摘要 輸入自由化に伴い、国産果実の高品質化や高付加価値化が今まで以上に求められている。そのため、落葉果樹の遺伝的特性に由来する品質及び貯蔵・流通・加工適性を解明、評価し、消費者の多様化・高級化志向に...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(134)
摘要 ダイズ種子の主要なアレルゲンタンパク質・Bd30Kを顕著に低下したり、欠失したダイズ遺伝資源は見いだせなかったため、Bd30Kアンチセンス遺伝子の導入によるアレルゲン性低下ダイズの作出を試みた...
摘要 多収、病害虫抵抗性で加工適性に優れた蒸切干し用品種及びアントシアニン品種の育成を実施した。実生では36組合せ9069個体を供試し、31組合せ195個体を選抜した。系統選抜では21組合せ121系...
摘要 多収、病虫害抵抗性で加工適性に優れた蒸し切干用品種及び高でん粉焼酎用品種の育成を実施した。実生では24組合せ4,858個体を供試し、21組合せ137個体を選抜した。系統選抜では31組合せ181...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(46)
摘要 ダイズ種子に含まれる主要なアレルゲンタンパク質Bd 30Kのアンチセンス遺伝子をダイズへ導入するためにまず形質転換技術の確立を行った。供試した品種系統のうち、スズユタカが不定芽誘導率35%とも...
摘要 輸入自由化に伴い、国産果実の高品質化や高付加価値化が今まで以上に求められている。そのため、落葉果樹の遺伝的特性に由来する品質及び貯蔵・流通・加工適性を解明するとともに、果実の貯蔵・流通・加工適...
摘要 生産地において剥皮したばれいしょ出荷のニーズに応えるため、剥皮黒変の評価指標策定、産地剥皮出荷に適する品種選定、輸送・保存等の貯蔵条件を検討した。剥皮黒変の原因となるフェノール物質を定量比較し...
摘要 研究実施計画に従って剥皮黒変を抑制するための栽培条件の検討を行った。品種をホッカイコガネに限定し、文献的知見に基づいてマグネシウム、カリウム及び銅など肥料成分を高めた基肥を施肥して栽培したが、...
摘要 剥皮黒変を誘導するクロロゲン酸などフェノ-ル物質の成分量には品種間差があり、北海68号、ホッカイコガネ、エゾアカリ、男爵薯及びキタアカリの順に低含量であった。剥皮黒変する度合もほぼこの順と一致...