摘要 目的:省力・低コストに対応したきのこ新品種を育成する。きのこ類の低コスト・省力化栽培技術を開発する。きのこ類の安定生産技術を開発する。、成果:エノキタケ「シナノアーリー(長菌17号)」の還元液体...
摘要 i)コンバイン収穫における穀粒流量誤差が2~3%で推定可能な流量センサ及びセンサ補正方法を開発するとともに、収量マップを作成できる収穫モニタリングシステムの試作を行った。ii)畝間中心から10cm以内の...
摘要 i)大豆の圃場内収量マップを作成するため、コンバイン搭載型の光学測距式大豆流量センサを試作して、圃場での収量計測試験を行った結果、計測誤差の平均が6.1%であり、収穫しながら収量情報を取得できる見...
51.水稲栽培における環境保全型病害虫防除技術の開発 (2)部分着色粒の発生原因の解明と防除技術の確立
摘要 目的:ネオニコチノイド剤はアカヒゲホソミドリカスミカメに対して従来の薬剤より残効期間が長く効果が高い。そこで、より低コスト、省力化を進めるためネオニコチノイド剤の1回散布の防除効果と散布適期を...
摘要 i)精密農業確立のために、水稲、麦の生育初期にCCDカメラにより近接画像を圃場走行しながら検出し、それに応じて10%以下の誤差で局所追肥できる施肥機を試作した。ii)自動走行田植機の制御手法について高精...
摘要 九州地域における水稲の3大病害は紋枯病、いもち病、もみ枯細菌病であるが、点播直播栽培条件の下でこれらの病害の発生様相が従来の移植栽培と異なってくるか否か現時点では不明である。低コスト、省力化を...
摘要 スクミリンゴガイは1980年代に我が国に進入定着し、当初から、水稲への被害発生とその拡大が懸念されていた。さらに、近年の低コスト・省力化を実現する湛水直播栽培技術の実用化とその普及を図る上で、...
摘要 7年度は香川県小豆島内海町、善通寺市および中国黒龍江省ハルビン市内・郊外でギシギシの病原菌の調査・収集を行った結果、39菌株が分離・検出された。善通寺市の罹病株は生育不良と地上部の枯死が認めら...
摘要 四国地域では野菜・花き類等園芸作物の採種栽培が盛んであり、新規園芸作物の導入・増殖・採種も活発に行われている。新規作物や採種栽培では通常の作物生産とは栽培体系が異なるため、新病害や通常栽培では...
摘要 ダイズ立枯の原因の一部は菌の分離状況及び接種試験の結果からFusarium solani、F.oxysporum、F. moniliformeの3菌、特に後期の立枯はF.solaniによるもの...
摘要 雑草のギシギシに対する微生物防除法を開発するために、四国地域を中心に罹病ギシギシを探索・収集し、各病気の病徴・罹病部位・被害程度を調べると共に、病原菌を分離・同定し、接種試験により分離株の病原...
摘要 四国地域で新しく発生したダイズ立枯性病害の病因を究明するため、立枯株の菌類調査ならびに分離菌の接種試験を行った。菌類調査において、生育初期の立枯株からFusarium oxysporum、F....
摘要 ダイズ品種の白絹病抵抗性を簡便かつ短期間で検定する方法を開発した。本法は、温室内で箱育苗したダイズ苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および地際部の茎に発生する赤褐色の病斑の程度によって抵抗性を判定...
摘要 有効な防除剤がないタバココナジラミは、トマト等の温暖地の施設野菜に多発生し、問題となっている。本種はわが国に複数の系統の存在が確認されているが、とくにトマトを加害する系統の密度抑制が困難である...
摘要 暖地の転換畑、耕作放棄田では双子葉類雑草の侵入・繁茂が速く、生産性の低下の大きな要因となっている。近年最も問題となっているギシギシを対象として、植物病原菌を利用した環境保全型雑草防除技術を開発...
摘要 立枯症の病因の解明と効果的な防除法の開発を目的とする。地域内の大豆栽培地で新しく発生したFusarium solani菌による立枯症状、根腐症状等の発生生態を明かにし、診断方法、防除方法等の策...
摘要 イネ紋枯病に対する新殺菌剤S-8206粒剤の防除効果および作用特性を明かにするため圃場試験を実施した。本剤の4kg/10a散布は対照薬剤モンカット粒剤の4kg/10a散布に比べて紋枯病の株内、...