
オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発(143)
摘要 オオムギ縞萎縮病の病原の一つであるオオムギマイルドモザイクウイルスについて、病原性を支配するRNAの同定を試みた。まず、病原性が異なる2つの系統(香川系統、山口系統)を混合後、各オオムギ品種に...

摘要 大麦の硬軟質性は主働遺伝子により支配され、胚乳の特性であり、硬軟質性の程度を示す搗精時間は変動が安定する収穫後6か月以降に試料重1gの少量搗精試験により、個体の硬軟質性を測定して、個体選抜がで...

摘要 "5年度には、多収性で麦茶用の品種「すずかぜ」が農林登録された。加えて、多収性の地方番号系統、関東皮74号、76号を育成したが、これらの系統は大麦縞萎縮病に抵抗性で麦茶品質に優れるが、中生で耐...

摘要 イネ萎縮病ウイルスの結晶のX線構造解析を行い、ウイルス全体の立体構造を明らかにすることを目的とする。6年度は、プログラムDENZOによりX線データの処理を行い、10A分解能までの37、783個...

オオムギ縞萎縮及びオオムギマイルドモザイクウイルスの系統診断技術および抵抗性検定法の開発(145)
摘要 オオムギ縞萎縮病の病原である2つのウイルス、オオムギ縞萎縮ウイルスおよびオオムギマイルドモザイクウイルスの系統診断法を開発するため、逆転写-遺伝子増幅法(RT-PCR)の利用を試みた。オオムギ...

高湿度温暖地向き紋枯耐病・縞葉枯耐病・萎縮耐病品種及び短期時無し品種の育成
摘要 環境保全に関する意識の高まりと、安全な食品を求める消費者ニーズの増大や、温暖地の気象資源を活用し耕地の高度利用を図るために、より収益性の高い生産システムを構築する必要がある。本課題では高湿度な...

摘要 愛知県鳳来町周辺で集団発生したケケンポナシてんぐ巣病株からMLOが検出され、さらに健全木への接ぎ木伝染により病徴が再現され、接種木は2、3カ月後に枯死したことから同地域のケケンポナシの集団枯損...

温州萎縮ウイルスグループ及びカンキツタターリーフウイルスの遺伝子機能解析
摘要 ウンシュウミカンで多発する温州萎縮ウイルスグループによる温州萎縮病、カンキツモザイク病並びにカンキツタターリーフウイルスによる接木部異常病に対して、PCR法など利用した高感度の検出・診断法を確...

病害虫多発地帯向きトビイロウンカ耐虫・白葉枯病耐病・萎縮病耐病性品種及び倒伏極難品種の育成
摘要 UR後、稲作には低コスト・省資材、高品質化にむけた技術開発が要求されている。そのため、気象災害と病害虫被害の多い暖地における品種育成においては、これら障害に耐性のある品種を開発する必要がある。...

摘要 食用および飼料用の大麦新品種を育成するため、6年度は137組み合わせの交配を行った。雑種集団に続く個体選抜には13万個体を供試し、また生産力検定予備試験1に788系統、同2に112系統、同3に...

摘要 外国から導入した150品種について、全国統一調査基準によりその特性を調査した。調査項目は1次必須10項目、1次選択10項目、2次必須4項目、2次選択1項目、3次必須1項目の合計26項目とした。...

摘要 育種関係3研究室および品質関係1研究室が小麦・大麦の特性調査と増殖を担当した。麦品質研では中央アジアで探索収集した在来種および近縁野生種136点、中国から導入した46点の一次特性および一部品質...

摘要 温暖地東部の麦跡地帯には縞葉枯病が多発する環境にある。また場所によっては、いもち病、萎縮病の発生も多い。また、今後の低コスト直播品種の開発と環境保全型農業の観点より雑草耐性品種の開発が望まれて...

オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発
摘要 本研究では、オオムギ縞萎縮病の病原である2つのウイルス、オオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)の病原性遺伝子の解析を行い、オオムギ抵抗性品種が...

摘要 牧草および飼料作物に発生した新病害の病原菌同定を行う。6年度は新たに発生したソルガムの萎縮性病害を検討した。病徴は、6-7葉期に植物体全体が萎縮し、葉は退色して波打ち、上位葉の展開が阻害された...

摘要 温暖地・暖地向けの高品質・高収量裸麦品種を育成するため、稈の中折れ耐性の向上と新しい縞萎縮病抵抗性遺伝子の導入を最重要育種目標として34組合せの交配を行うとともに、F1世代以降の育種材料の養成...

裸麦のアミノ酸組成とアミロース含有率の育種的改善による新品種の育成(43)
摘要 二条並性のモチ性裸麦として四国裸96号を育成し、奨励品種決定基本調査用に関係県に配付した。この系統は耐倒伏性と中折れ耐性に優れ、縞萎縮病とうどんこ病に複合抵抗性である。また、アミロース含有率は...

摘要 北東北に適する耐寒雪・良質・多収品種を育成するために、難穂発芽性、低アミロース、良質蛋白組成をもつ日本及び外国品種を用いて54組合せの交配を行った。F2世代以降の系統は系統育種法及び集団育種法...

摘要 育種目標にそって、「かんまさり」ほか3品種を母本に、「しんいちのせ」4倍体ほか2品種を父本とした合計5組合せの交配を行い、育苗フレ-ムで育苗を行った。晩秋期に発育不良、多裂葉、側枝多条、萎縮病...

摘要 近年、東北地域においては冷夏・暖冬等の気象変動により作物の安定栽培に支障をきたしている。コムギ縞萎縮病も気象変動にともない被害が問題となっているが、その発生生態については、接種試験が困難である...