
摘要 鹿肉の貯蔵中に発生する不快臭は過酸化物質による可能性があることを示してきた。そこで8年は酸化防止剤であるビタミンEを飼料に添加して、鹿肉の不快臭の発生への影響を調べた。その結果、屠畜前23日間...

摘要 食肉のpH変化がタンパク質の分解に及ぼすメカニズムを明確にするために、ウサギ大腰筋を用いたモデル実験系を開発して熟成中の筋肉構造タンパク質の変化を調べた。この結果、8年度に認められたネブリンタ...

哺乳子牛の消化管におけるβーラクトグロブリンの作用と乳清蛋白質濃縮物の利用に関する研究(256)
摘要 本研究は、反芻家畜特有の乳清タンパク質である、β-ラクトグロブリンの乳脂質の消化・吸収に対する作用の検索と、乳清タンパク質濃縮物(WPC)の利用を検討することにある。8年度は、全乳と代用乳の脂質...

乳牛及び肉用牛の発育ステージにおけるホルモン分泌機能の比較・解明(255)
摘要 黒毛和種、日本短角種及びホルスタイン種雄子牛の発育ステージに伴う成長ホルモン(GH)分泌機能を比較・検討するために7日齢、1カ月齢、3カ月齢及び6カ月齢時に成長ホルモン放出因子(GRF)負荷試...

摘要 ウシの肉質に関与する候補遺伝子を選択し、染色体上の位置決定を行う。同時にそれらの遺伝子の多型解析あるいは近傍領域の多型マーカーの探索を行うことを目的とする。まず塩基配列情報からPCRフラグメン...

摘要 哺乳動物の疾病抵抗性にはサイトカインと呼ばれる一連の物質群が重要な役割を果たしている。サイトカインは細胞増殖及び脂質代謝等様々な生理機能の調節にも関与しており、抗病性以外の経済形質とも何らかの...

摘要 牛受精卵移植による子牛生産において、早期胚死滅が問題となっている。その原因の一つとして、妊娠黄体の早期退行が考えられる。ところが、最近、黄体退行阻止因子(インターフェロン-タウ:INF-τ)が...

住血原虫への免疫応答に及ぼすフタトゲチマダニの影響(263)
摘要 放牧地に生息するフタトゲチマダニの寄生が家畜の住・血原虫病に与える影響を検討する。フタトゲチマダニを寄生させたマウスより脾臓細胞を分離し,Con-A添加培地で培養後,上清に放出されたサイトカイン量を...

摘要 本課題では,家畜の遺伝的改良のための遺伝子地図作成に必要な,散在性反復配列を用いた多型マーカーにっいて,染色体上への効率的なマッピング技術を開発することを目的とした。反復配列多型マーカーのマッピ...

豚の人工授精に及ぼすカゼインホフホペプチドの効果に関する研究(92)
摘要 8年度は、1)精子保存液へのCPPの添加が保存後の精子の運動性に及ぼす影響、2)体外受精培養液へのCPPの添加が精子の受精能維持に及ぼす影響について検討した。その結果、どの保存期間(0、3、6...

摘要 カゼインホスホペプチド(CPP)が体外受精率の低い牛精子の精子侵入率を高める得るかどうかを検討し、さらに、CPPが有効でなかった精子をパーコール法で洗浄し、受精培養液(修正BO液及びTALP液)なら...

摘要 黒毛和種育成雌牛を高栄養区(H区)と標準区(M区)で性周期として6周期間飼養し、背部皮下脂肪厚・発情周期・卵巣内卵胞の消長・血中脂質濃度を調査した。育成牛の発情周期・発育卵胞数・主席卵胞数・黄...

摘要 低浸透圧の培養液(172 mOsm)に???????を添加して305 mOsmに調整した培養液を用いて豚卵子を培養し、GVBDを調べた。対照としてホルモン(PMSG???活性が培養16,20時間後に有意に高かった。??????の濃度が250...

日本短角種における黒毛和種胚を用いた追移植による双子生産技術の確立(85)
摘要 追い移植による子牛の生産性については、最終的な生産性では誘起多胎による双子生産を上回ることはできなかった。流産は双子妊娠のみで発生した。妊娠期間は双子分娩で短く、品種(黒毛和種・日本短角種)間...

摘要 乳牛や日本短角種に黒毛和種の受精卵を移植することによって、肉用子牛を生産する方式について、成立条件や現状を明らかにするとともに、性判定や双子生産技術を適用する際の問題点を解明する。そのために受...

摘要 a.場内草地:6年度と同様に、シバ型草地ではシバが、ネザサ型草地ではワラビが優占度順位の1位を占めた。そのほか、シバ型草地のヨモギとササ型草地のヒメスイバの優占度が6年に比べて大きく上昇した。...

繁殖肥育一貫生産による高品質牛肉生産技術体系の確立(156)
摘要 素牛期間の育成方法が、その後の発育に及ぼす影響をみるため、試験区としては、5~10か月齢の育成期間に濃厚飼料と乾草を自由摂取させた区(自由区)、5~10か月齢の間、濃厚飼料を体重の1%として乾...

摘要 生産現場における胚移植技術の効率化を検討しつつ、技術移転を図るため、胚採取、移植例数を重ねて、実施2年間で100頭の受胎例を作出し、研究全体の流れを作った。7年度は延べ115頭に移植し52頭の...

摘要 牛肉の輸入自由化以来、黒毛和種去勢牛では一層の肉質向上と飼料効率の改善が試みられているが、肥育牛では生理的な研究が不足しているため問題のある場合も多い。そこで、本試験では黒毛和種去勢牛を供試し...

摘要 シバは見かけ以上に生産量が多く、景観や土地の保全機能も高いことから、近年シバ型草地の放牧利用が注目されている。飼料としてのシバの特徴は、肉用成雌牛が安静時に体重維持するのに必要な養分含量に相当...