摘要 天敵利用による環境保全型害虫防除技術の確立について、飛ばないナミテントウ(トバテン)と代替餌(天敵用餌ひも)、天敵温存植物(スカエボラ)を活用した代替餌システムを導入することで、長期にわたって...
水田で生産される飼料に基づく省力的で資源循環型の酪農向け飼料生産・調製・流通・飼養技術体系の確立
摘要 温暖地での子実トウモロコシの栽培について、品種選択方法と害虫防除技術、高速高精度な収穫技術を開発し、目標の子実単収 800kg/10a をほぼ達成できることを確認した。高品質牛ふん堆肥の生産・流通システ...
3 能登大納言小豆の生産安定技術の開発、1)早播き摘心栽培の安定生産技術の検討、 (4) 摘心機を用いた大規模栽培の検討、① 摘心機を用いた大規模栽培の検討
摘要 【目的】これまでの試験結果から、6月下旬の早播きによる摘心による倒伏防止効果や受光態勢の向上、さらに収量性から摘心時期および節位を明らかにすることができた。また、電動バリカン機械刈りによる作業...
新たな農業生産システムの構築に資するIT・ロボット技術等の基盤的技術の開発
摘要 トラクタ直進作業を支援する作業システムの開発では、高精度直線アシスト装置は、開発が完了し、平成28年度にモデル 市販の予定である。さらなる適用性の拡大や実用性向上のため、トラクタ前方の風景画像を...
摘要 汎用利用可能な表層散播機や、新規苗立ち促進素材等を用いた水稲直播栽培技術に関しては、 a) 冬作と夏作の間の短い作付け切り替え期間に振動ローラによる鎮圧工程を組み込むことで、乾田直播水稲の漏水問題...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) 寒冷地乾田直播向け耕起・播種床造成技術の体系化に関しては、播種前のスタブルカルチによる荒起こ...
1 水稲病害虫の合理的防除技術の開発、3)捕獲効率の高いアカスジカスミカメの、 トラップの検討
摘要 目的:斑点米カメムシ類の一種であるアカスジカスミカメ(以下、アカスジ)が全国的に多発生となっている。本種では、合成性フェロモンが市販化され、その発生予察への利用が試みられている。そこで、より精度...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、 a) トラクタロボットに障害物センサの組み込み、圃場外への逸脱防止、CAN信号不通時の停止等の対策を行い安全性の向上を図った。また、ロータリシーダを装着して60a圃...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、 a) 黒ボク土壌における土壌容水量とホウレンソウ萎凋病菌密度が発病程度に及ぼす影響を調査した結果、土壌水分が多い場合は菌密度が低くても被害が助長される...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 ロボットトラクタで防除作業のできる防除機の開発が目的である。供試機には,イタリアARAG社のCAN-BUSベースの制御システム(Bravo 300)が装備されていた。このCAN-BUSのメッセージコマンドを解析し,ISO...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 ヤガ類超音波防除装置の耐久性を改善し、大豆圃場におけるハスモンヨトウなどによる食害の防除効果を調査して、試作装置の改良並びに市販化のための資料を得る。
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 農業機械・装置の省エネルギー化や化石燃料に代わる新たなエネルギー源の利用に資する農業機械・装置の開発に関して、簡素化・省エネルギー型コンバインでは、2番横送りオーガを改造した簡易な構造の単粒化...
摘要 目的:モモの害虫ヤガ類の被害防止法として防蛾灯や防虫ネットがあるが、効果やコスト、作業性等に問題がある。そこで、超音波を利用した新しいヤガ類忌避装置を開発する。 、方法:開発した超音波発信装置...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
摘要 目的:モモの害虫ヤガ類の被害防止法として防蛾灯や防虫ネットがあるが、効果やコスト、作業性等に問題がある。そこで、超音波を利用した新しいヤガ類忌避装置を開発する。 方法:開発した超音波発信装置を...
摘要 1)害虫の行動特性を利用した防除装置では、 超音波発振素子の耐久性を改善し、防除効果試験、耐久性試験を行った結果、耐久性、防除効果も実用化に向けて十分であることを確認した(23年度に市販化予定)...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)樹体情報等に基づいて養水分を精密自動管理するシステムの開発では、「水分ストレス表示シート」(19年度成果情報)について、粘着力や表示形式を改良して企業に市販化するための許諾を行った。このシー...
摘要 目的:モモの害虫ヤガ類の被害防止法として防蛾灯や防虫ネットがあるが、効果やコスト、作業性等に問題がある。そこで、超音波を利用した新しいヤガ類忌避装置を開発する。、方法:開発した超音波発信装置を...