摘要 目的: 、 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法...
イモグサレセンチュウ発生ニンニク圃場の根圏生物バランスを制御した新総合防除法の開発 、2.イモグサレセンチュウ等の高感度圃場診断技術の開発 、(2)土壌病原菌の定量的検出技術の開発
摘要 目的:イモグサレセンチュウの侵入に寄与する土壌糸状菌を明らかにし、それらの定量的検出技術を開発する。 、成果:黒腐菌核病と白斑葉枯病菌を同時に検出・定量可能なプライマーを開発した。
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未発生の代表的な病害虫の経済的リスク評価の確立については、病害虫の経済的リスク評価の枠組における侵入・定着のリスク評価の位置付けを明確にし、疫学モデルの考え方に基づく評価項目の類型化を行っ...
摘要 PCR法を用いたイチゴ炭疽病の種苗検定技術について、現地実証試験で得られた知見をもとに検定方法の改善を図った。各産地から収集した菌株で生物検定及びPCR検定による病原性判別を行い、炭疽病特異的プラ...
摘要 ○目的:本県における薬剤耐性菌・抵抗性害虫の発生状況を把握し、今後の防除対策の基礎資料とする。 ○内容等:イネいもち病菌外2菌、ヒメトビウンカ外3害虫について、抵抗性を確認中
摘要 (1)サンプリング方法の改善により潜在感染株の検出率が向上した。新規のDNA抽出法を採用することで、検査の効率化、低コスト化が可能となった。これらの成果をもとに、イチゴ炭疽病潜在感染株検出マニュ...
イチゴ重要病害の感染を1時間で検出できるDNA診断技術の開発
摘要 イチゴ苗の炭疽病等の感染をDNA診断技術のLAMP法を用い診断する製品を開発する。
摘要 イチゴを対象に防除対策を含めた診断技術を開発する。病害では炭疽病に対する有効な薬剤の選択基準を明確にする。また虫害ではコナジラミ類について発生種の同定と薬剤感受性を調査する。
摘要 目的:シシトウの現在の品種は、果形や淡い果色などの果実特性等に問題がある。さらに新しいウィルス病の発生や栽培環境の悪化による辛みの発生などが指摘されている。そこで、「分子診断手法を利用した病害...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 1)温州萎縮ウイルスグループによる感染被害の解明とウイルス無毒化技術の開発
摘要 目的:温州萎縮ウイルスグループによる感染被害を解明するとともに、断続熱処理を利用した、効率的なウイルス無毒化技術を開発する。 成果:県内において温州萎縮病症状を示す「原口早生」、「日南1号」か...
摘要 目的:イチゴの重要な病害である炭疽病は、感染していても苗の状態では病徴が現れず、定植後に発症し枯死することもあり安定生産において大きな問題となっている。従来の簡易検定法では、結果がでるまでに時...
摘要 近年被害が拡大しているOidium属Reticuloidium亜属うどんこ病菌(OR菌)について,分子診断技術により病原菌の遺伝的類縁関係などを解明し,効率的な防除対策を確立するための知見とする。 (1)12種植物上...
4 環境に配慮した農業生産技術の開発(2)安全で環境にやさしい農産物生産技術の確立(1)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立ウ.いちご健全種苗生産のための病害検査プログラムの構築
摘要 目的:親株苗における炭疽病の検定を実施し診断プログラムの実用性を検討する。イチゴ萎黄病菌を採集し、分離菌株の病原性の強弱を明らかにする。炭疽病検定における問題点を抽出する。特に検定結果の再現性...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
被害リスクに応じたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除技術の確立
摘要 成果:(1)ウリ科野菜ホモプシス根腐病の被害発生リスク診断技術の確立 キュウリ、メロン品種はホモプシス根腐病の感受性が高い傾向が認められ、一方、カボチャ台木品種では感受性が低く、マクワウリ品種の...
2.イモグサレセンチュウ等の高感度圃場診断技術の開発 (2)土壌病原菌の定量的検出技術の開発
摘要 目的:イモグサレセンチュウの侵入に寄与する土壌糸状菌を明らかにし、それらの定量的検出技術を開発する。 成果:黒腐菌核病を特異的に検出・定量可能なプライマーを開発した。
摘要 白紋羽病防除に向けた菌類ウイルスの特性解明、非病原性菌株等生物資材の効果的処理方法の把握に関しては、1)白紋羽病菌病を収集し、その菌類ウイルスの探索を進めている中で、白紋羽病菌W287が保持する菌...
摘要 サンプリング方法の改善及び高効率・低コストのDNA抽出法(PrepMan(GM)法)の開発を行った。これらを用いたイチゴ炭疽病潜在感染株検出マニュアル(案)を作成した。現地のイチゴ炭疽病338菌株のPCR検定では...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し、感染予測に基づいた防除体系と微生物資材の実用性を評価する。また、カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する。総合的な白紋羽...
摘要 目的:親株苗における炭疽病の検定を実施し診断プログラムの実用性を検討する。イチゴ萎黄病菌を採集し、分離菌株の病原性の強弱を明らかにする。炭疽病検定における問題点を抽出する。特に検定結果の再現性...