b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
摘要 目的:枝肉の取引材料として用いられているもも肉の評価について、評価基準の作成と育種改良のための選抜指標としての可能性について検討する。計画:(i)牛枝肉におけるモモ抜けの評価方法と選抜指標として...
摘要 <目的>・肉用牛の経済形質に関与する遺伝子を特定し、種雄牛等の効率的な能力評価と選抜を行う。<計画>・経済形質に関与する遺伝子領域の特定 ・遺伝子情報利用による繁殖雌牛および肥育素牛の評価法の...
摘要 目的:森林で放牧することにより、飼養管理労力の軽減や下草利用による飼料費の節減等低コスト肉用牛生産技術を確立し、下草刈り労力の軽減や糞尿の施肥効果など畜産・林業両面からの経済性も検討し、中山間...
摘要 目的:多様な消費者ニーズに対応した牛肉の生産流通を支援するため,新たな品質項目,特に脂肪の品質についての評価技術の開発と,高品質牛肉の生産のための技術開発を行う。これまでの成果:(ア)肥育農家...
ライフサイクルアセスメント手法を用いた肉用牛生産の環境影響評価
摘要 地域の環境保全や資源循環型社会への住民の意識変化に対応するため、畜産経営における技術、経営形態に関する評価方法として、LCA手法を取り入れた畜産経営の環境影響評価法で複数類型の肉用牛経営形態を評...
摘要 目的:北海道黒毛和種の産肉、発育・哺育および繁殖能力に関する育種価評価法を検討する。また、これらの育種価を用いた総合育種価評価法を検討し、総合育種価と近交係数を考慮した交配計画法を確立する。成...
摘要 (1)大腸菌の酸や熱などの外部要因に対す抵抗性では、試験管内で維持した大腸菌はサルモネラやエンテロバクターに比べ強いストレス耐性能を有するが、乾草主体の飼料を給餌された牛の糞便中に存在する大腸菌...
摘要 ○目的:2001年に発生したBSEの影響で、牛肉の安全性に対する消費者の関心が高まっている。しかしながら、現在行われている牛肉評価は脂肪交雑等の格付により行われ、消費者が牛肉の情報を把握することは難し...
ウシの妊娠成立・維持の指標とするためのT cell activation protein遺伝子の非妊娠期及び妊娠期における発現量の検討
摘要 ウシ子宮内膜においてmx2遺伝子が妊娠初期に特異的に発現しているというこれまでの成果を基に、17年度は実際のモニタリングを想定し末梢血中白血球をサンプルとして用い、成雌牛の非妊娠時及び妊娠時におけ...
摘要 黒毛和種候補種雄牛の能力評価に、交雑牛を用いた後代検定を併用する新選抜システムの活用を検討し、育種改良速度の向上、かつ検定コストの増加抑制をはかる。また、交雑牛生産に適した黒毛和種種雄牛の情...
摘要 ○目的:とうもろこし、ソルガム等の長大型飼料作物は栄養的に優れていることから、安全・安心な国産飼料として需要は高まってきているが、大家畜経営の大規模化の進展の中で自家生産には限界があり、外部から...
4 転作田と畜舎周辺農地を活用した高能力牛の健康体維持管理技術(3)飼料イネの省力・低コスト栽培調製技術と品質評価法の確立 3)飼料用イネサイレージの簡易品質評価法
摘要 飼料イネの簡易名品質評価法を作成する。県内より稲発酵粗飼料を3年間採分析し、簡易品質評価表を作成した。この表を用い、調製条件(生育ステージ、水分含量、被雨)と官能評価(臭気、カビ、色)により3段階の...
ライフサイクルアセスメント手法を用いた肉用牛生産の環境影響評価
摘要 地域の環境保全や資源循環型社会への住民の意識変化に対応するため、畜産経営における技術、経営形態に関する評価方法として、LCA手法を取り入れた畜産経営の環境影響評価法で複数類型の肉用牛経営形態を評...
摘要 1.目的:枝肉の取引材料として用いられているもも肉の評価について、評価基準の作成と育種改良のための選抜指標としての可能性について検討する。2.計画:(1)牛枝肉におけるモモ抜けの評価方法と選抜指標...
摘要 分割卵による同一遺伝子をもった種牛が生産されることが考えられる中で、クローン検定牛の産肉能力評価法を検討。糸福と糸福の体細胞クローン牛の夢福の育種価を算出したが、同一遺伝子構造をもちながら同一...
摘要 <目的>肉用牛の経済形質に関与する遺伝子を特定し、種雄牛ならびに繁殖牛の効率的な能力評価と選抜を行う。<計画> ・経済形質に関与する遺伝子領域の特定 ・遺伝子情報利用による繁殖雌牛および肥育素...
摘要 光ファイバ法や画像解析法といった光学的測定技術や官能検査などの新しい肉質評価技術を地域特産肉に応用し、これらの測定技術の改良を図ると共に、特産肉の品質における(i)特性や変動幅、(ii)品種、系統、...
摘要 目的:食肉の品質に対して生産、流通、消費の各分野で共通の判断基準となり得る品質評価指標を得るため、動的粘弾性測定によるテクスチャー評価技術の確立を目指した。結果:加熱牛肉の動的粘弾性プロットに...
摘要 (1)目的:多様な消費者ニーズに対応した牛肉の生産流通を支援するため,新たな品質項目,特に脂肪の品質についての評価技術の開発と,高品質牛肉の生産のための技術開発を行う。(2)これまでの成果 ア ...