
摘要 家畜の体型を三次元計測することは育種、飼養管理ばかりでなく、畜産施設・機器の設計にも役立つと考えられる。畜産試験場で開発した家畜用三次元形態計測装置を用いて、データの欠落がなく目的に合った制度...

豚における栄養制御による窒素・リン排出量の低減技術のシミュレーション
摘要 養豚業の存在の過程で、環境への窒素・リンの過剰な流出は、飼料効率の低下という経済的な問題となるだけでない。環境汚染となり、国内養豚業の存立基盤を揺るがす可能性がある。そこで、糞尿問題に対して、...

公共草地におけるロールベールラップサイレージの品質管理技術の改善(248)
摘要 大規模公共草地におけるロールベールラップサイレージの生産実態とその問題点を把握し,調製,品質,利用における技術面からの改善方向を明らかにするため,北上山地に位置する村営公共牧場を調査地に選定し,サ...

摘要 東北農試の草地に糞トラップを設置し、5属26種の食糞性コガネムシ類(糞虫)を採集した。本場の種数は温帯域の他の牧場で報告されている平均種数よりやや多く、糞虫相は比較的豊富であることがわかった。これ...

摘要 寄生蜂の飼育集団における二倍体雄個体の出現は、雌の比率を下げて増殖を困難にする。このため、二倍体雄個体の出現を抑える飼育手法が必要となるが、それには出現率の定量的検出法の確立が必須である。コナ...

摘要 畦畔を含めた水田環境において、水稲作付け条件下での「絶滅危急種」の生存・繁殖条件を解析し、水田農業の生物多様性保全機能の維持・向上に資する。関東東海地域の水田環境における絶滅危急種にあげられた...

摘要 放牧飼養時から終牧後の肥育時にわたる肉用牛の生理機能の推移とその変化に対する各種要因の影響を検討する。8年度は、放牧育成終了時から終牧後の肥育初期にわたる交雑種去勢牛のグルコース利用性の変化を...

低人為的ストレス下での採血による肉用牛の物質代謝機構の解明(167)
摘要 捕獲・保定等の人為的ストレスを極力低減した条件で経時的に採血できる自動連続採血装置を試作した。基本構造は、チューブポンプにより一方から他方の頚静脈へと常時環流させている血液を、シリコンチューブ...

温暖地における強害帰化雑草の生理生態特性の解明と制御技術の開発(192)
摘要 関東・東海・北陸地方の農業改良普及センターを対象に畑地における新しい帰化雑草についてのアンケート調査を行い、イチビ、アレチウリ、ヒユ類が特に問題との回答を得た。そこで、これら草種のとうもろこし...

摘要 ハマスゲと同じカヤツリグサ科で塊茎を形成する多年生雑草のショクヨウガヤツリを研究対象に加え、ポット栽培実験によって、塊茎形成に対する日長の影響、外部投与ジベレリンの影響、植物体内物質の関与につ...

摘要 多くの外来雑草が我が国に侵入しているが、国内で拡散をする外来雑草は何らかの形で遺伝的多様性を保って繁殖していると考えられる。8年度は、全国への蔓延が著しい強害帰化植物のイチビと、輸入飼料に多量...

ルーメン内菌体蛋白質合成効率向上のための粗飼料評価手法の開発(157)
摘要 反芻家畜の前胃内では飼料中粗蛋白質のかなりの部分が溶解し、ある部分は細菌に利用されて菌体構成物質となる。しかし、無視できない量の粗蛋白質が無駄になって、尿中へ排泄されることが多い。その割合を前...

家畜行動と機械の相互関係解明による搾乳ロボットの普及・定着化
摘要 我が国における搾乳ロボットの定着条件を解明するため、人間・機械・牛の相互依存関係などに関して、■搾乳牛群間における、搾乳ロボットストール入室順位決定メカニズムの家畜行動学的解明、■搾乳前後の採食...

資源循環を基盤とする牧草・飼料作物の省力栽培及び高品質サイレージ調製技術の開発
摘要 今後のわが国酪農の主幹的な飼養形態と考えられる乳牛の群管理飼養について、土地利用に基づいた資源循環型の持続的な飼養技術の開発を目的として、飼料生産専用圃場13ha、成雌乳牛40~60頭を目標と...

資源循環を基盤とする牧草・飼料作物に対する泌乳牛の採食性向上技術の確立
摘要 今後のわが国酪農の主幹的な飼養形態と考えられる乳牛の群管理飼養について、土地利用に基づいた資源循環型の持続的な飼養技術の開発を目的として、飼料生産専用圃場13ha、成雌乳牛40~60頭を目標と...

摘要 家畜の飼養管理の高度化によりふん尿排泄量を低減するために、本研究では粗飼料の種類と質が反芻動物のふん排泄量に及ぼす影響を検討した。6年度は山羊(日本在来種)に4種類の異なる粗飼料を給与し、7年...

摘要 敷料は牛舎内のふん尿による泥ねい化を防ぎ、衛生的な環境作りに有効で、牛の飼養管理上重要な資材である。しかし、十分な効果を発揮させるには大量に必要とするため経済的な負担が大きく、低コストな敷料の...

植物体ワックスアルカンをマーカーとした放牧家畜の採食量の推定(163)
摘要 植物体にほとんど含まれていない炭素数が32のアルカンを牛に投与し、植物体中の炭素数31または33のアルカンと組み合わせて推定した採食量は実測値の1.01倍とほぼ一致した。アルカンをマーカーとす...

摘要 集約放牧により個体の乳量の低下を招かず、高い土地当たりの乳生産が達成できることを実証したが、搾乳牛の放牧の栄養上の問題の一つとして、血液中の尿素窒素が高くなることが認められた。尿素窒素の高値は...

平均体温を指標とした放牧牛の熱収支の測定手法の開発(164)
摘要 トレッドミルを用いて、実際の放牧条件に近い状態で牛を歩行させ、心拍数、熱産生量、平均体温を求めた。熱産生量に対する歩行速度の関係は、直線回帰の関係で表され、高い相関を示した。これにより、歩行速...