摘要 目的:モモ台木の「ひだ国府紅しだれ」は、凍害防止に有効なだけでなく、樹高が低く抑えられる特性を持つ。そこで、軽労(年労働時間約10%減)を目的として、「ひだ国府紅しだれ」台木を用いたモモの低樹高...
コーヒー粕を利用した果樹栽培における土壌改良方法及びマルチングによる雑草等抑制効果の検討
摘要 目的: 動植物性残渣のコーヒー粕を用いて,モモ,イチジクの改植において問題となっている連作障害症状抑制のための土壌改良方法を検討する。また,モモ,リンゴ樹冠下にマルチングすることにより,雑草...
摘要 目的:モモ台木の「ひだ国府紅しだれ」は、凍害防止に有効なだけでなく、樹高が低く抑えられる特性を持つ。そこで、軽労化(年労働時間約10%減)を目的として、「ひだ国府紅しだれ」台木を用いたモモの低樹...
摘要 【目的】果樹の生産現場では、労働力の確保が困難となる中、新植・改植による労働生産性の高い省力樹形への更新が必要となっているが、幼木期の枯死や苗木の供給不足がボトルネックとなり樹形更新が進んでい...
コーヒー粕を利用した果樹栽培における土壌改良方法及びマルチングによる雑草等抑制効果の検討
摘要 目的: 動植物性残渣のコーヒー粕を用いて,モモ,イチジクの改植において問題となっている連作障害症状抑制のための土壌改良方法を検討する。また,モモ,リンゴ樹冠下にマルチングすることにより,雑草...
モモ黄肉新品種の大苗利用で1年目から収穫可能なシンプル栽培技術開発
摘要 目的:新潟県は江戸時代から続くもも産地であるが、近年、生産量が低下し続けている。ももは果樹の中では経済樹齢が短く15~20年程度で植え替えが必要となるが、連作障害による樹勢低下も問題となる。そこで...
ナシ・ブドウ・モモ・その他果樹の育成系統及び新品種の適応性検定試験[第4次]
摘要 目的:本県に適応性が高い果樹の品種・系統を選抜するため、ナシでは7品種を供試し、内結実した3品種の特性調査を行った。、成果:ブドウでは供試した8品種の内、‘クインニーナ’、‘オリエンタルスター’の...
放射性物質の吸収量の把握、Ⅰ 農作物の放射性物質の吸収量の解明、2 果樹の放射性物質の吸収量の解明
摘要 目的:Cs 137の土壌-葉-果実への移行動態を明らかにする。、成果:2012年の調査により、果樹では汚染初年度に樹皮から直接樹体内に放射性Csが移行したことが明らかにされた。また、汚染後1年が経過した汚染...
摘要 様々な病害虫について、現地の診断依頼を通じ、発生時期や薬剤効果の確認及び効果的な使用時期を調査検討した。また、特殊資材によるほ場環境の変化を利用した発病低減効果を検討した。主な病害虫は以下の...
気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、a) 平成24年度に見出したリンゴ果実品質の長期的な変化には、気温以外の気象要素(降水量、日射量)及び人為的な影響は認めら...
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期、脱渋性、日持ち性を明らかにした。「太秋」は枝梢摘心により樹形コンパクト化が可能であり、5月中旬が処理適期を明らかにした。モモ果実赤点病菌は、6月中旬から増...
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期、脱渋性、樹上脱渋果実の品質を明らかにした。「太秋」は枝梢の管理で果実肥大、品質に影響なく、結果母枝の確保と樹形コンパクト化ができた。モモの赤点病では、枝上...
摘要 目的:モモは生長が旺盛で樹冠拡大が急速なことから4m以上の樹高となりやすく、栽培管理や薬剤散布が困難となっている。そこで、低樹高で薬剤散布および栽培管理が行いやすい交互斜立主幹形仕立てについて、...
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期を明らかにした。「太秋」は8~12葉摘心により、果実肥大、品質に影響なく、結果母枝の長さを短くできた。モモの赤点病症は新病害であることが明らかになり「果実赤...
果樹の高品質安定生産技術の確立、3)省力栽培技術の確立、(1)モモの斜立主幹形仕立て栽培法の確立 (1)現地適応性試験
摘要 目的:低樹高で薬剤散布および栽培管理が行いやすい交互斜立主幹形仕立てについて、改植園と水田転換園において本仕立ての問題点の摘出や改善点を明らかにする。、成果:改植園では生育良好であり、また水田...
モモ・ネクタリンの新品種・台木育成及び品種選定 2.品種選抜
摘要 県内外で育成されたモモ・ネクタリンの新品種の中から本県に適する優良品種を選抜する。 ・モモは「ピンキッシュタマキジェー」は早生種の中では日持ち性がやや劣るため、県の試作品種から削除した。「あ...
モモ・ネクタリンの新品種・台木育成及び品種選定 3.品種選抜
摘要 県内外で育成されたモモ・ネクタリンの新品種の中から本県に適する優良品種を選抜する。 「ピンキッシュタマキジェー」は早生種の中では日持ち性がやや劣る。「暁星」は品質は良いが小玉である。「あぶく...
摘要 核果類の遺伝資源として、モモ約500品種系統、スモモ約200品種系統、ウメ・アンズ約200品種系統を保存している。平成9年度は、花モモ約100品種系統の改植を実施した。平成10年度は民間等で育...
摘要 核果類の遺伝資源として、モモ500品種系統、スモモ200品種系統、ウメ・アンズ200品種系統等を保存している。8年度は、モモ約120品種について改植を実施した。9年度は、花モモ100品種・系統...
摘要 "核果類の遺伝資源として、モモ500品種・系統、スモモ200品種・系統、ウメ・アンズ200品種・系統等を保存している。7年度は、アンズ、スモモ約200品種について改植を行った。8年度は、モモ約...