野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成 (ア)キャベツ類高品質・耐病性品種の育成 a 黒斑細菌病抵抗性品種の育成
摘要 目的:アブラナ科野菜の黒斑細菌病抵抗性育種素材を検索する。 成果:導入先となるグリーンボールのF3~5について、有望な34個体を選抜した。固定度の高まった3系統については形質導入先の子房親とし、...
摘要 (1)抵抗性品種の育成 2組合せの交雑を行い、種子を獲得した。実生の選抜では、9個体について果実調査を行い、6個体を継続とした。 (2)抵抗性育種母本の育成 3組合せの交雑を実施し、種子を獲得した。本...
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
麦類新品種の育成 6)オオムギ縞萎縮病抵抗性で、被害粒の発生が少ない精麦用二条大麦系統の開発
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
摘要 (1)抵抗性品種の育成 1組合せの交雑を行い、種子を獲得した。実生の選抜では、5個体について果実調査を行い、2個体を継続とした。 (2)抵抗性育種母本の育成 4組合せの交雑を実施し、種子を獲得した。本...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
摘要 べと病抵抗性品種の育成の育成を目的に、2組合せの交雑を行い、194粒の種子を獲得した。実生の選抜では、7個体について果実調査を行い、5個体を継続、2個体を淘汰した。 より強い抵抗性育種母本を育...
1 麦類新品種の育成 5)オオムギ縞萎縮病抵抗性育種の基盤構築
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
摘要 抵抗性品種の育成では、2組合せの交雑を行い、585粒の種子を獲得した。H26年度交雑実生については、直接噴霧接種法(発病度60以下)により、「シャインマスカット」×「オリエンタルスター」では6個体、「...
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の採種性を評価した。それぞれの母本の比率を変えて定植し、交配を行ったところ、いずれもF1化率は低く、花粉親の比率を高くすること、開花時...
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
摘要 (1) 試験目的:加工適性に優れたでん粉原料用、油加工(ポテトチップ等)用、業務加工(サラダ、チルド等)用、それぞれの用途に適した病害虫抵抗性品種、良質、多収の品種を開発するとともに栽培特性を明らかに...
1馬鈴しょ新品種育成試験、(2) 多様な育種目標に対応した品種開発のための検定強化
摘要 (1) 試験目的:加工適性に優れたでん粉原料用、油加工(ポテトチップ等)用、業務加工(サラダ、チルド等)用、それぞれの用途に適した病害虫抵抗性品種、良質、多収の品種を開発するとともに栽培特性を明らかに...
1馬鈴しょ新品種育成試験、(3) 実需者ニーズに対応した病害虫抵抗性で安定生産可能なバレイショ品種の育成
摘要 (1) 試験目的:加工適性に優れたでん粉原料用、油加工(ポテトチップ等)用、業務加工(サラダ、チルド等)用、それぞれの用途に適した病害虫抵抗性品種、良質、多収の品種を開発するとともに栽培特性を明らかに...
摘要 べと病抵抗性品種の育成では、新たに3組合せの交雑を行い、574粒の種子を獲得した。また、H25年度交雑実生について、直接噴霧接種法により、幼苗24個体から5個体を予備選抜した。べと病抵抗性育種母本の...
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。本年度は...
摘要 抵抗性品種の育成では、4組合せの交雑を行い、252粒の種子を獲得した。抵抗性育種母本の育成では、3組合せの交雑を行い325粒の種子を獲得した。花穂の抵抗性評価について、花穂のステージ別の検討をしたが...
摘要 抵抗性品種の育成では、4組合せの交雑を行い、252粒の種子を獲得した。抵抗性育種母本の育成では、3組合せの交雑を行い325粒の種子を獲得した。花穂の抵抗性評価について、花穂のステージ別の検討をしたが...