5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
摘要 1)α-グルコシダーゼ抑制活性(糖尿病抑制指標)の簡易測定法を開発し、この方法を用いて中国伝統大豆発酵食品である豆鼓に極めて活性の高い製品があることを見出した(研究成果情報)。2)マクロファー...
摘要 カルスを用いた遺伝子発現阻害、生合成系阻害実験等により、Os2AP遺伝子が香り米の香り成分2-アセチル-1-ピロリンの生合成を制御することを明らかにした。また、トレーサー試験等により生合成経路をほぼ明ら...
摘要 酵母が作るHEMFなどの香りの量と質を自在に調整する方法を見いだし、酒類や発酵食品への応用の可能性を検討 研究対象 酒米 専門 食品加工流通 部門 稲
摘要 シソ類は、健康に関与するないよう成分や有益な機能性を多く有する。エゴマを含むシソ類について、香り成分や抗酸化性の調査マニュアルを作成し、機能性成分の定量的評価を行った。 研究対象 シソ 戦略 園芸...
1 超高付加価値家畜ふん堆肥の開発(1) 香料、樹木抽出物等による香り付き堆肥の製造
摘要 家畜ふん堆肥の新たな需要を作り出すために、香り付き堆肥の製造を試みた。牛ふん堆肥にリモネン、ミントあるいはラベンダの香りが付いた成型堆肥が製造できるが、リモネンの香りは成型後の乾燥過程で香り...
花色、香気成分の解析法と育種法の開発による「新芳香シクラメン」の育成
摘要 (目的)これまでシクラメンの育種では行われていない芳香性野生種との交配及びイオンビーム照射による突然変異育種により「新芳香シクラメン」を育成する。 なお、17年度においては、既に作出した種間雑種...
1 超高付加価値家畜ふん堆肥の開発 (1) 香料、樹木抽出物等による香り付き堆肥の製造
摘要 牛ふん堆肥を用いて、柑橘、ミント、ラベンダの香りを付与した成型堆肥が製造できたが、柑橘の香りの主成分であるリモネンの香り原料は成型後の乾燥処理過程で香り成分が揮発する。一方、ミントとラベンダ...
摘要 シソ類は、健康に関与するないよう成分や有益な機能性を多く有する。エゴマを含むシソ類について、香り成分や抗酸化性の調査マニュアルを作成し、機能性成分の定量的評価を行う。 研究対象 シソ 戦略 園芸 ...
摘要 米に含まれる水溶性多糖が分子量が約30 万のグルコースのみから構成される多糖であり、分岐糖鎖の鎖長が6.2~7.2 ときわめて短く、フィトグリコーゲンやアミロペクチンとも異なる未知の多糖であることがほぼ...
108.超高付加価値家畜ふん堆肥の開発 (1)香料、樹木抽出物等による香り付き堆肥の製造
摘要 家畜ふん堆肥の新たな利用分野として、室内観葉植物や家庭菜園を対象とし、香料や樹木抽出物などを混合した香り豊かな成型堆肥を開発する。現在までに、市販の香り原料を牛ふんに混合してエクストルーダで...
摘要 1 高香気性ヒロシマナの育成 「CR広島1号」と在来系統の交雑後代から自殖第2世代の種子を得た。このうち488系統について根こぶ病抵抗性の幼苗検定を行い, 抵抗性系統として48系統を選抜した。次に選抜系統...
摘要 シソ類は、健康に関与するないよう成分や有益な機能性を多く有する。エゴマを含むシソ類について、香り成分や抗酸化性の調査マニュアルを作成し、機能性成分の定量的評価を行う。 研究対象 シソ 戦略 園芸 ...
摘要 健康に関する食品市場の規模が拡大傾向にある中で、従来の粉末素材化は有効成分に注目せず行われていたが、本研究では食用菊(トリテルペノイド成分)・柿皮(β-クリプトキサンチン)の有効成分の残存量7...
摘要 i)今までの貯蔵法と異なる水シグナルの制御及びカビ発生制御技術による新しい貯蔵概念を提案し、企業との共同研究により、負イオン・オゾン混合ガスを用いた冷温高湿貯蔵庫を開発・製品化した。ii)冷温高...
摘要 米粒中に存在する水溶性多糖の構造特性及び含量の品種間差、乾熱処理が米の糊化特性に及ぼす影響を明らかにするとともに、米麺の製造法のモデル化に成功し、その物性測定法を確立する等、米製品のテクスチャ...
摘要 香り米中の香り成分の2-アセチル-1-ピロリンには、澱粉の疎水性領域に会合しているものと、それ以外のものの2種類の形態のあることを明らかにした。また、多窒素施肥条件及び開花後の水分ストレスが長...
摘要 香り米品種として、東北タイで主要に生産されているカオドマリ105を使用し、炊飯中での生成の有無を明らかにするため、モデル炊飯系での加熱試験を行った。加熱により、経時的に2-アセチル-1-ピロリ...
摘要 東北タイ低地水田地帯において高収益型水田作付体系を構築するため、各種の技術開発を行った。水稲作において、降雨の不安定性と労力不足を克服する手段として乾田直播栽培の導入が有効であることを実証した...
摘要 きのこの栽培方法、菌株による子実体成分への影響については、あまり研究が行われていない。 本研究で、マイタケの香り成分について検討した結果、原木栽培での樹種の相違(ヒノキ、スギ、コナラ、サクラ、...
電気化学・物理化学処理等による食品加工技術の高度化(161)
摘要 9、10年度で試作した通電殺菌装置は、液状食品中に含まれる酵母、大腸菌の栄養細菌さらに、加圧化において枯草菌胞子を連続的に殺菌できることがわかった。模擬材料として各種濃度の食塩水に枯草菌を添加...