
要約 土壌還元消毒により土壌のアンモニア態窒素が増加し、無機態窒素量は太陽熱消毒に比較し約3倍増加するが、可給態窒素量は処理により減少する。コマツナ等の栽培では、土壌還元消毒後は作付け前に土壌診断を...

Tombusvirus属ウイルスによるトルコギキョウの新病害と血清学的診断法
キーワード トルコギキョウ、新病害、トンブスウイルス、TBSV、血清学的診断法 背景・ねらい 長野県および静岡県のトルコギキョウ産地において、ウイルス病害に特徴的なえそ性の萎縮症状が発生し問題となっている...

要約 液肥は、毎日午前9時に点滴チューブから一定量(年間施用量÷365日)を1回施用する方法で、10a当たり年間窒素施用量は、バラ栽培では約80kg、ガーベラ栽培では約40kgが適当である。 キーワード 液肥、隔離ベ...

ホウレンソウの年4作3回不耕起連続栽培における新規畑の土壌管理技術
要約 水田転換初年目の灰色低地土、未耕の黒ボク土に3年間分の牛ふん堆肥36t/10aを一括施用し、菜種油粕を利用した年4作3回不耕起連続栽培でホウレンソウを栽培すると、堆肥施用作業の省力ができ、期間中の施肥窒...

トマト茎葉と鶏ふんの混合堆肥化による萎凋病菌の殺菌効果と堆肥利用
要約 トマト茎葉残さを切断し、鶏ふんで被覆して堆肥化すると発酵温度は60℃以上を1ヶ月以上継続し、トマト萎凋病菌はほとんど死滅する。できた混合物堆肥は肥料成分にも富み、トマト栽培で循環利用可能な堆肥にな...

要約 土壌を主体とした培地を使用する袋培地栽培は設置及び撤去が簡単で低コストである。また、かん水をpFセンサを用いた潅水制御器により排液率を5%以下に抑え環境負荷軽減できる栽培である。 キーワード ト...

要約 夏秋ホウレンソウ栽培で、初作目は耕起作業を行い、その後3作は不耕起連続栽培により耕起と施肥作業が省力できる。施肥は、油粕をN成分で20kg/10aの2回施用または被覆肥料の1回施用で、油粕毎作施用と同程度...

輪作およびヘアリーベッチのライブマルチを利用したカボチャ立枯病の耕種的防除
要約 カボチャ栽培においてトウモロコシやダイズ(エダマメ)を導入した輪作およびマメ科牧草の一種、ヘアリーベッチのライブマルチとして利用するとカボチャ立枯病発病抑制効果が得られる。 キーワード カボチャ...

要約 粉砕スギ皮を培地に用い、簡易な水位センサを用いたかん水制御により、排液を出さない隔離ベッド栽培システムを開発した。バラ、アスターおよびガーベラ栽培に適用できる。 背景・ねらい バラ、ガーベラ等の...

要約 バラの少量土壌培地耕は、1株あたり2l程度の土壌を培地に使用する養液耕の一種で、品種に応じた苗の種類や仕立て方を選択することで、ロックウール耕と同等以上の収量や品質が得られる。また、養液を循環利...

太陽熱利用土壌消毒と内生細菌の併用によるレタスビッグベイン病防除技術
要約 太陽熱利用土壌消毒処理時に石灰窒素100kg/10aまたは尿素系ポリマー200kg/10aを混和し、内生細菌HAI00377株混入培土で育苗したレタス苗を定植すると、レタスビッグベイン病の発病を抑え、被害を回避すること...

要約 黒ボク土で熱水土壌消毒を行うと、土壌中の交換性カリウムやマグネシウムが減少するため、消毒後の土壌診断が必要である。また、土壌中の交換性マンガンの増加が起こるため、熱水の処理量は対象病害に合わせ...

ハクサイ黄化病に対する生物防除素材「内生細菌」の効果的な利用技術
要約 ハクサイ黄化病の防除には、苗を内生細菌を含有した培土で育苗し、本圃に細菌類が窒素源として利用できる「尿素ポリマー」を10a当たり200kg土壌混和してから定植することが有効である。さらに、両処理をカ...

要約 使用済み養液を系外に排出せず低コストで簡易な養液栽培法‘毛管ポット耕’を開発した。毛管ポット耕は防根透水性の不織布ポットに培土を詰め底面給液方式で作物を栽培するものである。夏秋トマトでは土壌溶液...

根域制限ベッドと太陽熱併用熱水土壌消毒によるキュウリ自根栽培
要約 遮根透水シ-トを用いた根域制限ベッドで太陽熱と灯油給湯器の少量の熱水により土壌消毒することで、根域内は土壌病虫害から回避され、キュウリ自根栽培が可能である。また、年3作型で慣行の接ぎ木栽培並の...

太陽熱処理及び肥効調節型肥料の利用による秋冬にんじんの減肥・減農薬栽培技術
要約 秋冬にんじん作付前の透明プラスチックフィルムマルチによる太陽熱処理で、播種後約一ヶ月間は除草剤施用と同等の雑草抑制効果があり、資材の再利用により生産費は慣行技術に優る。また、肥効調節型肥料を太...

環境保全型露地野菜営農の作付体系と土壌消毒代替技術の導入可能性
要約 輪作に基づく環境保全型露地野菜営農の作付体系は収益を最大とする品目別面積と病虫害発生抑制等に配慮したいくつかの作付規則で決定され、また資材のリサイクル利用等により太陽熱処理等の土壌消毒代替技術...

要約 レタスは種時に、蛍光性細菌を接種すると、苗に蛍光性細菌が共生し、均質な育苗が可能となる。また、この苗は地上部の徒長が抑制され、地下部の生育も順調なため、T/R比の低い良質な苗となり、定植後のレタ...

ペースト状肥料の局所施肥体系がレタス根腐病の発生軽減に及ぼす効果
要約 レタスに対してペースト状肥料を株横4cmの深さ5cmと10cmの2段位置に畝立てマルチ被覆と同時に機械局所施肥する方法は、慣行の施肥法に比べてレタス根腐病の発生が低く、カーバムナトリウム塩剤を同時処理す...

要約 夏期、紫マルチによる太陽熱消毒を行う際、基肥として緩効性肥料を窒素成分として10a当たり20~30kg施用し、約1ヶ月被覆後に処理層を壊さずレタスを定植することにより2作連続して作付けができ、レタスの...