7 農業情報のデータベース化 (2)水稲、麦類の生育、収量のデータベース化
摘要 目的:県内主要地点の水稲、麦類の生育、収量データをデータベース化し、オンラインによる迅速な情報の収集と提供を行う。得られた成果:昭和63年以降15か年分の生育収量及び気象観測結果が蓄積された。関係...
摘要 大型共同製茶工場に導入が進んでいる自動生葉評価機械について、熊本県で実用的な精度での測定評価ができるようにする。また、栽培管理方法が異なる生葉の原葉形質を調査し、評価値に基づいた製造条件での製...
カンキツ園地情報の収集・解析に基づいた園地診断による総合的な栽培管理改善
摘要 目的:選果データや園地の樹体、土壌条件等の情報の収集と解析及び園地条件に応じた栽培管理改善法を確立し、産地全体のブランド果率の向上を図る。計画:1.カンキツ園地情報管理システムの開発 2.基...
16.ゲノム操作等による果樹の新品種の育成 (2)ゲノム操作及びDNAマーカー利用で作出したイチジク新系統の特性検定
摘要 イチジクの大果性を目標とする育種の素材として利用するため、試験管内で培養した植物のコルヒチン処理により作出した5品種・系統の四倍体を圃場に定植し、二倍体のものと特性を比較した。品種・系統によ...
水田営農における圃場作業管理システムの開発(1)作業及び労務管理のための一筆圃場カルテの作成
摘要 大規模水田農業経営体である(有)K社の耕作地を対象に、地番や所有者等の属性データを圃場ごとに整理した。土地改良区等で作成された圃場図から、デジタイザを用いてベクトルデータとして読み込み、複数の...
辛味の発現しない万願寺トウガラシ系統の育成と安定生産技術の開発
摘要 京都府の伝統野菜の一つである万願寺トウガラシに、ピーマン品種のもつ辛味をなくす劣性遺伝子を連続戻し交配により導入し、辛味の全くない新たな万願寺トウガラシを育成する。辛味遺伝子連鎖マーカー(PL...
12.DNAマーカー利用によるカーネーションの品種育成 (3)育成品種系統の現地試験
摘要 目的:昨年度までに育成した系統の現地試験を行う。方法:供試品種・系統:ユアレッド(花き種苗センターを除く)、UA1-1、UA1-2、UA1-3、UA2-1。試験区:大曲市;定植数各系統30株、定植 1/29。仙南村;定植...
摘要 東北地域において、夏期が比較的冷涼な気象条件を活かしたイチゴの周年供給システムを独法東北農研センター及び東北各県農試等と共同で開発する。本県は東北におけるイチゴの促成栽培の主要産地であること...
摘要 培養液循環利用、IT関連技術の活用、対象品目の拡大、生育診断・障害診断システムを確立し、宮城型養液栽培システムのバージョンアップを図ることを目的とする。 新規品目の検討を継続する。硝酸、シュウ...
摘要 目的:(1) 背景(i) 県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22...
摘要 目的:ア 背景 本県小麦は水田を中心とした作付けの拡大などにより生産量が急増し、需要の拡大が課題となっている。東北製粉協同組合岩手事務所、全農岩手県本部、県などで組織する「岩手県麦、大豆等産地...
摘要 栽培や経営の実施事例のデータベースを作り、作付け計画、出荷計画など生産を支援する「農業事例ベース」システムの改良を行った。露地野菜生産地のJAの協力を受けて農家での労働時間、資材投入量などの栽培...
生物機能等の利用によるアブラナ科野菜の寒冷地環境保全型栽培技術の確立
摘要 i) ブロッコリーの圃場において、前作に対抗植物としての葉ダイコンを導入し、石灰資材を投入するとともに、病気にやや強い品種を用いた総合防除により、農薬を用いた慣行防除とほぼ同じ程度に根こぶ病の発...
摘要 i)これまで開発した天敵普及のための「天敵カルテシステム」を改良し、ユーザ参加型のWebページとして、インターネット上に公開した。また、「天敵カルテシステム」の一層の実用化を進めるため、日本植物防...
摘要 i)作物の生産管理に必要な病害虫発生区画等の圃場履歴に関する画像情報をデータベース化し、パソコンにおいて別途入力した圃場図などの電子化した地図と重ねて表示する圃場情報表示システムを開発した。ii)...
摘要 農林水産省ジーンバンク事業第2期(平5~12年)事業計画に基づき、植物遺伝資源特性調査マニュアルに準じて遺伝資源の2、3次特性調査を実施し、データをセンターバンクのデータベースに蓄積した。8年間の...
摘要 分散した多くの圃場をもつ土地利用型農業の経営体において、効率的で環境負荷の小さい営農を実現するために、生産管理システムの開発と機械の位置データを簡便に収集する手法の開発を行った。生産管理システ...
DNAマーカーを用いた大豆のストレス耐性関連遺伝子のマッピング(140)
摘要 275個のSSRマーカーを用いて、抵抗性品種「コガネジロ」と感受性品種「キタコマチ」の着色抵抗性QTL解析を行った。その結果、着色抵抗性を支配するQTLと開花の早晩性を支配するQTLが同じ位置...
摘要 東北タイ低地水田地帯において高収益型水田作付体系を構築するため、各種の技術開発を行った。水稲作において、降雨の不安定性と労力不足を克服する手段として乾田直播栽培の導入が有効であることを実証した...
摘要 日別青果物市況情報データベースNAPASSについて、市場から提供を受ける原データの内容や書式が変更されたので、新フォーマットに対応するように検索システムやデータベースシステムを改良した。また、主要三...