を図る。 結果:本県遺伝資源(新品種)収集・選抜した育種素材...
バイテク技術等を利用した東京特産品種の育成 ~温暖地での省力・高品質栽培を可能にするブルーベリー品種の育成研究~
摘要 ブルーベリーでは労力のかかる個別収穫が行われており、規模拡大や人件費削減を妨げ、日持ち性低下を招く原因となっている。また、果実品質の優れるハイブッシュ(HB)品種は暑さや乾燥に弱く、東京などの温...
農産加工食品の開発・改良と新品種等の加工技術に関する研究 1 ジュノハートの冷凍保存技術および新規加工品の開発
摘要 目的:青森県で育種したオウトウ新品種「ジュノハート」の冷凍保存について検討する。またジュノハートを活用した新規加工品を開発し、用途拡大を図る。 成果:冷凍・解凍条件によって解凍時の褐変の進行を...
摘要 目的:安心して利用できる新品種の育種素材となる硝酸態窒素が蓄積しにくいスーダングラス系統を開発する。牧草的な利用ができる新品種の育種素材となる多年生スーダングラス系統を開発する。 成果:基準品...
省力・低コスト生産が可能な次世代に向けたイチゴ優良母本の育成
摘要 省力・低コスト生産が可能な次世代に向けたイチゴ新品種の育成に向けた育種母本を育成する。
摘要 海面育成期間に、より高成長となる優良系統について効率的に選抜育種を進めるため、全国から収集した精子及び卵との掛け合せから選抜の基礎集団を作出する。さらに、淡水及び海水の成長試験を行い、海水飼...
摘要 【目的】三重県の漁場環境に適応した黒ノリ新品種の作出や製品の高品質化に取り組み、持続的な黒ノリ養殖業の実現を目指す。 【成果】低比重耐性品種(K1およびS1)を作出した。「K1」は、桑名漁連推奨品種...