
摘要 まず、最適pH範囲の下限値および全株枯死の限界pHを明らかにした。すなわち、牧の原赤黄色土壌を供試し、ポットで培地のpHを変えて検討したところ、不定根の発根が必要な挿し木の活着では、最適pH範...

摘要 東北地方は、夏季の低温多湿それに伴う病気の発生等により桑葉の生産が極めて不安定である。そこで、耐冷性・耐病性の検定法を開発し育種の効率化を図る。耐冷性検定:低温処理による検定結果、接触温度・時...

地域特産作物の栄養系大量増殖のための発根・順化法の開発(77)
摘要 栄養系増殖の困難なエゾ系リンドウを用いて、挿し木発根と挿し穂増殖に有効な環境制御法を検討した。通常の霧処理や水挿しに比べて、挿し木床をべたがけ資材で被覆し、初期のみ霧処理する方が、挿し木の発根...

摘要 新たに5品種、3系統について葉、枝など形態的な第一次特性(49項目)を、耐病性など第二次特性(13項目)は前年度分と合わせて24点を、第三次特性の収量は前年度分と合わせて13点を調査した。その...

摘要 イチジクは、平成4年度新たに6品種を導入して本圃に定植したので、現在57品種を保存中である。特性調査は、現在まで25品種について1次必須項目と、1次選択項目の53形質の特性をほぼ完了し、平成4...

摘要 低照度下における苗木の枯死率から、耐陰性が異なると判断される8系統のスギの実生と挿し木の、蒸発散や光合成等の生理活動の違いを検討するため、照度の異なる2つのヒノキ林内および対照区である圃場の計...

摘要 わい化性、繁殖性、耐病虫性、環境適応性に優れた台木の育成を図るため、イギリスから導入したM.9、M.26、M.27のわい性台木と、わが国在来のマルバカイドウ、ミツバカイドウを材料として、昭和4...

摘要 リンゴの優良台木育成試験において、昭和59年にマルバカイドウ×M.9の交雑実生の中から挿し木繁殖性とわい化性の点で優れる10系統を選抜し、リンゴ台木盛岡1号~10号の系統名を付し、昭和60年か...

摘要 これまで、クルメツツジ品種の特性、気孔密度の種間差、発根・結実性の品種・種間差等を明らかにした。春葉と秋葉及び列間における気孔特性を調査し、春葉と秋葉の密度の違い、密度と縦径の関係、葉の形態と...

チャ遺伝資源の維持・利用のための効率的増殖技術の開発(34)
摘要 ‘さやまかおり’の完全に硬化した一番茶新梢を用いて、オキシベロン粉衣、切口付傷処理、オキシベロン+切口付傷処理を行い、挿し木後の発根に及ぼす影響を調査した。約半年後に苗を掘り上げ根および地上部の...

摘要 大輪性、豪華な花型、鮮明な花色と葉色、再生力の強さ等を備えたアザレア品種の育種を目的として、アザレア‘清朗’בピノキオ’の交配実生群の中から有望系統を選抜した。3年間の系統適応性試験で育種目標の...

茶芽生育および生産機能向上に有効な新規生長調節剤の検索(173)
摘要 新芽の生育調節あるいは葉の光合成能力の向上を目的として、多数の生長調節剤の散布効果を検討した。新芽生長促進効果が認められたのはGAのみであった。萌芽抑制剤ではMCP、KUH、DC、EP、EC、...

摘要 茶樹に対する培地の適正pH範囲を明らかにして、茶園土壌のpH管理基準作成の基礎資料を得る。4年度得られた結果は次のとおりであった、■牧の原赤黄色土における挿し木活着の最適pH範囲は4.0~4....

摘要 ヤーコンの生育特性および塊根形成と生産環境要素との関係を明らかにした。前年度は5月23日サシ苗(挿し木した苗)とイモ苗を植付け試験した。イモ苗は初期生育が遅れ、サシ苗の生育量の50~60%と劣...

摘要 地域特産作物の品種は遺伝的に固定が不十分で、優良系統の増殖には、挿し木や組織培養などの栄養繁殖に期待が寄せられている。しかし挿し木では発根が、また組織培養では培養根の順化が困難だとされている。...

摘要 果樹試験場及び北陸農業試験場より移管されたオウトウ,カリン,マルメロ,クワ品種計46点を圃場に栽植した。保存中のオウトウ,ナシ等に枯死株が認められたので,昨年に引き続いて,接ぎ木苗を育成して,...

摘要 近年、多肥による茶園土壌の酸性化は著しく、pH3台が約7割を占め、pH2台も珍しくない。また酸性化の主原因は、施肥に含まれるアニオン類が、等価の塩基類と結合して溶脱することにあるため、施肥に伴...

根の切断に対する茶樹の生育反応解明とその制御技術の開発(193)
摘要 2年生挿し木苗のアッサム雑種10系統について、木化根からの根の再生力を‘やぶきた’と比較した。その結果、培養前にIAA100ppm水溶液に浸漬処理した場合に、木化根からの根の再生が認められ、‘や...

摘要 チャでは、順化を目的に不定根を誘導させる条件は検討されていない。そこで順化に適する発根処理法の検討を行った。‘さやまかおり’の子葉由来の多芽体の頂芽をIBA溶液に一定時間浸漬後、1/2MS寒天培...

摘要 東北、北陸地方の一部には17~18世紀からチャの栽培を行ってきた地域がある。今回この地域で栽培されてきた在来種の収集を行った。10月28日~11月1日にかけて、新潟県村上市や同県岩船郡朝日村、...