県産農作物の効率的育種技術の開発と新品種育成 Ⅰ ブランド力強化に向けた効率的モモ育種システムの開発研究 Ⅱ 青枯病強度抵抗性ナス科作物の開発研究
摘要 モモの多様な系統の果実形質を調査し、新品種への導入が望まれる形質に相関するDNAマーカーや形質を決定する遺伝子を明らかにして、迅速なマーカー育種に取り組む。 独自に作成した青枯病菌エフェクターライ...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成 (ア)キャベツ類高品質・耐病性品種の育成 a 黒斑細菌病抵抗性品種の育成
摘要 目的:アブラナ科野菜の黒斑細菌病抵抗性育種素材を検索する。 成果:導入先となるグリーンボールのF3~5について、有望な34個体を選抜した。固定度の高まった3系統については形質導入先の子房親とし、...
摘要 (1)抵抗性品種の育成 2組合せの交雑を行い、種子を獲得した。実生の選抜では、9個体について果実調査を行い、6個体を継続とした。 (2)抵抗性育種母本の育成 3組合せの交雑を実施し、種子を獲得した。本...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。オオムギ縞萎縮ウイルスおよびオオムギ萎縮ウイルス抵抗性育種に資する選抜技術の開発、有用遺伝子の探索や育種素材の開発を行う...
摘要 目的:葯培養の手法により育種年限を短縮し,有望系統を早期に育成,選抜する。 成果:32,094個の葯を置床し,植付個体数は,1,899だった。 前年までの葯培養作出系統の53系統群を養成し,20系統群を選抜し...
摘要 主産地ほ場を活用した系統の選抜、炭そ病・黄化病抵抗性の選抜と検定、世代促進および突然変異育種法の新規活用を行い、菜豆品種開発を促進する。
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。ムギ類萎縮ウイルス抵抗性DNA遺伝子領域を推定し、育種選抜用DNAマーカーを開発する。 光る大麦縞萎縮ウイルスを用いて、ウイルス...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成
摘要 目的:アブラナ科野菜の黒斑細菌病抵抗性育種素材の検索、機能性成分高含有品種の育成、雄性不稔育種素材を利用した「YRSE」の改良を行う。 成果:黒斑細菌病接種試験から、耐病性の認められた6個体を選抜...
県産農作物の効率的育種技術の開発と新品種育成 Ⅰ ブランド力強化に向けた効率的モモ育種システムの開発研究 Ⅱ 青枯病強度抵抗性ナス科作物の開発研究
摘要 モモの多様な系統の果実形質を調査し、新品種への導入が望まれる形質に相関するDNAマーカーや形質を決定する遺伝子を明らかにして、迅速なマーカー育種に取り組む。 独自に作成した青枯病菌エフェクターライ...
麦類新品種の育成 6)オオムギ縞萎縮病抵抗性で、被害粒の発生が少ない精麦用二条大麦系統の開発
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
摘要 (1)抵抗性品種の育成 1組合せの交雑を行い、種子を獲得した。実生の選抜では、5個体について果実調査を行い、2個体を継続とした。 (2)抵抗性育種母本の育成 4組合せの交雑を実施し、種子を獲得した。本...
摘要 目的:オオムギ縞萎縮ウイルスと抵抗性遺伝子との相互関係解明や遺伝情報を基にしたウイルスの分類、人工接種法の導入を行い、オオムギ縞萎縮病抵抗性育種に資する知見を獲得する。 成果:大麦縞萎縮病検定...
摘要 県で育成する品種を対象に、育種選抜を効率化するためのDNAマーカー技術の開発と育成者権保護に利用できる品種識別マーカーの開発を行う。本年度は、ナシ黒星病抵抗性をより短時間で簡便に判定できるよう...
摘要 バレイショでは、ジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)に対して中程度の抵抗性を有する「北海 112 号」が多収であることを明らかにし、令和 3 年度に品種登録の可否を検討することとした。Gp 抵抗性マーカ...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
摘要 イネではスマート育種システムの構築に向けて育種価推定モデルを検証したほか、育成地のヒストリカルデータを統合データベースに登録した。1.5t/10a 程度の極多収品種育成については、ゲノム編集により「北...
実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で病害虫複合抵抗性を備えた品種の育成において、ダイズモザイクウイルス・ラッカセイわい化ウイルス抵抗性で難裂莢性をもつ「四国 30 号」が岡山県で奨励品種採用の見込み(令和...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大麦品種の育成
摘要 オオムギでは、育成したモチ性品種が、昨年度の「重点普及成果」に選定されたことから、事業開発室等と連携したPR や食品メーカーへの売り込み活動を精力的に行い、さらに、新品種に関するプレスリリースも...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。ムギ類萎縮ウイルス抵抗性DNA遺伝子領域を推定し、育種選抜用DNAマーカーを開発する。 大麦縞萎縮ウイルス系統と大麦の抵抗性遺伝...