
寒冷地における直播水稲の生育・収量の安定化技術の開発(27)
摘要 寒冷地における水稲直播栽培では出芽・苗立ちの安定化と生育促進が重要である。10年度は芽を5mm、根を10mm程度に伸長させた「芽出し籾」による生育促進効果を確認するとともに、芽出し籾の機械播種...

寒冷地における直播栽培による水稲省力機械化体系の確立(26)
摘要 水稲直播の大幅な省力化・低コスト化を目的とし、東北農試圃場(一筆2ha)において播種・除草剤散布1回・追肥3回の各作業を噴頭回転式広幅散布機を用いて行った。苗立率の向上のために播種後落水を7日...

摘要 稚苗移植栽培での必要箱数は現在10a当たり約20箱であるが、これは一株植え付け本数のバラツキが大きいために、植え付け時の掻き取り量を増やすことに起因している。本研究の目的は掻き取り量のバラツキ...

摘要 水稲の育苗・移植作業の省力化・効率化・軽作業化を図るため、ロングマット水耕苗の高精度育苗・移植技術を開発する。10年度はマット苗補強材を変えた試験を実施し、土混入マットでマット強度が低いなどの...

摘要 切断茎から再生した2~3葉期のキシュウスズメノヒエに対するシハロホップブチル1kg粒剤およびその混合粒剤の殺草効果は、処理時の水深が5~8cmで高く、水深3cmでは劣った。畦畔から侵入したキシ...

摘要 酸素発生剤紛衣種子の播種(乾籾換算播種量3■/10a)では、出芽率は、80.2%、生育も順調で収量は、540■/10aであった。一方、催芽籾播種では適正な苗立ち数を確保できなかった。その原因の一...

摘要 汎用コンバイン、自脱コンバイン、バインダにより収穫し、風温40℃、風温13℃、天日で乾燥処理した種子(品種;ヒノヒカリ)を塩水選(比重1.13)し、シャ-レ及び土壌層(播種深度0.5~1cm)で...

摘要 スクミリンゴガイは殻高(大きさ)5mmの個体であっても、湛水直播水稲の出芽時に芽を加害でき、また少なくとも播種後2週間は落水管理を行う必要があることが分かった。ロータリ耕うんによりスクミリンゴ...

代かき同時土中点播水稲の耐倒伏性向上のための播種様式の解明(24)
摘要 代かき同時土中点播水稲の播種深度が耐倒伏性に及ぼす影響について検討した結果、複数個体で株を形成する点播水稲では散播に比較して、極端な浅播きの株を生じる頻度は顕著に低いとともに、播種深度の変動に...

代かき同時土中点播水稲の播種後落水管理に対応した生育制御技術の確立
摘要 基肥を緩効性窒素施肥及び速効性窒素施肥、播種後の水管理を湛水及び落水として、落水期間終了後の水稲の生育について調査を行った。その結果、播種後の落水により水稲の初期生育が増大したが、落水区の速効...

大区画水田におけるセンシングデータに基づく精密管理技術の開発(72)
摘要 水稲の生育ムラを制御して高品質米の低コスト生産を可能にするため、センシングした圃場情報や水稲生育情報に基づき、薬剤や肥料の散布量を高精度に調節する精密管理作業技術を開発する。1)精密散布で必要...

摘要 圃場内における作業機の作業状況をモニタリングする手法を確立するため、GPSの活用と、自脱コンバインのリアルタイム収量モニタリングの可能性について検討した。1)GPSで測定したトラクタの走行軌跡...

水稲代かき同時土中点播直播の高速化及び1工程化技術の開発 (19)
摘要 点播形状改善のため、従来のディスクケースの中を通過する種子の運動解析を行うとともに、新型ディスクケースを試作して性能を検討した結果、点播形状の長径が約2cm小さくなり、点播株率が約30%改善さ...

摘要 9年度に引き続き、株の形状、株間及び1株苗数(苗立ち密度)を変化させた栽培試験を実施した。その結果、処理の影響は1株苗数(苗立ち密度)>株の形状>株間の順に大きく、苗立ち密度を標準より低くする...

摘要 播種深度に大きな影響を及ぼす代かき土壌硬度を測定するため、コーン貫入型の簡易土壌硬度測定器を試作した。4種類の土壌を供試し、土壌硬度・打込み速度と播種深度の関係を調査した結果、試作した代かき土...

摘要 10年は現地圃場5筆(各面積約30a)を供試し、標準的播種作業条件、窒素の省力施肥、点播株密度、大麦わら鋤込み、作業マ-カ-の効果、播種作業速度及び播種同時施肥等を対象に実証試験を行った。標準...

摘要 作溝器による溝の深さは当日代かきより前日以前の代かき条件の方が深く、また、作業時の水深が浅い方が溝が深かったが、溝が深い条件では播種深度が浅くなる結果鳥害などにより苗立率が低下した。また、機械...

摘要 大区画水田におけるトラムラインによる用排水の効率的な管理の可能性と、水稲の潤土直播栽培時の用水計画の基礎資料を得ることを目的とし、代かき時の用水量、水足量、灌漑期間中の湛水深、落水後の地下水位...

摘要 水稲の直播栽培において、苗立ムラが大きいと収量が低下するので、品種や環境条件に応じて様々な播種量を設定する必要がある。そのため直播栽培の収量を安定させる上で苗立密度に対する収量の調節能力が求め...

摘要 田植後は気温の低い日が多く、分けつの発生は遅れた。6月中旬に入り気温が回復し、田植後40日の茎数は越路早生・コシヒカリはほぼ平年並み、キヌヒカリはやや少な目まで回復した。最高分けつ期は1~2日...