
摘要 ヒノキでは枯死当年の加害数(孵化幼虫数)は3~40頭/木と少なかったが、どの木でも成虫がみられ、幼虫の多くは樹脂によって死亡したものと推測された。丸太飼育した成虫の卵巣発育は13℃の温度処理で...

摘要 森林の植物生育、水保全機能、気象緩和機能などは、土壌の水分環境に大きく支配されている。このため、植物生育に関係が深く、降水、蒸発等土壌における水の出入口となる表層土壌の水分動態を土壌の諸特性と...

摘要 当研究の最終的な目的は、東北全般にわたりスギ凍裂の発生実態を明らかにし、発生条件要因を抽出することにある。青森県内で4ヵ所、宮城県内で5ヵ所、福島県内で13ヵ所の国有林で凍裂の発生実態調査を行...

フェロモントラップによるヤツバキクイムシ成虫のモニタリング法の開発
摘要 近年特に阿寒地域においてエゾマツの大規模な集団枯損が発生して問題となっている。この原因は主にヤツバキクイムシによるものと思われるが、エゾマツの老齢過熟による衰退、大気汚染なども考えられ、特に、...

摘要 〔母材試験〕最終発芽率は処理温度に拘らず赤玉土≧苗畑土>ピートモスとなり、ピートモスでは赤玉土の1/2前後で過湿の悪影響が推察された。木灰では20/25℃区で高い発芽率を示したが、根や初生葉の発...

摘要 個別経営のなかで生産の管理、販売の戦略を練ることができるための低価格の情報を得るための情報ネットワークシステムを試作した。4年度はパケット通信機能をもった独立の小型の電源で駆動されるマイクロコ...

摘要 我が国に広範に賦存するわら類をより高品質な飼料に変えるアンモニア処理技術は、専門業者が処理を請け負う新アンモニア処理システムの確立により本格的に定着した。このシステムの経営的評価を実態分析によ...

根菜類の省力的収穫調製作業体系の創出-収穫作業体系の検討-(167)
摘要 大規模畑作地帯のにんじん栽培を対象に省力的収穫調製作業体系を検討した。4年度は3年度試作の掘取り式収穫実験機を改良し、作業能率の向上を図った。にんじん搬送過程でコンベアの傾斜を小さく排出の落下...

兼業・高齢地域における農業法人の形成過程と成立要因の解明(33)
摘要 中国中山間地域の営農集団は急速な兼業・高齢深化により、その存続自体が危惧される状況にある。そのため、営農集団を法人化(農事組合2号法人による)する新しい動きが生じている。本年度は、広島県中山間...

摘要 中国地域の中山間地域を対象として、優等地と劣等地の利用選択に直面する農家行動の概念モデルを設定し、段階的な経営的条件の悪化と耕作放棄発生のメカニズムを考察した。それによると、耕作放棄は、離農の...

摘要 昆虫寄生性糸状菌の散布試験を1998-1990年の3年間、支所構内において実施した。Serratia marcesens、Beauveria vassiana、S.M+Metarhizium ...

摘要 Seiridium unicorneによる樹脂胴枯病は、マツ材線虫病の被害跡地にヒノキ造林が急増したことにより、四国地方では瀬戸内側に多く発生している。S.unicorneの病原性についての知...

傾斜地大規模カンキツ作における省力・高品質安定生産システムの経営的評価
摘要 カンキツ産地では傾斜地という不利な条件に加え、担い手の高齢化により粗放管理園や耕作放棄園が増大しており、労働の軽減化・安全性を目指した機械化体系の確立、及び機械化導入するための栽培技術の改善が...

摘要 土佐町において、集落別農家の動向と水田輪作営農の担い手としての酪農家の予備調査を行った。農業集落を耕地面積減少率を指標として4区分した。減少率最大は46%、最小は6%と集落差が大きかった。減少...

中山間地帯における地域資源活用型畜産の成立条件の解明(120)
摘要 現地調査等から次の点が明らかとなった。■山林を畜産的利用へ転換する場合、用地取得上の問題は、木材価格の将来見通しが不確実で評価が難しいことにある。また、間伐作業は補助事業で支えられており、畜産...

傾斜地農業における複合経営の再編と経営計画の策定-傾斜地農業の営農類型と経営再編-(119)
摘要 ユズ作産地を対象として集落別農業構造と個別経営構造の実態解析により問題点を整理し、産地の再編方策を明らかにするため、高知県北川村におけるユズ作の動向と問題点を整理した。ユズの商品としての出荷は...

摘要 温暖地の中山間水田営農における稲・麦・大豆を中心とする低コスト・高品質輪作技術体系を確立する。大豆の一工程畝立播種機を試作し、場内および現地においてその実用性について試験した。前作麦わらの切込...

放牧適性に重点を置いた褐毛和種(高知系)と黒毛和種の品種比較
摘要 四国農試では黒毛和種繁殖牛の周年放牧で肥育用素牛の生産コストを全国対比50%にまで引き下げる新技術を開発したが、その際、供試肉用牛品種の放牧適性が今後の問題点として残された。そこで、肉質では輸...

摘要 90年センサスデータを用いて、四国中山間地域の土地利用変動に関する統計分析を行い、耕地面積減少率と強い正の相関関係を示すのは過疎化・高齢化に関する指標であり、負の相関を持つのは、1戸当たり経営...

摘要 本研究では、飼料供給構造の形成過程を把握し、国内飼料生産の可能性と土地利用型畜産の展開条件を解明することを目的とする。初年度は、既往文献の整理を行い、加工型畜産の展開を、一方におけるアメリカを...