
飼料用トウモロコシ栽培における湿害及び外来雑草害の生産阻害要因の解明と栽培技術の安定化
摘要 大型バットに給水用チューブと排水孔を設けた簡単な耐湿性検定装置を開発し、土壌水分環境を連続的に変えてサイレージ用とうもろこしを生育させ、出芽・初期生育時における耐湿性について品種間の序列を明ら...

急峻山岳林における立地環境特性の解析と複層林への誘導のための森林生態系変動予測技術の高度化
摘要 1.当年度の研究目的 急峻山岳山岳地帯に位置し人工林率の高い我が国の先進林業地域において、持続的かつ良質な木材生産活動を維持しつつ森林の持つ環境保全的機能との調和をはかる施業技術の確立に向け...

摘要 i)ケナフを転換畑に導入する場合、出芽時には地下水位10cm以深がよく、地下水位3~5cmでは出芽率が50%以下に低下し、湛水条件では出芽しなかった。生育時の地下水位は30cm以深とする必要があるが、生育初期...

摘要 i)大豆発芽時に低酸素ストレスを与えた場合、抗酸化系の酵素群の中でアスコルビン酸ペルオキシダーゼが対照(無ストレス)区と較べて明瞭な影響を受けることが観察された。ii)種子の過酸化水素処理により、...

天候不順時における大区画圃場での飼料用とうもろこし栽培技術の安定化(97)
摘要 飼料用とうもろこし85品種を供試して過湿条件下での出芽、初期生育を比較したところ、ナスホマレ、DK616、TX120、TH8913、九交105等の系統は過湿条件下でも比較的良好な初期生育を示し、過湿による初期生育...

摘要 車輪踏圧がアルファルファの生育に及ぼす影響を、秋期に約2ヶ月の滞水被害を受けたアルファルファの越冬後の調査事例から解析した。アルファルファの生産性に与える要因として、直接的には表層2~5cmの...

摘要 重粘土は排水不良な土壌であるが、心土破砕法により排水が改善される。しかし、微地形などの影響で局所的な排水不良が残り、栽培試験に悪影響を及ぼしている。そこで、電柱埋設用ドリルを用いて孔を掘り、深...

低湿重粘土地帯向き耐湿性大豆育種素材の選抜と耐湿性機構の解明(128)
摘要 耐湿性育種素材を選抜するため、日本の在来種を中心に120系統を重粘土水田に栽培し、耐湿性の系統間差を検討した。湿潤処理として、圃場の周囲に畦畔と明渠を巡らし、播種後4週から9週間にわたり株元まで...

摘要 そば北陸1号は、信濃1号と比べて開花期は同じで成熟は1週間遅かった。草丈はやや高いが倒伏は少なく、分枝数・節数はやや多かった。子実重は約3割多く、千粒重・容積重は同じであった。そば北陸1、2、...

摘要 熱帯・亜熱帯の島嶼部では、干害、湿害等の様々な生育障害を被りやすく、作物の生育・収量の不安定要因となっている。そこで、サトウキビの収量変動の大きい沖縄県八重山地方における春植栽培について、気象...

摘要 そば遺伝資源の特性調査を行うために、日本、ネパールなどの遺伝資源39点を8月下旬に播種した。9月中旬の豪雨により、湿害を受け、さらに9月下旬に台風により著しい風害を受けた。このためすべての供試遺...

摘要 暖地水田において作物の高品質・安定生産と環境負荷の低減を同時に実現するためには,より精密な栽培管理技術の開発が必要である。暖地水田の小麦作においては,湿害対策のため1畦4条とする畦立て条播栽培...

摘要 水田転換畑において飼料作物を栽培する際に,排水不良によって生じる湿害のために生育不良となる場合がある。これは自給飼料作物の基幹であるとうもろこしにおいても深刻な問題であり,飼料作物を安定供給す...

転換畑圃場の傾斜化による表面排水促進効果の定量的評価手法の開発(113)
摘要 11年度は新利根地区と農工研実験圃場において、0.5‰と1‰の傾斜圃場及び水平圃場をレーザーレベラーを用いて造成し、傾斜化と排水性の関係をみた。また、大豆、麦、乾田直播水稲を栽培し、生育・収量調査を行...

摘要 遊休地等の被覆植物として、ヘアリーベッチは夏以降の雑草管理に問題が残るが、環境適応力の強さによる栽培しやすさや種子コスト等の面で優れている。ヘアリーベッチをライブマルチして、雑草の抑制、地温の...

摘要 転換1年目の圃場で、東北205、206,207号の特性を中心に調査した。播種直後の降雨による湿害で初期生育阻害、生育むらが発生した。メッシュ状に調査地点を取って生育と収量との関係を調査したとこ...

摘要 汎用水田における大豆栽培では立毛間播種など稲・麦との組合せによる各種の作型が考えられている。栽培管理では高畝式など播種方式、無代かき栽培など前作稲の栽培様式による湿害回避が期待されているが、発...

遺伝資源作物導入のための重粘土局所的湿害回避法の開発(111)
摘要 重粘土畑において、建柱車のドリルを用いて深さ4m以内の砂層まで孔を掘る局所排水法は、極めて効果が高い場合と全く効果がない場合があった。土壌調査を行ったところ、砂層の出現位置が4m前後の深さであ...

低湿重粘土地帯向き耐湿性大豆育種素材の選抜と耐湿性機構の解明(121)
摘要 耐湿性育種素材を選抜するため、在来種を主に90系統を供試した。処理前に培土を実施し、播種後5週から5週間湛水処理を行った。湛水による黄化の進行は11年より早く、処理終了時の葉色値の差は大きかったが...

摘要 沖積土畑地は、透水性に関る主要因が作土と下層土で異なるため層境界の透水の仕組みに注目すべきである。排水不良による湿害圃場及び優良圃場の土壌を用いて一層、二層のカラム実験を行なった。湿害圃場の飽...