窒素除去能力向上とBODモニタリング可能な新たな汚水処理技術の開発・実証
摘要 目的:畜産業における窒素規制強化に対応し、既存の汚水処理に設置可能な窒素除去能力を向上させるリアクターの開発、現場実証を行う。 結果:発電細菌の機構を利用したBOD監視システムによる曝気制御技術は...
スマートマルドリを活用したカンキツの少水・低コスト型マルドリシステムの構築
摘要 目的:スマートマルドリ(IoT対応型マルドリシステム)技術を構築するため、モニタリングや遠隔操作の具体的な手法を検討し、実用化を図る。 成果:スマートマルドリシステムの実証機を場内ほ場に設置し、シス...
摘要 目的:畜産排水処理施設の新たな運転管理技術を提案し、既存の汚水処理施設の浄化能力向上と労力軽減の両立を目指す。 計画:大学及び民間企業の技術協力を得て、運転管理全般を低コストで遠隔監視・制御でき...
摘要 目的:環境モニタリング・制御技術を用いた夏秋どり作型における安定生産技術を確立する。 成果:細霧冷房設置から8月下旬までは、細霧冷房区で対照区より日最高気温が1~2.8℃低く推移し、昇温抑制効果が...
畜産排水における高度排水処理技術の開発 ①硝酸性窒素等低減に適した曝気槽の運用方法の検討 ②養豚排水における硫黄脱窒処理による硝酸性窒素等低減の検討
摘要 目的 ①硝酸性窒素等の低減対策として、回分式活性汚泥法の養豚排水処理施設における曝気槽の適切な間欠運転による窒素低減を目指す。 ②低コストで簡易な硫黄脱窒法による窒素低減技術を開発するために、高性...
担い手減少に対応した花きの省力・生産性向上技術の開発 1 アルストロメリアの環境制御による省力生産性向上技術 (1)ICTを活用した簡易飽差管理が生育・収量に及ぼす影響
摘要 目的:アルストロメリアの低コストで簡易な飽差管理技術を開発する。 成果:ハウス内環境のモニタリングを実施し、ハウス内気温及び飽差の低下を確認した。定植1年目の収量及び品質の調査を行い、無処理(...
6 恵まれた漁場環境の維持・保全に関する技術開発 (2) 県漁場環境保全方針に定める重点監視水域(大船渡湾・釜石湾)の環境に関する研究
摘要 目的:県漁場環境保全方針に基づき、重点監視区域として湾口防波堤が設置されている閉鎖性の高い大船渡・釜石湾内において、漁場環境に影響を与える水質や底質を毎年モニタリングし、その変化を漁場関係者に...
摘要 針葉樹人工林主伐後に、天然更新を活⽤してシラカンバ林を成林させ、その循環利用を進めるための研究を実施し、地がき処理、乾燥した立地条件の選択、若齢時の強度間伐が重要であることを明らかにした。また...
摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...
摘要 プログラムA「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発」(資源・環境管理研究業務セグメント)では、気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処し、持続的開発目標SDGsの目標13...
6 恵まれた漁場環境の維持・保全に関する技術開発 (2) 県漁場環境保全方針に定める重点監視水域(大船渡湾・釜石湾)の環境に関する研究
摘要 目的:県漁場環境保全方針に基づき、重点監視区域として湾口防波堤が設置されている閉鎖性の高い大船渡・釜石湾内において、漁場環境に影響を与える水質や底質を毎年モニタリングし、その変化を漁場関係者に...
スマートマルドリを活用したカンキツの少水・低コスト型マルドリシステムの構築
摘要 目的:スマートマルドリ(IoT対応型マルドリシステム)技術を構築するため、モニタリングや遠隔操作の具体的な手法を検討し、実用化を図る。 成果等:スマートマルドリシステムの試作機を場内ほ場に設置した。...
2-(6)水産物の安全・安心と輸出促進を含めた新たな利用のための研究開発
摘要 ・貝毒監視体制高度化のため、ガイドラインのもと導入が認められた簡易検査キットを市販化するとともに、導入方法に関するマニュアルの公開や研修会の開催により普及に努めた。具体的には、機器分析法(2件...
窒素除去能力向上とBODモニタリング可能な新たな汚水処理技術の開発・実証
摘要 目的:畜産業における窒素規制強化に対応し、既存の汚水処理に設置可能な窒素除去能力を向上させるリアクターの開発、現場実証を行う。 結果:発電細菌の機構を利用したBOD監視システムによる曝気制御技術は...
摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
摘要 ベトナムのメコンデルタでは、バイオガスダイジェスター(BD)、水田、家畜生産のそれぞれのGHG削減技術を連携し、資源の循環と有効利用により、農家の気候変動緩和策に対するインセンティブをさらに高める...
(2)次世代水産業及び他分野技術の水産業への応用のための研究開発
摘要 ・オーミクス情報データベース(水産生物のゲノム情報や遺伝子発現情報等のオーミクス情報を格納したオンライン型データベース)ついては、新たにノリ及びスジアラのゲノム情報、マサバやサンマ等19種の遺伝...
(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・藻場において光合成活性や生長量に関し、機器を用いて藻体のクロロフィル蛍光を測定することによって現場で光合成活性を把握可能な測定手法を適用した。さらに、加速度ロガーを用いた流動の計測結果と比較...
施設野菜の高品質安定多収技術の高度化と大型施設での高効率・高収益生産の実証
摘要 トマト周年多収生産のための改善スキームとして、生育収量予測における生育調査手法を確定した。生育・収量予測ツールを核とする、環境や養水分の制御による、収量・品質や収穫期の制御、作業管理等に関する...
(1)海洋・生態系モニタリングとそれらの高度化及び水産生物の収集保存管理のための研究開発
摘要 ・海洋・生態系に関する定線モニタリングとして、各海域に設定した観測定線(北海道オホーツク海:N, S-line、親潮-混合域:A-line、黒潮域:O-line、日本海:SI-line、東シナ海:CK-line)における調査船...