
摘要 硝酸態窒素を主体とした全窒素濃度約6mg/Lの畑地湧水を潅漑している畑地-水田連鎖系内の谷津田の水尻流下水の全窒素濃度は、1mg/L以下となった。また、水稲収穫後、稲わらを表面施用し、水稲非作...

作物残渣等の土壌ストック形成機能の評価と養分フローの動態解明(108)
摘要 土壌の物質循環機能をより高度に活用した総合的な窒素管理方式を開発する一環として、各種土壌中(4種類)における作物残渣(テンサイ、スイートコーン、春小麦)由来の無機窒素集積特性を、特に温度反応モ...

摘要 畑地における有機物施用が畑土壌の生物性やそれと密接に関係する作物の根系発達に対する効果に関する研究の発展が強く望まれている。7年度は淡色黒ボク土、灰色低地土にトウモロコシを栽培し、根の周辺の土...

摘要 7年度(1995年)は、養分吸収サブモデルの開発に必要な根の生育・分布モデルの各種土壌への適用を検討した。トウモロコシの根重の地上部重による推定を試みた。地上部重が小さい時のR2値はそれぞれ0...

連鎖系内養分フローの解明と制御による畜産廃棄物還元容量の増強(111)
摘要 連鎖系の内養分フローを解明し、畜産廃棄物の最適還元容量を明らかにするため、石岡市石川の台地畑と谷津田からなる集水域(7ha)を調査フィールドに選定した。集水域内の水収支が取れるように、台地上に...

摘要 バイオジオフィルター(濾材上に植物を栽植した水質浄化水路)水路に、夏~秋にはパピルス、ケナフ、マリーゴールド等を、冬~春にはイタリアンライグラス、ハナナ等の窒素・リン除去に効果の高い資源作物・...

酸化還元条件および有機物管理等による総合的制御技術の開発(114)
摘要 水田における有機物等の肥培管理と田畑輪換等の土地利用方式を主とするメタンガス発生制御技術の開発を目的とする。7年度は、全国の45道府県で実施された水田からのメタンガス発生量の測定結果を集計して...

摘要 "復元2年目水田において、「未攪乱土壌の窒素発現予測手法」を適用した。乾田直播実証圃(客土量が多い農道側)において、不耕起栽培の土壌窒素発現量は耕起栽培の約60%と予測された。客土量の多い農道...

摘要 はっ水性砂の養水分制御の最適環境を検討するために、供試土壌のpF-養水分分布特性を調べた。黒ボク土(淡色黒ボク土および多湿黒ボク土)では、沖積土(細粒灰色低地土および中粗粒褐色灰色低地土)より...

摘要 トウモロコシーハクサイ作付け体系下において、テンシオメーターとポーラスカップを用いて肥料成分溶脱量のモニタリングと圃場からの持ち出し窒素量の調査をした。深さ1mの土壌溶液中全窒素濃度は、試験開...

沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(119)
摘要 細粒灰色低地土における不耕起乾田直播栽培導入のための前処理の影響を解析した。水稲収量に対する不耕起導入前の深耕処理(厚層)や肥沃化処理(高肥)の効果は、不耕起2作目(処理年の水稲作を含めると3...

水田における施用資材等の窒素動態の解明とその制御技術(120)
摘要 本課題では、水田で用いられる各種の資材等の動態を明らかにし、その制御および肥培管理のための基礎資料を得ることを目的とする。7年度得られた結果は次のとおりである。1)被覆尿素肥料の粒重のばらつき...

有用植物と濾材を組合せた資源循環型水質浄化システムの開発-植物の栽植組合せ、栽培管理技術の確立-
摘要 農山村地域では、植物や微生物の浄化機能を有効に活用した地域特性に合った省エネルギー・資源循環型の水質浄化システムの開発が求められている。このため、各種有用植物の簡易育苗技術、これまで研究開発を...

摘要 農村地域の混住化の進展に伴い生活排水等による汚濁負荷が増大し、溜池の水質は著しく悪化しており、簡易な水質浄化技術の開発が求められている。湖沼等の水質浄化への利用について多くの研究がなされてきた...

摘要 "水田の畑地化に伴い、土壌有機物の分解速度は飛躍的に高まる。このため、一時的には地力窒素発現量が増大するが、やがては有機物減耗や地力窒素低下を招き、作物収量の低位不安定化に結びつく。そこで、畑...

摘要 環境保全型農業の面源負荷低減効果を評価して、地域特性に合った環境保全的な肥培管理技術、作付体系等を提示するため、畑地などにおける水移動と肥料成分の溶脱量を高精度にモニターできる簡易計測システム...

土壌・作物代謝解析のための安定同位体自然存在比の利用技術の開発と応用
摘要 持続的農業生産系では、生態系を維持しながら作物の高品質で多収生産を目標とする。このためには従来の農耕地への工業的に合成された化学肥料の多投入による生産体制から作物の遺伝的機能や生態系の物質循環...

摘要 作物生育に好適な土壌の条件として、円滑な物質代謝により安定的に養分を供給することがあげられる。この特性は施用有機物の種類と量、時期及び土壌の性質に規定される土壌微生物バイオマスの増減とその代謝...

摘要 PCR法等のDNA解析技術の発達・普及が目覚ましいが、樹病学の分野においてもこれを応用することが考えられる。例えば森林病害の被害回避・診断技術の向上のためには病原微生物の迅速な同定が不可欠であ...

摘要 有機質廃棄物の活用を拡大するため、これら資材の施用にともなう土壌生産力や窒素排出等への影響を解析した。全国6箇所に配置された事業試験の結果を解析して、有機物からの窒素無機化量を予測し、投入すべ...