
トビイロウンカ高度抵抗性系統群を核とした害虫の総合防除技術の確立(183)
摘要 野生稲由来トビイロウンカ高度抵抗性系統群の育成のため,交配,選抜を行い,いくつかの戻し交雑系統を得た.これらについて圃場および室内試験によりトビイロウンカ抵抗性を検定したところ,O.officinalis...

南米諸国における大豆の高位生産・利用技術の総合的開発研究(34)
摘要 南米諸国の大豆生産では、不良な環境条件下での収量不安定および作付け年数の経過に伴う病虫害の多発などの問題解決や大豆の新用途を目指した加工利用技術の開発が望まれている。このため、高位で持続的な大...

摘要 エンドファイトは植物内生菌の総称で、そのうちバッカクキン科Balansiae族に属する糸状菌はアルカロイド化合物を合成することによって宿主を動物や昆虫の食害から守っている。近年、エンドファイト産生物質...

土着天敵によるアブラムシ類防除を核とした害虫の総合防除技術の確立
摘要 北海道のばれいしょ生産では現在、生食・加工食品用が約4割を占め、今後この割合は増加すると予想されている。葉巻病やYモザイク病などのウイルス媒介や吸汁害を引き起こす主要害虫であるアブラムシ類の防...

東南アジアにおける主要穀類加害貯穀害虫の環境に調和した防除体系確立のための調査
摘要 ベトナム、タイ、フィリピンで貯穀害虫による主要貯穀類の被害、およびその天敵類を調査した。主要害虫はコクゾウムシ、バクガ、コクヌストモドキ、アズキゾウムシ、ノコギリヒラタムシで、その被害はトウモ...

トビイロウンカ高度抵抗性系統群を核とした害虫の総合防除技術の確立
摘要 トビイロウンカは日本では越冬できないため、抵抗性品種を継続使用してもバイオタイプの進化は考えられず、有効な抵抗性遺伝子を持つ品種の利用によりトビイロウンカの発生抑制や農薬量軽減を図ることが可能...

摘要 トビイロウンカは中国大陸から、毎年梅雨期に西日本に飛来し、多大な被害をもたらす重要害虫である。この防除には有効な抵抗性遺伝子を利用することが重要であるが、日本稲に導入されたトビイロウンカ抵抗性...

ハスモンヨトウ抵抗性機作解明及び暖地向き抵抗性品種の育成(251)
摘要 室内選好性選抜法を用いて九交589からハスモンヨトウに非選好性を有し収量性及び品質の高い「九系279」を育成した。抵抗性程度の異なる品種の飼育試験では抵抗性強の品種で蛹重が低下し、蛹化迄日数が...

摘要 近年、暖地の転換畑を中心に大豆葉を食害するハスモンヨトウの突発的な大発生が問題となっている。当研究室では、既存の遺伝資源からハスモンヨトウ抵抗性品種を見出してきたが、実用的な耐虫性品種育成には...

低温及び高圧法利用による貯穀害虫防除新備蓄システムの確立(120)
摘要 (小課題名:貯穀害虫防除システムの確立)米穀の安定供給は、21世紀に向けた食料政策上の重要課題であるが、それの達成には米の貯蔵・流通過程における害虫類による品質劣化と損耗問題を解決することが不...

摘要 コクゾウムシは温帯・熱帯圏の貯蔵穀物(米、小麦、トウモロコシ)を加害するメジャー害虫である。これの駆除に成功すれば、害虫による世界のポストハーベストロス問題は半減すると考えられる。本課題では、...

摘要 ガイマイツヅリガ(Corcyra cephalonica)は、わが国では沖縄を除いてほとんど問題となっていないが、東南アジア地域など熱帯圏の重要な貯穀害虫である。本種の沖縄で採集した系統を用い...

摘要 米の流通・貯蔵において、わが国では、貯穀害虫の防除手段として、主に低温貯蔵法が行われているが、農家倉庫や精米工場の様に低温でない施設も多く、貯穀害虫の発生を抑えることは難しい。また、くん蒸によ...

摘要 検疫に使用される臭化メチルの代替技術として、石油化学工業等他の産業で回収した二酸化炭素を高圧下で処理し、カクムネヒラタムシ類等検疫対象害虫類の各発育段階の完全駆除に要する圧力と時間条件を決定す...

小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明
摘要 麦が赤かび病に罹病すると、それ自体で麦の品質劣化となるが、トリコテセン骨格を有したデオキシニバレノール(DON)やニバレノール(NIV)などのかび毒(マイコトキシン)も産生されることから、注意...

摘要 FAOによれば、農産物はかびの産生する毒素であるマイコトキシンの汚染により約1/4が損耗を受けていると報告されている。国民に安全な食品を供給するためには、農産物のかび毒(マイコトキシン)汚染防...

摘要 電解酸性水の殺菌効果が医療分野、食品・農業分野で注目されているが、効果については実際の農産物、食品への処理において異なることが多い。本課題では、酸性水の殺菌効果の確認と実際の消毒・殺菌等の総合...

摘要 世界的に分布する重要害虫であるコクヌストモドキ(Tribolium castaneum)とその兄弟種であるカシミールコクヌストモドキ(T.freemani)のTribolium 属における遺伝...

摘要 環境と調和する農業が必要とされており、作物や農産物の病虫害防除においても過剰な化学薬剤の使用は避けることが望まれている。本研究では、米麦や豆類等の食用作物から抵抗性物質の遺伝子をクローニングし...

糸状菌を培養した不織布によるマツノマダラカミキリの防除技術(630)
摘要 異なる不織布施用時期による感染率の違いを調査した結果、感染率は施用時期により異なった。8月下旬施用において樹皮下、材内とも感染率は、それぞれ31.3%、9.8%で最も高く、時期が遅くなると感染...