
スラリー還元量をカリ20kg/10a相当に減じることによる作土・作物・土壌溶液への影響
要約 飼料作畑への乳牛スラリー還元量をカリ20kg/10a/トウモロコシ1作相当に減じることで、二ないし三年で作土に蓄積した交換性カリの削減ができ、深さ90cmにおける土壌溶液の硝酸性窒素濃度を慣行よりも低減する...

要約 飼料中デンプン含量を25%よりも高めると、第一胃液pHの低下や蹄底出血を引き起こし蹄底潰瘍発生の危険性が高まる。蹄底潰瘍発症牛ではその2週以上前から跛行スコアの異常がみられる。 キーワード 乳牛、蹄...

第一胃内発酵特性を活かした乳牛へのアルファルファサイレージ給与法
要約 アルファルファサイレージ給与時に、第一胃内の発酵速度が速い圧ぺんとうもろこしを併給すると、蛋白質利用性が高まる。このように、第一胃内発酵特性を考慮した併給飼料を組み合わせて、アルファルファサイ...

要約 放牧期において乳中尿素窒素(MUN)濃度を用いて乳牛が摂取したエネルギーと蛋白のバランスを評価できる。放牧期におけるMUN濃度は10~12mg/dlが適正値であり、上限は17mg/dlが目安となる。 キーワード 乳牛...

要約 集約放牧下の牧草の粗蛋白質含量は20~30%、分解性蛋白質は10~25%、溶解性蛋白質は5~15%と高く、乳牛の飼料設計では過剰摂取に留意する。NDF及びADF含量は低く推移し、ペレニアルライグラス/シ...

要約 放牧時のデンプン質併給飼料は圧片トウモロコシ、泌乳前期濃厚飼料のCP含量は14%(乾物)がよい。放牧時のTDN自給率を70%とする飼料給与メニューにより濃厚飼料給与量1,439kg(乾物)で一乳期換算乳量8,200k...

寒地での単播アルファルファ1番草収穫後のとうもろこし簡易耕播種栽培
要約 逆転ロータリをベースにした簡易耕播種機により、アルファルファ単播草地後にとうもろこしを省力的に播種することが可能である。株密度が低下し年間収量の減少が推定されるアルファルファ単播経年草地の更新...

要約 食品製造副産物を高泌乳牛にTMRとして給与する場合、粗脂肪、NDF、NFCなどの飼料成分に留意して、飼料設計を組み立てることにより、乳生産を損なわずに低コスト生産が可能である。 キーワード 高泌...

要約 第一胃分解性の異なる、でん粉質飼料2種類(トウモロコシと大麦)、蛋白質飼料2種類(大豆粕と魚粉)の産乳効果を検討したところ、でん粉質飼料ではトウモロコシの方が採食量、乳蛋白生産量が高く、蛋白質飼...

要約 交雑種雌牛の肥育において粉砕丸粒トウモロコシと圧ぺんトウモロコシそれぞれの多給区を設定して、発育及び肉質への影響を調べた。増体及び肉質は両区に差がなかった。濃厚飼料単価は丸粒トウモロコシ区が安...

要約 黒毛和種去勢牛に対しサツマイモ主体の飼料(脂肪酸カルシウムと尿素を添加)を給与することにより、粗飼料の摂取量が多く、良好な増体を示す。またロース芯面積の大きい、皮下脂肪の少ない、そして良好な食...

乳牛用飼料として優れる高消化性ソルガム品種「葉月」のロールベールサイレージ
要約 bmr遺伝子を保有するソルガム品種「葉月」のロールベールラップサイレージはスーダングラス「ヘイスーダン」よりも乾物中の可消化養分総量が10%程度も高く,搾乳牛によって乾物重量で1日あたり6~10kg採食...

泌乳初期乳生産における食品製造副産物に由来する繊維の有効利用
要約 TMR中に食品製造副産物を6割混合した場合でも、NDF含量、非分解性蛋白質割合および粗脂肪含量に留意して、製造副産物中の繊維を活用することにより、牛の消化生理を損なうことなく低コストな乳生産を実現で...

リバース走行トラクタと直装型フォレージハーベスタによる収穫技術
要約 後ろ向きに着座できるリバース走行トラクタに3条用の直装型フォレージハーベスタとボンネットワゴンを取り付けて、トウモロコシ等の長大作物を収穫する技術である。作業者 は後方に振り向くことなく作業が...

要約 各地より収集した黄熟期のトウモロコシの微量要素(Fe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co、Ni)濃度について実態を明らかにした。Fe、Mn、Coは、日本標準飼料成分表に示された乳熟期の値と比べて低い濃度である。 背景・ね...

黄熟期におけるトウモロコシの微量要素濃度エゾノギシギシ自動検出型スポットスプレーヤ
要約 全国各地より収集した黄熟期のトウモロコシの微量要素(Fe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co、Ni)濃度について実態を明らかにした。Fe、Mn、Coは、日本標準飼料成分表に示された乳熟期の値と比べて低い濃度である。 背...

要約 チモシー主体草地の平均年間乾物収量は農家刈取り実態の場合930kg/10a、1、2番草TDN含量はそれぞれ59.2%、56.3%である。栄養価を重視して1番草を出穂始め、2番草をその50日目に刈取る場合、収量は765kg/10...

要約 乳用牛に給与する混合飼料のベースとしてスーダングラスサイレージを使用しトウモロコシサイレージとの泌乳比較試験性を比較すると、スーダングラスサイレージは、やや嗜好性が劣るものの乳量・乳質に差はみ...

高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術
要約 高冷地におけるソルガムの密植栽培とカッティングロールベーラ体系による収穫調製技術より「スズホ」を密植し、10月上~下旬にカッティングロールベーラで収穫・調製する体系を組み立てた。この体系の収穫・...

要約 丸粒トウモロコシの給与が産肉性に及ぼす影響を検討するため、トウモロコシの加工形態(圧ペン・挽割・丸粒)の異なる3試験区を設定し、黒毛和種去勢牛46頭を用いた肥育試験を実施した。その結果、発育成績...