摘要 ・イカ類の高度な品質の保持と流通技術の向上のため、鮮度保持技術及び活魚輸送の基礎技術を開発する。・致死、保存条件についての検討、把握を行った。
水産物の鮮度保持技術の開発 1鮮度低下が早い魚種における鮮度保持技術の開発
摘要 養殖カンパチ等の活け締めから輸送までの経済的効率的な鮮度保持方法マニュアルを作成する。
摘要 目的:漁獲から消費地までの一貫した品質保持技術を検討計画:活輸送技術の改良及び品質管理マニュアルの作成、品質保持・高鮮度流通施術の開発とマニュアル化、漁獲船上処理の影響分析と至適処理条件の検討...
畜産物及び水産物との混載輸送における農産物の鮮度保持技術の確立
摘要 ○目的:国内の食料消費において中食・外食の割合が急激に拡大する中、一般市場と異なる業務需要対応(小口・高鮮度・最短等)の物流が求められている。また一方で、農協出資の株式会社や産地直売所等、農業法...
4 花き重点品目の周年及び低コスト・省力生産技術の確立(6) 花き品質保持及び流通技術の開発 (ii) デルフィニウムにおける品質保持技術の確立
摘要 デルフィニウムの品質保持剤処理についてはこれまでに一応の手法が確立されているものの、落花や萎凋等の問題も起きていることから、詳細に検討し直す必要がある。そこで、品質保持処理の実態調査を行い、...
切花品質保持剤「PAT」の前処理およびバケット輸送における実用性
摘要 切り花品質保持剤「PAT」の前処理剤としての効果、バケット溶液としての効果を調査し、現在市販されている前処理剤、バケット輸送用品質保持剤と比較することで本資材の実用性について、デルフィニウム、...
摘要 i)エチレン受容体関連遺伝子を導入したカーネーション形質転換体を作出したが、生育途上であるため花持ちの評価には至っていない。改変エチレン受容体遺伝子の導入により、花持ちが著しく向上したトレニア形...
4 花き重点品目の周年及び低コスト・省力生産技術の確立(6) 花き品質保持及び流通技術の開発 (iii) 本県におけるバケット輸送の実態調査
摘要 バラ、シュッコンカスミソウ、トルコギキョウ、デルフィニウム等では、本県でもバケット輸送が行われ、鮮度、花持ち期間、価格等の改善が期待されているが、統一された荷台や台車が導入されておらず、輸送...
103.新規品質保持剤利用による切り花バケット流通システムの確立(1)近郊暖地のバケット流通システムの確立
摘要 近郊暖地に適したバケット輸送条件と品質保持剤の利用方法を検討した。 バラは、前処理・輸送時の品質保持剤使用で乾式輸送より開花程度が大きく進むことはなく、露芯(満開)まで到達する花の割合がやや増...
摘要 目的:水産物の鮮度保持技術の向上や輸送能力の向上に伴い、首都圏の大消費地に近いという本県の優位性が小さくなっているため、他産地との品質の差別化が求められている。そこで、高鮮度を活かした水産物の...
ストック・砂丘地ケイトウの日持ち向上技術の確立 1 ストックの通い容器等による湿式輸送に適する品質保持技術の確立
摘要 目的:湿式輸送に有効なストックの鮮度保持剤の開発を行うため、殺菌剤の検討を行う。 得られた成果:(i)湿式輸送の殺菌剤における日持ちは塩化ベンザルコニウム区が花穂、葉ともに優れており、収穫後の開花...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 3.優良大苗の流通技術の開発
摘要 各種輸送用資材の開発や貯蔵技術の研究実績を用いて、優良大苗の品質保持技術と専用コンテナによる安全な流通技術の開発及び流通システムのモデルを構築する。 ・12月から4ヶ月間の貯蔵温度が-0.5℃、2℃...
日持ち保証販売を可能とする鮮度保持技術の検討 (4)主要特産花きの鮮度保持技術の確立および日持ち保証期間の検討
摘要 本府で開発したトルコギキョウ用鮮度保持剤の上白糖+クエン酸を基本にして、主要特産花きについて鮮度保持技術の検討を行う。 <研究内容> (1)ユリでは日持ち保証期間の延長は認められなかったが、花色の...
摘要 1.目的:シュッコンカスミソウ、スターチス等の切り花の品質保持生産技術、デルフィニウム等花き新品目の生産技術及び耐候性ハウスへの導入を目指したユリ等球根切り花の生産技術開発2.計画:カスミソウ、...
摘要 本県の主要品目であるキク、トルコギキョウ等について、日持ち性を高める栽培方法や鮮度保持技術を確立する。その結果、キクでは、養液土耕栽培が慣行栽培と比較して切り花品質が向上した。また、‘神馬’で...
フライト便を利用した県産農産物の長距離輸送技術の開発 (2)包装資材や衝撃緩衝容器を利用した鮮度保持技術の開発
摘要 流通時の二酸化炭素濃度が一定レベルを越えると食味の低下(炭酸味)が起こることや航空機やトラックで輸送を行った際の振動の強さ(加速度)の現状を明らかにすることができた。平成18年度は、輸送振動軽...
摘要 長崎県産イカ類を対象として、高度な品質の保持と流通技術の向上のため、鮮度保持技術及び活魚輸送の基礎技術を開発して、長崎県ブランドの確立に寄与する。 戦略 水産 専門 水産利用加工 部門 海洋
摘要 (目的)鮮度保持剤1-MCPを利用したニホンナシの果実の鮮度保持技術を開発し、完熟した良食味の果実を流通させるとともに、アジア諸国を対象に高品質果実の輸出を図ろうとする。(成果)現地撰果場の既存の...
摘要 最近開発されたエチレン作用阻害剤である1-MCPを使って、栽培中から輸送までの過程での鮮度保持技術を開発する。 研究対象 スイートピー、デルフィニウム、シザンサス 専門 栽培生理 部門 花き
2.新規品質保持剤利用による切り花バケット流通システムの確立(1)近郊暖地のバケット流通システムの確立 (i)近郊暖地に適したバケット輸送条件の確立
摘要 バラ、トルコギキョウ、キンギョソウについて、近郊暖地を前提とした輸送条件での切り花の品質保持期間を調査した。 バラのバケット輸送は、保管時間は2時間、輸送温度は5℃ないし10℃で花持ち日数が優れた...