k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 現在,花壇苗の潅水作業は目視による判断で,経営者自らが行うため多大な労力を要している。県内の企業的経営体では規模拡大による経営改善を図りたいという意向が強く,また企業的経営体の新規参入を促進さ...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (8)特産野菜の高品質生産技術の開発 (イ)三浦スイカの高品質・安定生産技術の向上
摘要 目的:高糖度で肉質の優れた小・中玉品種の選定。主に品質向上につながるような土づくり及び施肥法の改善。整枝法やトンネル被覆方法(省力化、低コスト化)、メロン用非破壊検査機の汎用利用による品質分析...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 (1)野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置を試作し、接ぎ木ロボットに接続してスイカ等の苗を用いて現地試験を行い、平均接ぎ木成功率が97%となるなどの成果を確認し、実証1号機を試作した。いちご収穫ロボット...
摘要 目的:環境指標生物にもなっている希少水生生物の保護、繁殖を目的に、モデル魚種を中心とした生息状況把握、遺伝的な解析、繁殖技術の開発を行い、種の系統保存と資源増大を目指す。また、水生生物の生息に...
摘要 i)ICタグを利用して流通履歴をより効率的に記録・照会可能な流通履歴データベースシステムを開発した。これをもとに、静岡県、埼玉県、群馬県で青果物のトレーサビリティシステム実証試験を実施した。ii)農...
摘要 センサシステムの搭載場所変更に伴う左右のカメラ間隔等の改造と、車両システムの更新、障害物を検出して非常停止する機能の装備など、実用場面を想定した改良を行った。改良後の試験では、明/暗や低/高速...
DNAマーカー利用による水稲等の新品種の育成 (4) SSRマーカーによる米の品種識別 (i) 水稲
摘要 イネゲノムプロジェクトで開発されたSSRマーカーを用いて,福岡県の奨励品種を中心とした12品種の識別を試みた。その結果、8種類のマーカーで12品種を相互に識別できることが明らかとなった.上記の8種類...
摘要 道央地帯の大豆作の高位生産・省力化を図り、安定供給のための産地形成を目的に、線虫現地選抜圃を設置し、わい化病と線虫抵抗性を複合化した系統の選抜強化を行った。平成15年度は、シストセンチュウ現地選...
摘要 林業・生産システムの類型化と多面的評価手法の開発当年度の試験研究方法:施業体系図などの施業情報を収集し、施業システムの類型化を行った。システム収穫表LYCSの改善を進めるとともに、列状間伐に対応し...
摘要 ステレオ画像処理システムやレーザセンサーを供試して、耕うん作業時の未/既作業境界や水稲苗列等の検出試験を行い、自動検出の可能性を確認した。これを自動操舵可能なトラクターに装備し、模擬作物列を検...
摘要 幼若期が長く、新品種の開発に大きな圃場面積と多大な労力を必要とするリンゴ育種においては、交配母本の選定や幼苗での早期選抜を可能にするDNAマーカーや遺伝子型の利用が極めて有効である。リンゴ育種...
摘要 目的:遺伝子情報の差異から個体識別を可能にするRFLP手法の開発を行い、品種選抜の精度の向上、迅速化を図り、ピーマン、シシトウの種子生産の合理化、省力化を可能とする雄性不稔系統の育成につなげる...
摘要 研究背景:価格の安い外国産製材の輸入増加に伴って、国産製材の価格は採算ぎりぎりのラインにまで下落している。このような環境にある製材業において、生産コストの抑制・生産の高効率化が急務である。この...
摘要 ミルカにおいて、搾乳開始から終了に至る間に複雑に変化する送乳配管における乳汁流の特性を解明し、また、光透過型、静電容量型、抵抗型、画像処理型等のセンサを組み合わせた小型の複合センサを開発して、...
カフェインの迅速定量法の開発とこれを用いたチャ低カフェイン変異株の選抜
摘要 カフェイン含量の低いチャの育種をはかるため,選抜のための迅速分析技術を開発し,これを用いてカフェイン含量の低い枝条を選抜する。12年度は,高速液体クロマトグラフィを用いたカフェインの迅速分析法を...
摘要 イチゴ栽培において総労働時間の約5割を費やしている収穫調製作業の省力化を図るため、果房形態面からのアプローチにより、省力果房型形態を持つ品種・系統の検索、鍵となる形質の特定、果実品質等の他形質...
農業農村整備計画事業支援のためのGISデータベース構築手法の開発(61)
摘要 農業農村整備事業へのGIS導入の最大のネックになっている農村空間データ整備の簡便化、省力化を目標に、インターネットを活用したGISデータベース構築手法の開発を目的としている。■既存地図をイメージスキ...
農業農村整備計画事業支援のためのGISデータベース構築手法の開発(56)
摘要 圃場整備計画へのGIS導入の最大のネックになっている農村空間データ整備の簡便化、省力化を目標に、高解像度地球観測衛星のデータや既存GISデータを用いたデータベース構築手法の開発を行う。10年度...
近畿中国地域地図情報のデータベース化と地形特性の把握 -微地形に基づく環境資源データの評価-(5)
摘要 国土地理院刊行の数値地図25000(地図画像)を利用し、等高線ベクトルデータと微地形を再現できる10m細密メッシュ標高データを作成するとともに、地図画像から幅員1.5m以上の道路網、水系のベク...