
摘要 興津41号~43号、安芸津10号及び口之津14号~16号について、試験を継続して実施した。安芸津10号は食味は良いものの露地栽培では小果であるが、施設栽培では果実が大きくなり、結実性も良いこと...

摘要 大麦縞萎縮病抵抗性遺伝子Ymとエステラーゼアイソザイム遺伝子Est1-Est2-Est4は組換価0.54%で密接に連鎖しているので、このアイソザイムをプローブ(釣り糸)としてYm遺伝子を単離す...

摘要 九州地域は我が国における二条大麦の主産地の一つであり、二条大麦は水田作の作付体系上重要な作物である。しかし、九州地域は麦作期間を通じて温暖で降雨が多く、特に出穂期以降が高温・多雨で湿害、穂発芽...

摘要 耐倒伏性で萎縮病等の抵抗性を備え、良質多収の暖地向き品種を育成する目的で交配、選抜を進めてきた。その結果、系統「九72-15」が新品種として「ひのさかり」(桑農林15号)と命名登録された。本年...

摘要 九州及び南西諸島では、風雨による倒伏、病害虫の多発、晩秋以降の葉質劣化などが多い。このため当地域に適応する良質多収、耐倒伏性、耐病性(萎縮病、縮葉細菌病等)、易発根性、密植適応性を有する優良品...

摘要 育種関係3研究室および品質関係1研究室が小麦・大麦の特性調査と増殖を担当した。麦品質研では、小・大麦品種について中国・韓国等の新規導入52品種の一次特性調査および中国品種を中心とした947品種...

摘要 大麦縞萎縮病においては同病ウイルスの系統分化が明らかになり、品種育成の上からも抵抗性遺伝子の縞萎縮病に対する反応についての情報が必要となっている。また、抵抗性遺伝子を重複して持つ系統による反応...

木石港3の育種上有用な形質の遺伝分析(縞萎縮病・叢性・出穂早晩性)
摘要 中国在来の大麦導入系統「木石港-3」は縞萎縮病抵抗性であるとともに早生であることが知られているが、その形質は育種的にはほとんど利用されず、また遺伝様式についての情報も少ない。そこで、叢性および...

摘要 長野県下のグラジオラスとりんどうに発生したウイルス病について検討した。グラジオラス病株の多くは白色条斑症状を呈し、これらからキュウリモザイクウイルス(CMV)の普通系とマメ科系の2系統及びイン...

摘要 まめ類に発生する病原ウイルスの発生生態や系統間の生物学的特性及びウイルス外被タンパク質やアブラムシ伝搬に関与するウイルス遺伝子の構造・機能の解析を行うため、本年度は京都府下の黒大豆に発生してい...

摘要 桑の新品種しんいちのせ(桑農林1号)からおおゆたか(桑農林9号)までの特性を一ノ瀬を対照として調査した結果、春季の新梢長は掃立期で一ノ瀬が、5齢盛食期でしんいちのせが優っていた。春切り及び夏切...

摘要 1988年に交雑・育苗し、1989年に第1次選抜圃場に植付けた「一ノ瀬」x「みなみさかり」ほか7組合せの実生合計601 個体について、植付4年目(最終年)の特性を調査した。前年までに30個体を...

摘要 温暖地向優良桑品種を育成するため、9品種・系統を用いて14組合せの交雑を行い、4460個体の育苗し、そのうち1573個体を選抜した。第1次選抜では植付2~4年目の交雑実生の枝条構成、葉形、病害...

摘要 国の育成した、桑農林1~9号の発育、枝条伸長、収量及び病虫災害等を調査し、多植栽培適性を検討した結果、春期の5齢盛食期における新梢長は、おおゆたかが最も長く、ゆきしらず、ゆきしのぎが短かった。...

摘要 温暖地・暖地向の高品質・高収量裸麦品種を育成するため、早生・良質・強稈・耐病性を主要育種目標として34組合せの交配を行い、F1を世代促進した。集団育種法を主体に系統育種法を併用して集団及び系統...

酵素結合抗体法(ELISA法)による大麦縞萎縮病抵抗性簡易検定技術(58)
摘要 縞萎縮病の発病判定は肉眼観察でほぼ確実にできるので、紛らわしいものを確認する時以外はELISAを行なう必要はなかった。一方、圃場によって罹病性系統でも発病しないことが多いので、木石港3の抵抗性...

気象変動下におけるコムギ土壌伝染性病害発病予測モデル構築のための基礎的研究(69)
摘要 積雪下におけるコムギ紅色雪腐病抵抗性の衰退過程と根雪前の抵抗性獲得値を数年間にわたり追跡したデータを解析した。その結果、積雪下では病原菌が存在しない状態でも宿主そのものの抵抗性は低下し、雪腐病...

摘要 北東北に適する耐寒雪・良質・多収品種を育成するために、難穂発芽性、低アミロース、良質蛋白組成をもつ日本及び外国品種を用いて99組合せの交配を行った。系統育種法及び集団育種法をあわせてF148組...

摘要 「ときゆたか」4倍体ほか10品種・系統を母本に、大島桑4倍体ほか7品種・系統を父本とした合計12組合せの交配を行い、2,406本の苗木を養成した。個体選抜では3年度育苗した交雑実生1,701本...

マイコプラズマ様微生物MLOの虫体内共生メカニズムの解明(74)
摘要 植物及び媒介昆虫体内におけるMLOの動態を電子顕微鏡的手法、蛍光抗体法等により究明した。イネ黄萎病媒介昆虫ツマグロヨコバイの唾腺細胞中のMLOが特異な繊維状形態を示すこと、クワ萎縮病MLOの蛍...