
摘要 九州及び南西諸島では、風雨による倒伏、病害虫の多発、晩秋以降の葉質劣化などが多い。このため当地域に適応する良質多収、耐倒伏性、耐病性(萎縮病、縮葉細菌病等)、易発根性、密植適応性を有する優良品...

摘要 本研究ではサツマイモ立枯病に対する品種抵抗性の簡易検定法を確立し、それを用いて品種抵抗性の評価を行う。まず効率的な接種法、接種条件の検討を行い、最終年次に品種抵抗性の評価を実施する。これにより...

摘要 地球環境変化のうち気温が上昇した場合のいもち病の発生変動予測をするために、いもち病菌の温度適応を調査した。稲作期間の平均気温が約6℃異なる北海道、沖縄県から採取したいもち病菌株を供試して、17℃...

表皮寄生性病原菌類、表皮居住型病原細菌と作物体における微生物相の相互作用(227)
摘要 圃場栽培コムギ葉上の微生物相で優先種であるCladosporium sp.とPenicilium sp.の培養菌体をコムギ葉上に噴霧し、乾燥後うどんこ病菌胞子を接種した結果、うどんこ病の発病が...

病原糸状菌及び病原細菌の作物体表での行動と発病支配要因(226)
摘要 平成4年に草地から造成され、栽培初年度の九州農試水田(西合志)においてもみ枯細菌病による重症穂が多数発生した。育苗期に細菌を対象にした防除薬剤は用いられず、水田は隔離状態にあり、かんがい水は地...

摘要 九州農試コムギ圃場(西合志)の農林4号(うどんこ病抵抗性弱)から7種のレース(レース13、10、5、19、3、2及び1)と既往のレースには含まれないレースが1種分離された。ミナミノコムギ(強)...

摘要 九州各県の普通期水稲栽培地域の1筆圃場内から約50菌株を採取しレース構成を調査した。宮崎県の2圃場からは単一レース(007)だけが、他の6県の7圃場からは2~4種のレースが分離された。001、...

摘要 表記課題について、平成4年11月9日より27日まで、紅河周辺、中部海岸線及びメコンデルタ地域の農家、精米工場、倉庫を訪問し、米の流通経路での害虫層及び被害を調査した。また、害虫防除に関しての情...

摘要 加工適性を有する品種・系統について、樹勢、わい性台木との接ぎ木親和性、生産力、病害虫抵抗性等に関する調査を行い、品種特性を明らかにする。平成4年度は昨年度までに選抜したジュース用品種・系統34...

耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(156)
摘要 農研センター、東北農試、北陸農試、九州農試で育成した新形質米の13新育成系統を用い、隔離温室内で、いもち病抵抗性の簡易検定法の開発、各系統の圃場抵抗性程度の評価を行った。葉いもちに対しては毛細...

摘要 殺虫剤を使用した防除区(播種時カルボスルファン粒剤、生育期間中ダイアジノン乳剤40%とPAP乳剤50%を7回散布)と無防除区の収量を比較し、麦作の収量・品質・価格に差があるか、否かを調査した。...

土壌病害に起因する連作障害の発生に関与する土壌微生物相の特性解明(178)
摘要 トビムシFolsomia hidakanaを用いて、異なる床土への移入による苗立枯病(Rhizoctonia sorani)の発病軽減効果とトビムシの移入個体数及び土壌硬度との関連を検討した結...

摘要 東北地域において重要病害である稲のいもち病と小麦のさび病について、効率的防除法の開発が要望されているので、新しく開発された殺菌剤について作用特性を明らかにし、有効適切な使用方法を検討した。いも...

イネいもち病誘導抵抗性の発現機構解明と利用技術の開発(98)
摘要 イネの細胞レベルでいもち病菌のレース特異的反応と一致する破裂プロトプラスト出現の誘導・抑制に関与する物質の部分純化を行い、その産生時期を検討した。いもち病菌培養濾液の低分子画分を段階式アルコー...

摘要 稲こうじ病に対する品種抵抗性機構を解明するため、水稲13品種・系統(出穂8月23日~9月1日)を供試して分生胞子懸濁液の穂ばらみ期注射接種による発病と圃場における厚膜胞子接種による発病を比較し...

摘要 新形質米育成系統及び育種素材のいもち病抵抗性遺伝子型推定を行った。イネ15系統に42レース(各1~2菌株)を接種しその反応を調べた結果、10系統の遺伝子型が推定された。内訳は、+型1系統、Pi...

気象変動下におけるコムギ土壌伝染性病害発病予測モデル構築のための基礎的研究(69)
摘要 積雪下におけるコムギ紅色雪腐病抵抗性の衰退過程と根雪前の抵抗性獲得値を数年間にわたり追跡したデータを解析した。その結果、積雪下では病原菌が存在しない状態でも宿主そのものの抵抗性は低下し、雪腐病...

摘要 菌食性線虫(Aphelenchus avenae)の摂食範囲とその様式、嗜好性並びにキュウリつる割れ病の防除効果について検討した。主要なFusarium病菌、苗立枯病菌並びにハクサイ黄化病菌に...

摘要 新殺菌剤3剤について作用特性の検定を行った。イネの紋枯病に対し、新規化合物を主成分とするMON-240の0.85%粉剤3~4kg/10aの2回散布は対照のペンシクロン粉剤DLの3kg散布と、ま...

低投入栽培における病害発生モデルの開発と病害制御システムの最適化
摘要 いもち病の発病制御のための適正な施肥技術の確立を目的とし、窒素追肥とイネのいもち病に対する感受性変動の関係を葉いもちで検討した。イネの全窒素含量、葉色値は追肥直後から上昇し、約10日間で最高値...