摘要 1)農業水利施設が持つ機能の変化予測については、農業水利コンクリート構造物の表面粗さから粗度係数を算定する推定式を提案した。また、農業用コンクリート水路の表面におけるカルシウム溶脱が、水路躯体...
摘要 目的:低温性花き類および新規露地花き類の本県における栽培適性を検討し、安定生産技術のを確立する。、結果:(1)春定植の露地栽培で、春夏期(5~6月)に出荷可能な品目は、ドイツアザミ、セントウレア...
摘要 低コストで、需要の多い時期に安定して出荷できる作型を見出す。本年度は、トルコギキョウ、ストックについて、固化培地を利用した育苗方法を用いて、定植時期による出荷期間及び切り花品質を明らかにし、...
摘要 花持ちの良い切り花を出荷するための鮮度保持技術を見出す。本年度はガーベラ、ストック、バラで収穫した切り花の保管及び輸送温度の影響を明らかにする。
摘要 目的:花き生産の省力化、低コスト化、高品質化技術の開発と環境こだわり農業に配慮した栽培管理技術の確立。 成果:バラの少量土壌培地耕による排液量対応型養液循環システムの開発。輪キクのプランター栽...
多様な需要に対応した切り花の生育制御技術の開発 3) 開発技術の経営評価 (2) 水稲花き複合経営指標の作成
摘要 目的:水田作経営における複合部門として小輪系アスターの経営指標を整理する。成果:モデルの経営概要は、水稲10haと花き(小輪系アスター、ストック、フリージア)の複合経営であり、主たる従事者は2名、...
攻めの花き栽培体系化実証試験 3)現地実証試験による経営モデルの策定 (3)三戸地域 (i)ストックの定植時期と品種特性
摘要 目的:冬期間の施設の有効利用を図るため、年内に収穫可能なストックを導入し、キクとの体系化を検討する。 成果:供試品種はホワイトカルテット(7/26播種、8/1播種)、チェリーカルテット(7/26播種、8/1播...
a.環境影響の統合化と環境会計による農業生産活動評価手法の開発
摘要 (1)農業経営と物質収支を同時に記録する農業会計の枠組みを、ライフサイクルインベントリモデル等を参照しつつ構築した。それに従って、トマト栽培を対象に温室、肥料、農薬のインベントリデータを作成した...
摘要 黒毛和種繁殖雌牛の行動及び捕獲・保定を伴う家畜管理の作業性に対しては、哺乳・育成及び成畜段階における飼育場所、飼養頭数や方法等飼育システムは影響を及ぼさず、家畜の行動制御時における飼育者の家畜...
摘要 亀裂性岩盤中の溶質の到達及び濃度の継続時間を推定する亀裂ネットワーク中の流出形態を定式化した。平地湖周辺台地の流域の水収支解析を行い、地下集水域と地表集水域の水文特性を明らかにするとともに、分...
6 有望品目の特性把握及び選定と栽培技術の確立(1) 切り花
摘要 最近の消費動向は、フラワーアレンジメントやガーデニングブーム等で、切り花類、鉢物類ともに多品目、多品種となっている。このような動きの中、夏季冷涼、早期秋冷など本県の立地条件を活用した多様な花...
多様な需要に対応した切り花の生育制御技術の開発 3 水稲経営の複合化に対応した花き生産技術
摘要 目的:水田作経営における複合部門としてハウス栽培によるストックとフリージアを導入した経営モデルを作成するとともに、新技術の導入効果を明らかにする。アレンジメントアスターの無加温ハウス栽培におい...
ストック・砂丘地ケイトウの日持ち向上技術の確立 2 砂丘地ケイトウの花の黒変、落葉防止対策技術
摘要 目的:乾式での貯蔵温度(低温)が花の黒変・落葉に及ぼす影響を検討する。乾式での貯蔵温度(高温)が花の黒変・落葉に及ぼす影響を検討する。乾式貯蔵で葉の有無、茎の太さが花の黒変に及ぼす影響を検討する...
摘要 シンテッポウユリ種子の発芽に及ぼすABAおよびウニコナゾール(UCZ)の影響について検討の結果、ABAは発芽抑制物質のひとつである可能性が示唆された。また、UCZは発芽初期のGA合成を阻害することにより、発...
花きの高品質省力生産技術の開発 3)カジュアルフラワーの安定生産技術の確立
摘要 ・キクの養液土耕の給液管理法を検討した結果、秋キク‘神馬’では生育に応じて養液濃度を調整すると品質が向上し、慣行施肥より40%減量しても同等以上の品質が得られた。しかし夏秋キク‘岩の白扇’では生育に...
摘要 目的;米価の低下、生産調整の強化など、稲作経営の危機に鑑み、花き等の導入による品目の複合化による経営改善を図るため、稲作農家の施設利用を対象に簡易な花き栽培技術を開発する。得られた成果;(i)ア...
木質バイオマス利用のためのチップ燃料低コスト供給システム開発
摘要 目的:未利用木質資源等の木質バイオマス資源の有効利用方法として、チップの直接燃焼による熱利用が期待されている。木質バイオマス熱利用のさらなる推進のため、燃料用チップの供給システムを確立する。実...
摘要 目的:林業・木材産業の施策を効果的に推進するために、県内の木材需給、特に住宅着工に関わる部材の需給実態を把握し、施策に反映させることが必要である。そこで、県内の工務店等において、住宅用部材とし...
木質バイオマス利用のためのチップ燃料低コスト供給システム開発
摘要 目的:未利用木質資源等の木質バイオマス資源の有効利用方法として、チップの直接燃焼による熱利用が期待されている。木質バイオマス熱利用のさらなる推進のため、燃料用チップの供給システムを確立する。実...
摘要 土壌改良(排水対策)と試験場で確立したバラの高畝栽培を重粘土質の現地で実証した結果、乾物重の増加には、高畝(土壌改良)+改良仕立ての効果が高いことが明らかになった。ただし、各生産者間の管理の差が、...