c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のトウモロコシ、牧草等の品種育成
摘要 耐湿性等とうもろこし系統の作出については、(1)高度耐湿性を有する近縁野生種のテオシントから耐湿性関連QTLを戻し交雑により第5世代まで選抜を進め、不定根形成能および幼植物の耐湿性が向上することを明...
摘要 i)圃場から牛の口までの間に6%~13%程度の損失が見込まれた内、収穫ロスや給与損失率に比べカビ廃棄がトウモロコシ3%、イタリアンライグラス6%、アルファルファ4%と大きく、有用微生物資材の活用等サイ...
カドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合管理技術開発試験 -有機性廃棄物利用に伴うカドミウム負荷のリスク評価とその軽減対策技術の確立-
摘要 ア.畜産廃棄物のリスク評価とリスク軽減策の開発(ア).試験目的:地域的に問題となっている家畜ふん尿を主体に、他資材との混合物の利用も加え、牧草栽培におけるカドミウム負荷リスクを評価するとともに、...
3 低投入持続型草地の導入維持管理技術の確立(2)採草地における低コスト施肥及び利用管理技術 2)低投入持続型草地の経営体への定着要因の検討
摘要 低投入型草地管理を確立する。施肥水準については、対照区に対して施肥水準を50%とした区は有意に低い収量となった。成分については、アルファルファとの混播により、粗蛋白質が有意に増加した。また、経営...
摘要 1.試験研究の概要:レンゲの重要侵入害虫アルファルファタコゾウムシの水田地帯における発生動態を解明し,耕種的・生物的防除技術を開発し,レンゲの保護と蜂蜜生産の安定を図る。(i)水田地帯における発生...
摘要 (目的)レンゲを加害するアルファルファタコゾウムシの被害軽減のための耕種的、生物防除資材を中心とした低コスト防除法を確立し、安定した蜂蜜生産に資する。 (計画)1.被害軽減効果が高いレンゲ播種時...
牧草・飼料作物生産実証試験 1ニホンジカの食害が混播永年牧草地とイタリアンライグラス単播草地の生育と収量に及ぼす影響
摘要 近年、牧草地においてニホンジカの食害が増加し被害が確認されているが、実態はあきらかでない。そこで、平成16年から試験場内の牧草地にコドラートを設置して草種別、季節別に食害状況を調査した。その結果...
3 低投入持続型草地の導入維持管理技術の確立(2)採草地における低コスト施肥及び利用管理技術 1)低施肥水準下の収量調査及び採食性の検討
摘要 低投入型草地管理を確立する。施肥水準については、対照区に対して施肥水準を50%とした区は有意に低い収量となった。成分については、アルファルファとの混播により、粗蛋白質が有意に増加した。また、経営...
摘要 目的:民間育成系統および海外導入品種の適応性を明らかにし、北海道優良品種選定の資とする。方法 :1)牧草類品種比較試験供試材料等(1)第5次アルファルファ(検定1系統・標準1品種、単播および混播、平...
摘要 目的:レンゲを加害するアルファルファタコゾウムシの被害軽減のための耕種的、生物防除資材を中心とした低コスト防除法を確立し、安定した蜂蜜生産に資する。 計画:1.被害軽減効果が高いレンゲ播種時期の...
公共草地における粗砕カキ殻の土壌改良資材としての利用技術の確立
摘要 目的:ア 県内の牧草地においては、老朽化した草地の土壌が酸性化し、牧草の生育障害が起こるなどの問題が顕著となっており、適正な土壌管理が求められている。 イ 一方、本県沿岸地域では、カキ殻が大量に...
資源循環を基本とする高品質サイレージ利用技術の開発と乳牛の群飼養管理システムの開発
摘要 細断型ロールベールの長期保存により、酪酸が0.15%生成された。80個のベールを短期貯蔵利用した場合は、カビによる廃棄率0.3%、pH3.8、酪酸は検出されずVBN/TN7%の良質サイレージが調製できた。短期輪作...
摘要 沖縄県でシバ属遺伝資源67点を収集したほか、イネ科牧草及びアルファルファ計146点の特性調査、70点の増殖を行った。また、トウモロコシ・ソルガム72系統、の特性調査と、58系統の再増殖を行った。ライムギ...
摘要 目的:レンゲを加害するアルファルファタコゾウムシの被害軽減のための耕種的、生物防除資材を中心とした低コスト防除法を確立し、安定した蜂蜜生産に資する。 計画: 1.被害軽減効果が高いレンゲ播種時期...
摘要 目的:民間育成系統および海外導入品種の適応性を明らかにし、北海道優良品種選定の資とする。方法:1)牧草類品種比較試験供試材料等 (1) 第5次アルファルファ(検定1系統・標準1品種、単播および混播、...
公共草地における粗砕カキ殻の土壌改良資材としての利用技術の確立
摘要 目的:ア 県内の牧草地においては、老朽化した草地の土壌が酸性化し、牧草の生育障害が起こるなどの問題が顕著となっており、適正な土壌管理が求められている。イ 一方、本県沿岸地域では、カキ殻が大量に...
摘要 目的:民間育成あるいは海外から導入した品種・系統の適応性を検討する。成績の概要:1年目のチモシーとオーチャードグラスでは、播種時の降雨不足で発芽がやや不良であったが、秋までには良好な生育となっ...
摘要 i)大規模圃場における稲、麦、大豆等の安定輪作のための機械作業確立を目指して、稲、麦、大豆で共用可能な、各作物ごとに最適な播種床環境を作出しながら深さと間隔を高精度に保って播種できるマルチシーダ...
アルミニウムストレスに応答するアルファルファ根中成分の解明(77)
摘要 アルファルファの水耕栽培法と根の有機酸分泌を調べるためのAlストレス負荷方法および微量な有機酸を高速液体クロマトグラフで分析するための前処理方法を確立した。これらの方法を用い、供試した品種・系統...
飼料を介した植物性アレルゲンの畜産物への移行性に関する基礎研究
摘要 今回使用した飼料由来の植物抗原はイタリアンライグラス、バヒアグラス、コーン花粉、チモシー、綿実、オーチャードグラス、小麦およびアルファルファ花粉の抽出物である。 泌乳牛の血清中にはチモシーをは...