3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、 (1) 栄養繁殖による垂直伝染、
摘要 目的:フリージアでは、球茎や木子に感染したウイルスが栄養繁殖に伴って、次代へ伝染する垂直伝染が起こると考えられるが、その程度については不明である。そこで、前年に様々なモザイク症状のみられた株か...
摘要 1.QoI剤耐性いもち病菌の検出 、いもち病菌のQoI剤耐性の遺伝子をPCRで増幅し、耐性変異塩基を認識する制限酵素で処理して、切断の有無でQo1耐性/感受性を判定するPCR-RFLP手法を確立した。次に、県下各地...
果樹・茶の生産環境に関する研究 、1)温州萎縮ウイルスグループによる感染被害の解明とウイルス無毒化技術の開発
摘要 目的:温州萎縮ウイルスグループによる感染被害を解明するとともに、断続熱処理を利用した、効率的なウイルス無毒化技術を開発する。 、成果:果実にモザイク症状を示す「日南1号」と舟形葉を示す「福岡3号...
果樹・茶の生産環境に関する研究 、1)温州萎縮ウイルスグループによる感染被害の解明とウイルス無毒化技術の開発
摘要 目的:温州萎縮ウイルスグループによる感染被害を解明するとともに、断続熱処理を利用した、効率的なウイルス無毒化技術を開発する。 、成果:感染被害の解明では、果実にモザイク症状を示す「日南1号」と舟...
摘要 目的:子いも種子を使用した場合や、施肥量を増減した場合の、弱毒ウイルスが生育、収量に及ぼす影響を明らかにする。、成果:弱毒ウイルス感染親株由来の株は、茎葉に軽いモザイク症状が見られるものが多か...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 本県のキュウリ生産は,栽培面積が516haで全国8位(平成16年),県内の産出額では34億円(平成15年)で野菜ではイチゴに次ぐ2位であり,重要な品目となっている。、 キュウリに発生するズッキーニ黄斑モ...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 キュウリに発生するズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)は国内で年間数十億円以上の大きな経済的被害をもたらしている。また,本県においても主要な病原ウイルスとなっており,モザイク症状や急性萎凋...
摘要 目的:フリージアの球根はオランダ産で本県に適した品種は少ない。本県オリジナル新品種の育成を行うため、素材の収集と品種特性を調査する。交配育種により、本県に適したフリージア新品種を開発する。症状...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 キュウリに発生するズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)は国内で年間数十億円以上の大きな経済的被害をもたらしている。また,本県においても主要な病原ウイルスとなっており,モザイク症状や急性萎凋症...
41 屏風山砂丘地における野菜及び畑作物栽培技術の確立(3)生育阻害要因の解明と対策(ii)ウィルスり病程度とながいもの品質
摘要 在来種の葉はモザイク状を呈するものが多く、葉色は淡かった。ウイルスフリーである園試系6の葉は厚みがあり葉色が濃く、モザイク症状はみられなかった。落葉時期は在来種の方が園試系6よりも2週間程度...
キュウリモザイクウイルス弱毒株によるトマトモザイク病の病徴軽減(285)
摘要 これまで温室内で確認したキュウリモザイクウイルス(CMV)に感染したトマトにCMVのサテライトRNAを接種するとモザイク症状が軽減する現象の水田ハウスでの実証を試みた。強毒CMVのみを接種した...
摘要 アルミニウム感受性のオオムギ品種ケルネイ及び耐性のデイトンとオオムギに全身感染するオオムギ斑葉モザイクウイルス(BSMV)を用いた。ほぼ中性の土壌で育成したオオムギ両品種にBSMVを接種したと...
キュウリモザイクウイルス(CMV)弱毒株の大量接種法の開発(284)
摘要 サテライトRNAを利用したキュウリモザイクウイルス(CMV)弱毒株によるトマト栽培でのCMVの防除を目的として、一般農家に弱毒ウイルス接種トマト苗を大量に供給する方法の確立のため、北海三共株式...
摘要 アルミニウム感受性のKerney及び耐性のDaytonと、オオムグ斑葉モザイクウイルス(BSMV)を用いた。ほぼ中性の土壌で育成したオオムギ両品種にBSMVを接種したところ同様なモザイク症状を...
摘要 サテライトRNAを利用したキュウリモザイクウイルス(CMV)弱毒株によるトマト栽培でのCMVの防除を目的として、一般農家に弱毒ウイルス接種トマト苗を大量に供給する方法の確立のため、大量接種法、...
リンドウのウイルスに対する弱毒ウイルス及び検定技術の開発(181)
摘要 挿し木繁殖性わい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病制御技術の開発が緊急に要望されている。8年度は埼玉県で採集したモザイク症状リンドウ株から電顕観察により、9株中6...
摘要 抵抗性素材と実用品種とのF2世代3組合せについて幼苗接種検定を行い、抵抗性個体を圃場に定植し、モザイク症が軽く、果形がピーマン~ししとうタイプの18個体を選抜した。2組合せについては果実の辛味...
摘要 上海近郊の現地でピーマンなどの病害の発生状況を調査した。ピーマンは激しいモザイク症状を示しており、CMV、TMV等の感染を伺わせるものであった。園芸研究所ではCMV検定用のタバコが生育していな...
ブドウウイルス病様症状の病原の同定及び診断法の確立(230)
摘要 ブドウ属検定植物カベルネ・フラン及びセント・ジョージに同様な症状を発現し、接ぎ木伝染性が推察された台木品種5BBのベインモザイク症状について汁液接種及び電子顕微鏡観察によりウイルスの検出を試み...
摘要 平成3年、安定化処理により選抜したTMVトマト系統の弱毒ウイルスAa3-9を温室内でトマト「桃太郎」の子葉期に接種後、第1花房蕾期に露地圃場に定植した。Aa3-9接種後50日目頃から、供試トマ...