ゲノム・表現型情報に基づく野菜・花き育種基盤の構築と育種の加速化
摘要 ピーマン、シシトウ等29品種・系統のルテオリン含量を分析し、高含有の育種素材を選定した。また、完熟(赤色)と未熟(緑色)とで比較すると、ほとんどの品種・系統で未熟のルテオリン含量が高いことを明...
摘要 ・ 低コスト大規模輪作体系確立のための資材の削減と多収輪作体系の開発として、水稲乾田直播において尿素分施による肥料費削減に取り組み、一般的な緩効性肥料利用に比べて施肥コストを10%削減しつつ、収...
摘要 カンショでは、移植栽培の収穫で発生する小さなイモから種イモを得る直播栽培により、作業時間が減少し、全算入生産費が 14%削減できることを明らかにした。また、25cm 程度の通常の苗を曲げて留めることで...
小麦新品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
摘要 ○後期重点型の施肥体系の開発 窒素吸収量は茎立ち期から出穂15日前に追肥した試験区で高くなった。そのため、目標収量及び蛋白質含量の達成には、茎立ち期以降の追肥が効果的であると推察された。しかし、出...
摘要 1.普通作物の施肥技術改善 、(1)水稲の側条施肥等施肥法の改善 、目的: 環境保全型農業の推進及び有機農業の支援ため、堆肥等各種有機質資材の分解特性を把握する。 、成果:家畜糞たい肥の0.5M塩酸抽出法...
摘要 1.地域農業の活性化に関する経営的研究 、(1)集落営農組織の経営改善や法人化に向けた経営計画モデルの策定 、目的:事務の繁雑性等が問題となっている大規模集落営農組織の課題解決や組織の現状を把握し、...
普通作物の土壌肥料に関する素材開発研究 (2)水稲品質向上のための生育予測による追肥技術
摘要 目的:発育指数の概念に基づいた追肥時期の決定が有効かどうか、ある指数に達したときに追肥を行う方法で水稲を栽培し、収量等を調査して有効性を検証する。 成果:発育指数から穂肥適期を決定するため、過...
普通作物の土壌肥料に関する素材開発研究、2.水稲品質向上のための生育予測
摘要 目的:発育指数の概念に基づいた追肥時期の決定が有効かどうか、ある指数に達したときに追肥を行う方法で水稲を栽培し、収量等を調査して有効性を検証する。、成果:須坂場内において、飯山パラメータ及びコ...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 1)キャベツの裂球が外葉切除及び遮光処理により抑えられること明らかにした。2)簡易土壌水分推定式に日日射量を考慮して季節適応性を高め、キャベツ生育モデルの結球部肥大成長部分に土壌水分と結球葉数...
普通作物の土壌肥料に関する素材開発研究、(2)水稲品質向上のための生育予測
摘要 目的:発育指数の概念に基づいた追肥時期の決定が有効かどうか、ある指数に達したときに追肥を行う方法で水稲を栽培し、収量等を調査して有効性を検証する。、成果:須坂場内において、飯山パラメータ及びコ...
経営情報に関する素材開発研究、(2)各種情報を活用した農業情報収集・提供方法の研究
摘要 目的:圃場センシングシステムをIT農業に応用する方法を開発する。効率的な農業情報収集・提供手法に基づき、各品目の生育予測・病害虫発生予察システムを構築する。農薬ナビの病害虫防除基準作成時等の応用...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
b.生産・流通IT化のための農業技術体系データベース及び意思決定支援システムの開発
摘要 1)IT活用による高度生産管理システムの構築のために、個別に開発されてきたシステム、技術の統合・連携を行った。例として、農業技術体系データベースと農薬ナビのシステム統合により、技術体系データの選...
GIS上に構築するほ場毎の土壌及び気象情報を利用した水稲生育予測システムの開発
摘要 目的:これまで画一てきであった水稲の生育情報を、ほ場1筆毎に解析し、肥培管理を支援するよう面的情報を提供する。そのため地理情報システム(GIS)を利用した水稲の生育予測システムを開発し、このシステ...
摘要 目的:葉緑素計等機材を活用して、葉色が現場における穂肥適期の簡易判断材料とならないか検証する。成果:総施肥量が同じであれば基肥と追肥の割合を変えても、葉色がspad値30の時に追肥を行うとそれぞれの...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用等需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 (1)キャベツ大玉化に向け、寒玉系キャベツについて裂球発生における品種間での様相の相違を明らかにした。(2)生育予測のためにキャベツ球の肥大特性の定式化に取り組み、日射量と気温により、冬どりキャベツ...
摘要 果樹の生育状況と気象条件から年次変動等に対する検討を加え、生育、品質予測を行うとともに、生産者等へ技術情報を提供する。また、樹体栄養を健全に管理するため、葉分析による栄養診断や土壌分析により適...
摘要 ある時期、葉色がある一定以上になると屑米が極端に増える。基肥量が多いと追肥の効果は小さい。 研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業 専門 土壌肥料 部門 水稲
摘要 水稲の生育情報と土壌情報を融合させ,最適籾数レベル確保し,適正玄米タンパクなど,高品質で安定的な生産を図るための肥培管理や栽培管理情報を面情報としてGIS上に蓄積し,圃場1筆ごとの栽培管理情報提供...