
東北における発生予察、抵抗性品種を核としたいもち病等病害の総合防除技術の確立
摘要 i)イネ葉いもちを対象に、シミュレーションモデルを利用した「農薬散布要否意思決定支援ソフト」を開発した。このソフトは、研究者が圃場において農薬散布の意思決定を行う際に参考として利用できる。ii)...

抵抗性ばれいしょ品種によるシストセンチュウ密度低減技術の実証
摘要 抵抗性7品種は高密度線虫汚染圃場において薬剤処理区に対する減収率が6-30%で、感受性4品種の平均65%と比べ、収量への線虫の影響は小さかった。抵抗性品種栽培により線虫密度を80-90%低減できることを再...

東北における発生予察、抵抗性品種を核としたいもち病等病害の総合防除技術の確立
摘要 i)農薬散布条件下のイネ葉いもち病勢進展のシミュレーションによる農薬散布要否の意思決定支援ソフトウエアを開発した。イネいもち病菌のレース変動要因を包括的に理解するため、菌個体群の空間構造を考慮し...

揮発性静菌物質生産糸状菌による野菜地上部病害制御技術の開発(59)
摘要 パセリうどんこ病は登録農薬がほとんど無いことや抵抗性品種がないことなどから防除が困難となっている。平成111年度までの研究において、ペンチルフルアルデヒドを生産する糸状菌Kyu-W63を選抜し、その揮発...

摘要 ジャガイモ粉状そうか病は塊茎表面に瘡蓋状の病斑が形成され,発病塊茎の商品価値が損なわれるため問題となっているが,健全種子の使用,発病圃場での作付回避等が防除手段としてとられているにすぎない。こ...

摘要 レタスビッグベイン病の主たる病原ウイルスであるレタスビッグベインウイルスの特性解明、および有効な診断法を開発する。本ウイルスは壊れやすく、ウイルスの精製が困難なことから詳細については不明である...

摘要 トマトの青枯病抵抗性機構を明らかにするため、抵抗性台木品種LS-89と感受性品種ポンデローザの植物体内での青枯病菌の動態を比較解析した。その結果、LS-89は青枯病菌に無病徴感染すること、その...

ナシ黒星病菌の宿主認識機構の解明と化学的制御技術の開発(105)
摘要 ナシ黒星病菌は、罹病性品種では葉の細胞壁のペクチン層に沿って菌糸が伸長するが、抵抗性品種や非宿主では、菌糸の変性、壊死が高頻度に見られる。このため、菌のペクチン分解酵素とナシの成分との相互作用...

土壌管理と拮抗菌利用を核とした病害の総合防除技術の確立(199)
摘要 キャベツ根こぶ病の防除において薬剤使用量を低減させる技術を確立することを目的として、幾つかの技術を検討した。有効な技術として確認されたのは、石灰窒素施用と太陽熱消毒の組み合わせ、セル苗に石灰を...

摘要 食葉性害虫に対する抵抗性品種などの害虫管理素材の実用化を図り、水田輪作における大豆栽培の省資源害虫管理方法の確立に資するため、水田大豆での害虫種と被害量を調査した。水田転換畑に大豆を栽培し、播...

摘要 土壌伝染性ウイルス病の小麦縞萎縮病は有効な薬剤防除法がないことに加えて、東北地域の主要品種はすべて罹病性であることから早急な抵抗性品種の育成が求められている。このため、小麦縞萎縮病の抵抗性品種...

摘要 ワタアブラムシは多くの植物に寄生するが、いくつかのバイオタイプの存在が知られている。また、近年は薬剤抵抗性の系統も多く出現している。寄生性はバイオタイプに異なり、圃場では寄主植物によって増殖力...

小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明
摘要 麦が赤かび病に罹病すると、それ自体で麦の品質劣化となるが、トリコテセン骨格を有したデオキシニバレノール(DON)やニバレノール(NIV)などのかび毒(マイコトキシン)も産生されることから、注意...

摘要 作物が持つ病害抵抗性を利用することは最も経済的な防除手段である。省力及び農薬施用量軽減の観点から単一の病害だけでなく、いもち病、苗腐敗症、紋枯病等の病害に対して複合抵抗性を有する水稲品種を育成...

トビイロウンカ高度抵抗性系統群を核とした害虫の総合防除技術の確立
摘要 トビイロウンカは日本では越冬できないため、抵抗性品種を継続使用してもバイオタイプの進化は考えられず、有効な抵抗性遺伝子を持つ品種の利用によりトビイロウンカの発生抑制や農薬量軽減を図ることが可能...

インドネシアの田畑輪換作における大豆の減農薬栽培法の開発(35)
摘要 温帯南部及び熱帯の大豆栽培では害虫による被害が最大の減収要因となっている。対策は殺虫剤散布のみで、抵抗性品種の利用は高度抵抗性遺伝資源がないことから行われていない。そこで、中程度の抵抗性の利用...

摘要 抵抗性品種の利用をメインとしたジャガイモシストセンチュウ防除技術を確立し、薬剤利用の大幅低減を目指す。近年育成された線虫抵抗性品種を中心に品種ごとの線虫防除効果や効果的利用方法、線虫高密度圃場...

摘要 抵抗性品種LSー89と感受性品種ポンデローザの植物体内の青枯病菌の増殖と発病因子である菌体外多糖質(EPS)の産生の関係について検討した。接種は、子葉基部に1ml当たり10の6乗個の病原細菌懸...

摘要 農薬に過度に依存しない環境保全型農業の確立のために、抵抗性品種の育成は有用な手段であるが、利用できる遺伝資源は限られているので、現在遺伝子組換え技術による抵抗性品種育成が進められている。そのた...

摘要 大豆の省資源虫害管理素材としては、一部の害虫に対して抵抗性品種の探索とその機構の解明、栽培時期による被害軽減方法が明らかにされている。だいず栽培上において被害が問題となる害虫種と被害量を明らか...