摘要 目的:ヤマノイモえそモザイクウイルス(ChYNMV)弱毒ウイルスの中に強毒症状を呈する株がみられた。そこで様々な症状を示した弱毒ウイルス株からウイルスゲノムを抽出し、それぞれの塩基配列を決定して病徴...
野菜の化学農薬5割削減防除技術の開発、2)地域特産野菜における化学農薬5割削減防除体系の開発、(1)金時草における化学農薬5割削減防除体系の開発 (1)金時草ウイルス病の発生生態の解明
摘要 目的:金時草(スイゼンジナ)のに感染するウイルスを明らかにする。、成果:ウイルス感染調査では、調査した2産地ともに、TSWV、CMVおよびCVBの感染を確認した。特に、CVBは、感染が確認された圃場数が多...
摘要 目的:子いも種子を使用した場合や、施肥量を増減した場合の、弱毒ウイルスが生育、収量に及ぼす影響を明らかにする。、成果:弱毒ウイルス感染親株由来の株は、茎葉に軽いモザイク症状が見られるものが多か...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 本県のキュウリ生産は,栽培面積が516haで全国8位(平成16年),県内の産出額では34億円(平成15年)で野菜ではイチゴに次ぐ2位であり,重要な品目となっている。、 キュウリに発生するズッキーニ黄斑モ...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 キュウリに発生するズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)は国内で年間数十億円以上の大きな経済的被害をもたらしている。また,本県においても主要な病原ウイルスとなっており,モザイク症状や急性萎凋...
摘要 目的:フリージアの球根はオランダ産で本県に適した品種は少ない。本県オリジナル新品種の育成を行うため、素材の収集と品種特性を調査する。交配育種により、本県に適したフリージア新品種を開発する。症状...
摘要 埼玉県の特産花きであるフクジュソウとカランコエについて、フクジュソウの萎縮症状、カランコエの斑点やモザイク症状が大きな問題となり原因解明と対策技術を確立した。その結果、フクジュソウについては...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 キュウリに発生するズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)は国内で年間数十億円以上の大きな経済的被害をもたらしている。また,本県においても主要な病原ウイルスとなっており,モザイク症状や急性萎凋症...
(2)病原性の安定性 (3)他種ウイルス混合感染時の影響評価
摘要 作出・選抜した弱毒ウイルスは、継代接種することにより一部のアミノ酸に置換は認められるが、病調の変化は見られていないことから、継代接種しても病原性は安定していると考えられる。 また、選抜したLY...
41 屏風山砂丘地における野菜及び畑作物栽培技術の確立(3)生育阻害要因の解明と対策(ii)ウィルスり病程度とながいもの品質
摘要 在来種の葉はモザイク状を呈するものが多く、葉色は淡かった。ウイルスフリーである園試系6の葉は厚みがあり葉色が濃く、モザイク症状はみられなかった。落葉時期は在来種の方が園試系6よりも2週間程度...
(3)遺伝子診断による弱毒ウイルスの識別法の検討 (4)ほ場における防除効果の検討
摘要 ヤマノイモえそモザイクウイルス弱毒株を含む県内産ChYNMV19株について、弱毒株検出用プライマーを用いたRT-PCRを行ったところ、弱毒株では明瞭なバンドが求められたのに対し、その他は2株で弱...
キュウリモザイクウイルス弱毒株によるトマトモザイク病の病徴軽減(285)
摘要 これまで温室内で確認したキュウリモザイクウイルス(CMV)に感染したトマトにCMVのサテライトRNAを接種するとモザイク症状が軽減する現象の水田ハウスでの実証を試みた。強毒CMVのみを接種した...
キュウリモザイクウイルス弱毒株によるトマトモザイク病の病徴軽減(299)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)に感染したトマトにCMVのサテライトRNAを接種するとモザイク症状が軽減する現象の解析のため,当場で保存しているサテライトRNAの分離株の中から有効な株の探索...
摘要 植物ウイルスを農薬で防除することは困難であるが、最近抵抗性誘導剤をタバコに処理するとタバコモザイクウイルス (TMV) によるモザイク症状の発現を抑制することが報告された。抵抗性誘導剤は既に糸状菌病...
摘要 アルミニウム感受性のオオムギ品種ケルネイ及び耐性のデイトンとオオムギに全身感染するオオムギ斑葉モザイクウイルス(BSMV)を用いた。ほぼ中性の土壌で育成したオオムギ両品種にBSMVを接種したと...
核果類に感染するpeach latent mosaic ウイロイドの遺伝子変異の解析
摘要 RT-PCRを用いてモモラテントモザイクウイロイド(PLMVd)を検出するためのプライマーセット、及び核酸抽出試料の検討を行い、日本各地の核果類のPLMVdの感染状況を調査した。その結果、モモ...
キュウリモザイクウイルス弱毒株によるトマトモザイク病の病徴軽減
摘要 トマト栽培においてキュウリモザイクウイルス(CMV)の感染によるモザイク病は大きな問題となっており、低コストで環境保全型の防除法が求められている。当研究室では、CMVの感染によって激しいモザイ...
キュウリモザイクウイルス(CMV)弱毒株の大量接種法の開発(284)
摘要 サテライトRNAを利用したキュウリモザイクウイルス(CMV)弱毒株によるトマト栽培でのCMVの防除を目的として、一般農家に弱毒ウイルス接種トマト苗を大量に供給する方法の確立のため、北海三共株式...
摘要 6年、千葉県下で採集された白色条斑症状を示すアルストロメリアから分離された球状ウイルスは、宿主範囲、電顕観察、血清試験からキュウリモザイクウイルス(CMV)と同定された。9年、三重県下で採集し...
摘要 アルミニウム感受性のKerney及び耐性のDaytonと、オオムグ斑葉モザイクウイルス(BSMV)を用いた。ほぼ中性の土壌で育成したオオムギ両品種にBSMVを接種したところ同様なモザイク症状を...