3.家畜・家きん及び飼料作物の省力・低コスト生産技術の開発(4)カウコンフォートに向けた飼養管理技術の開発
摘要 「健康な乳牛からの牛乳生産」をコンセプトに、乳牛のもつ栄養生理および代謝にあわせ、西南暖地において潜在的能力を無理なく発揮させるための飼養管理技術の開発を行う 研究対象 畜産、乳用牛 専門 飼養管...
3.家畜・家きん及び飼料作物の省力・低コスト生産技術の開発(5)ファンクショナルミルク生産技術の開発
摘要 牛乳に求められる消費者ニーズに対応するとともに商品差別化による消費拡大を図るため、(i)安全・衛生、(ii)栄養・風味、(iii)人への機能性に着目し、機能性等付加牛乳(ファンクショナル・ミルク)生産技術...
3.家畜・家きん及び飼料作物の省力・低コスト生産技術の開発(6)中標高地または小規模経営体に対応した牧草地造成と放牧技術の確立
摘要 標高500m前後の中標高地に適した草種の選定や、小規模面積での放牧利用については前試験課題の成果が適用できないことがら、この標高地帯に適した草地造成技術や放牧技術を確立することにより、中山間地での...
摘要 各地域の草地、野草地、転作水田、隣地など多様な飼料基盤における集約的な放牧利用体系を確立するため、センチピードグラスとイタリアンライグラスを組み合わせた放牧地の造成、管理技術を検討。センチピー...
摘要 1.目的:自給飼料分析指導センターの運営と検量線開発を行い県内自給飼料生産の振興に資する。2.計画:(1)近赤外分光分析計の検量線開発、(2)宮崎県における飼料作物の生産利用技術の実態調査3.前年度の...
摘要 畜産生産基地事業において傾斜地での永年草地が造成されたことに伴い、栽培品種の特性を比較した。今回、石や礫の多い傾斜地において土壌の流亡を防ぎながら、草勢を維持する簡易更新技術を確立する。 <方法...
摘要 1.背景・目的:飼料自給率向上は大きな政策課題であるが、具体的に検討が進んでいるのは飼料イネを含む飼料作物増産や食品残渣の有効利用で、飼料米については余剰米処理対策としての利用の域を超える検討...
10 乳肉用牛の放牧管理技術の開発2 牛の行動特性利用による低投入・軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 前年度までと同様に、北杜市樫山牧場の試験草地と、小淵沢町の夏季、秋季放牧試験林地を用いて放牧試験を行った。また、秋播飼料作物による冬季放牧試験地を酪農試験場内に設置し、1月以降放牧試験実施する...
稲わらサイレージおよび食用米副産物等を活用した黒毛和種去勢牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 1.目的:本県の肉用牛肥育経営においては、口蹄疫等の飼料安全対策や飼料自給率向上の観点から、輸入稲わらから県産わらへの転換は喫緊の課題となっている。しかし、乾燥稲わら回収時の天候不順や労力不足...
細断型ロールベーラーを用いたトウモロコシサイレージの調製技術の実証試験
摘要 1 背景:「食料・農業・農村基本計画」による我が国における食料の安定供給を確保するため、飼料自給率の向上が急務である。 本県では「かながわ農業活性化指針」で安心・良質な飼料の増産を目指しており...
摘要 飼料作物の安定多収栽培技術、家畜の精密飼養管理技術や高品質家畜ふん堆肥生産技術の高度化が進んでいる。これらの技術について経営的な評価を行い、技術を導入する際の判断基準を明確にするとともに、電子...
黒毛和種肥育素牛の集団飼養におけるTMRを活用した自給飼料多給型育成技術の確立
摘要 ○目的:肥育素牛の育成においては,これまで子牛市場において体重重視の取引がなされていたために,濃厚飼料を過剰に給与する傾向が強い.これに対し,育成期から肥育前期にかけて濃厚飼料の給与を制限し,粗...
摘要 ○目的:BSE発生に伴い、食肉の安全・安心に対する不安が増しており、国産飼料の利用拡大が求められている。一方、本県特産の日本短角種は、粗飼料利用効率が高く、自給粗飼料を多給した美味しい牛肉生産が可...
摘要 ○目的:とうもろこし、ソルガム等の長大型飼料作物は栄養的に優れていることから、安全・安心な国産飼料として需要は高まってきているが、大家畜経営の大規模化の進展の中で自家生産には限界があり、外部から...
摘要 ○目的:ソルガムは遺伝的な変異が大きく、その属間品種は多種多様で選択肢が広いことから適応場面に応じた利用が期待される。また、ロールベールラップサイレージのような一般的な牧草収穫体系による省力的な...
摘要 ○目的:本県の主要自給飼料の作付面積は、牧草、飼料用とうもろこしが突出し、次いでソルガムが利用されている。これらのうち長大飼料作物はホールクロップサイレージとして子実体も含まれ、栄養価が高く、濃...
摘要 ○目的:大家畜経営において、長大型飼料作物は、広く普及し栽培されている。しかしながら、サイレージ調製において、数人による組作業が主流であるとともに、その後の給与 作業まで含め、労働負担が大きく、...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立(214070)1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発
摘要 放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。成績の概要:(1)放牧実施農家圃場における調査7月と9月では放牧中の採食行動割合が大きく変動し(71%と...
摘要 目的:(1) 背景(i)県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22目標4...
摘要 目的:背景・目的等 BSE発生に伴い、食肉の安全・安心に対する不安が増しており、国産飼料の利用拡大が求められている。一方、本県特産の日本短角種は、粗飼料利用効率が高く、自給粗飼料を多給した美味しい...