摘要 (1)ナミハダニの有力天敵であるチリカブリダニは他のカブリダニ類に比べ、ナミハダニの不規則立体網の糸を切る能力に優れていることを解明した。(2)土着天敵採集装置を試作し、排出口と捕虫網の改良により実...
摘要 i)イネウンカ類飛来予測モデルで地上への着陸過程も考慮するために、モデルの水平分解能を33kmから9kmないしは3kmに向上し高精度化した。また、ウンカの飛来源(飛び立ち域)を高精度で設定するために、衛星...
情報化学物質・自動計測機器等を利用した難防除害虫の行動解析並びに高精度発生予察技術の開発
摘要 i)ホソヘリカメムシ越冬個体群のサンプリング調査を行った結果、本種は日当たりの良い、草の根元や落葉下などで単独越冬し、暗い林床は好まないと考えられた。越冬後個体群はレンゲに飛来・産卵し、そこで第...
摘要 [目的]すでにデジタル地理データが整備されている芸北町において,衛星リモートセンシングを使った高精度な植生図の作成技術の開発を行い,将来の全県を対象とした森林GIS導入に備える。[全体計画](1)植...
乳牛の繁殖・疾病管理のためのバイタルセンシングシステムの開発
摘要 近年の乳牛飼養規模の拡大に伴い、より効率的な繁殖管理、疾病の早期発見が可能な牛群監視システムの開発が要望されている。そこで、乳牛の体温等の各種生体情報を牛体に装着したセンサーで自動計測すること...
摘要 カメラとレーザーパターンプロジェクターを組み合わせた立木自動計測装置を試作し、立木位置で3cm以内、直径で2cm以内の計測精度を得た。
乳牛の繁殖・疾病管理のためのバイタルセンシングシステムの開発
摘要 近年の乳牛飼養規模の拡大に伴い、より効率的な繁殖管理、疾病の早期発見が可能な牛群監視システムの開発が要望されている。そこで、乳牛の体温等の各種生体情報を牛体に装着したセンサーで自動計測すること...
摘要 目的:牛枝肉断面の高詳細画像データおよび画像処理による品質評価を可能とする実用的な牛肉品質自動計測装置を開発し、道内の食肉処理現場における運用性について評価する。さらに、開発された計測装置を用...
農業生態系における炭化水素、花粉、ダスト等大気質の放出・拡散過程の解明
摘要 花粉に関して、トウモロコシの空中花粉飛散量を簡易かつ連続的に自動計測できる新たな装置を開発した。本装置は、大粒径花粉の光学的特性を考慮したレーザー光学技術等を用いており、素人にでも簡単に操作で...
摘要 湿雪なだれの危険度評価手法の開発当年度の試験研究方法:長野県安曇村で発生したなだれについて,現地調査の結果と収集した気象データ(アメダスデータと同等のスキー場における一般気象データ)に基づいて...
摘要 森林施業情報の評価手法と施業指針の作成当年度の試験研究方法:森林総合研究所内ヒノキ林において森林の動画像を取得し、フレーム画像のピクセル情報から立木輪郭の情報を抽出する手法を解明した。茨城県真...
血液レオロジ-因子に及ぼす食品成分の解明と血液レオロジ-測定法の開発
摘要 液面自動計測装置を改良し全血100μlと200μlの通過時間を測定できるようにした。100μlの通過時間は主に血液粘度に影響され、200μlの通過時間は血小板凝集塊による流路の閉塞率によって主に影響されることが明...
摘要 目的:牛枝肉断面の高詳細画像データおよび画像処理による品質評価を可能とする牛肉品質自動計測装置の現場での実用性を評価する。方法:1)枝肉計測装置の評価開発した計測装置を十勝地域の食肉処理施設で...
農業生態系における炭化水素、花粉、ダスト等大気質の放出・拡散過程の解明
摘要 開発が進められているレーザー光学的原理に基づくリアルタイム花粉モニターは、スギ花粉量を時間単位の細かい変動まで自動計測でき、花粉量評価に有効であることを確認した。また、半導体センサーおよび自動...
摘要 1 森林土壌における生物地球化学的プロセスによる主要元素の挙動、収支、ならびに風化により土壌、母材より放出される主要元素の動態、収支を解明するため、1)粉末プレス法を用いた蛍光X線分析による土壌...
高精度作物栽培管理のための圃場収量マッピング技術の開発(55)
摘要 環境保全が行えて高精度で高収益な新農法としての精密農法(プレシジョンファーミング)を確立するため、水稲・麦の収穫量と収穫位置を自動計測して圃場収量マップが作成できる収量計測用コンバインを開発す...
摘要 散播水稲の局所栽培管理システムを確立する上で重要な要素となる苗立数検出システムを開発した。本システムは、カメラとGPSを搭載したトラクタにより散播水稲の苗を移動撮影してマップ化し、得られた各画...
水田からのメタン発生量の評価とその抑制技術に関する研究(204)
摘要 CO2濃度増加が水田の炭素循環とメタン発生に及ぼす影響を明らかにすることを目的に、CO2濃度制御システムとメタン自動計測システムを設置したグロースチャンバーを用いて水稲栽培実験を行った。その結果、標...
摘要 大規模な雪崩災害は、氷点下で短時間に多量の雪が降るドカ雪時に起こることが多い。しかし、降雪深を自動計測する装置は実用化されていない。そこで、積雪深と降水量のデータを用いて、平地積雪の各層の重量...
摘要 多次元情報を用いた植物体モデル等の統合的シミュレータの構築を目指している。水稲の3次元形態情報をもとにした仮想水稲モデルの開発を開始した。UNIX版仮想植物作成ソフトを用いて作成したモデルをWindow...