摘要 目的:高品質・良食味米の安定生産のため、水稲の生育状況について、基礎的な調査・解析を行い、生産現場へ情報提供し技術指導対策に役立てることが必要である。そこで、水稲奨励品種を毎年同一条件で栽培し...
摘要 i)新配付系統として、縞萎縮病i~iii型抵抗性で、やや粉状質で高白度、麦茶適性もある「関東皮83号」を選抜した。ii)複数穂形質に関する準同質遺伝子系統を作出し、赤かび病抵抗性との関係を調べ、大麦の穂...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
高製パン適性小麦品種「ゆきちから」(東北214号)の高品質・安定多収栽培技術
摘要 目的:本県奨励品種のパン用「コユキコムギ」は、国産小麦としては製パン適性が高いため県内実需者から一定の需要があるが、赤さび病の多発により収量・品質が不安定で、低蛋白化が問題となっていた。この問...
摘要 目的:麦の本作化に伴い、小麦の作付け面積が増加する中、今後も生産拡大を図るためには実需者ニーズを意識した品質の向上、安定的な生産がますます必要となっている。実需者からは、「ナンブコムギ」を中心...
摘要 目的:優れた麦茶加工適性を持ち、縞萎縮病抵抗性、早生、うどんこ病強、耐倒伏性強、多収等、優れた栽培性を併せ持つ有望系統について施肥や播種期、播種量などについて栽培法を確立する。生産者生産物の粗...
摘要 目的:気象災害の防止法および前後処理の検討を行う。桑園主要害虫の発生動態調査および生物的防除を含めた防除技術情報の提供並びに現地指導。また、桑園の生産性の維持または向上を図るための土壌改良・肥...
暖地向き醸造用二条大麦新品種の育成 (4)パキスタン遺伝資源由来大麦縞萎縮病抵抗性育種素材の開発
摘要 パキスタン由来抵抗性系統、PK23-2(六条・並性・皮性・秋播性程度IV)と大麦品種、ダイセンゴールド(感受性・二条・並性・皮性・秋播性程度I)との交配を行った。また、この組合せから得られたF2世代の12...
3.水田輪換畑における有望早生小麦品種の品質・収量安定栽培技術の開発
摘要 硬質小麦の醤油、製粉原料用としての用途別栽培技術を確立する。また、「農林61号」の代替品種として有望視されている「イワイノダイチ」の栽培特性を把握するとともに栽培技術を確立する。さらに、有望小麦...
摘要 目的:県内の小麦の生産現場では連作による萎縮病・縞萎縮病等の土壌伝染性ウイルス病害の汚染圃場が、県北部のみならず県南部でも増加しており、生産が不安定になっている地域が多い。当研究センターでは秋...
摘要 ・「シュンライ」は食用大麦として、切断麦への適応性が高く、精麦適正・外観品質が優れている。縞萎縮病に強く、アサマムギ並の早生であり、普及・拡大が望まれている。そこで、東毛地域における「シュンラ...
摘要 目的:高品質・良食味米の安定生産のため、水稲の生育状況について、基礎的な調査・解析を行い、生産現場へ情報提供し技術指導対策に役立てることが必要である。そこで、水稲奨励品種を毎年同一条件で栽培し...
高製パン適性小麦品種「ゆきちから」(東北214号)の高品質・安定多収栽培技術
摘要 目的:本県奨励品種のパン用「コユキコムギ」は、国産小麦としては製パン適性が高いため県内実需者から一定の需要があるが、赤さび病の多発により収量・品質が不安定で、低蛋白化が問題となっていた。この問...
摘要 目的:麦の本作化に伴い、小麦の作付け面積が増加する中、今後も生産拡大を図るためには実需者ニーズを意識した品質の向上、安定的な生産がますます必要となっている。実需者からは、「ナンブコムギ」を中心...
摘要 目的:県内の小麦の生産現場では連作による萎縮病・縞萎縮病等の土壌伝染性ウイルス病害の汚染圃場が、県北部のみならず県南部でも増加しており、生産が不安定になっている地域が多い。当研究センターでは秋...
摘要 目的:気象災害の防止法および前後処理の検討を行う。桑園主要害虫の発生動態調査および生物的防除を含めた防除技術情報の提供並びに現地指導。また、桑園の生産性の維持または向上を図るための土壌改良・肥...
6.水田輪換畑における有望早生小麦品種の品質・収量安定栽培技術の開発
摘要 硬質小麦の醤油、製粉原料用としての用途別栽培技術を確立する。また、「農林61号」の代替品種として有望視されている「イワイノダイチ」の栽培特性を把握するとともに栽培技術を確立する。さらに、有望小...
16.カンキツ等新品種の育成と栽培体系の確立 (3)温州萎縮病汚染地域におけるカンキツにかわる果樹類の耐病性および感染防止対策の確立
摘要 現状では温州萎縮病に対する有効な対策が無い。そこで汚染地域における他の果樹栽培の可能性を検討する。また感染防止対策として防根布の利用方法を検討する。 研究対象 カンキツ 戦略 土地利用型農業 専門 ...
摘要 高品質果実の安定生産が求められているなか、栽培体系や周辺環境の変化、近年の異常気象の影響などから、これまで顕在化していなかった病害虫の発生が問題化し、果樹栽培の大きな障害となっている。これら...
摘要 i)大麦の赤かび病抵抗性獲得に有効な形質と考えられる閉花受粉性は、大麦2H染色体の長腕上にマップされ、閉花受粉性と0.4cMの距離で連鎖するDNAマーカーを獲得した。ii)高精度の赤かび病抵抗性検定法を開発...