
要約 自走式動力散布機と粒剤散布用の多孔ホースを用いれば、水稲種子を効率的に表面散播できる。畦畔噴頭より良好な散布精度が得られ、酸素供給剤粉衣種子を用いれば苗立ち率は約47%となる。 キーワード 多用途...

小明渠浅耕播種機を用いた大豆狭畦無中耕無培土栽培における灌漑特性
要約 小明渠浅耕播種機を用いた大豆の狭畦無中耕無培土栽培では、排水路としての小明渠を灌漑水路として活用することによって灌漑(小明渠灌漑)が可能である。小明渠灌漑において畦中央部に水が浸透する時間は、慣...

要約 「ゆめさかり」は寒冷地南部での出穂期が早生の晩に属する粳種である。大粒で玄米収量が多く、バイオエタノール用、飼料用等の新規需要米としての利用が期待できる。 キーワード イネ、バイオエタノール、飼...

米脂肪顆粒膜分解酵素の欠失変異体の単離とその選抜DNAマーカー
要約 脂肪貯蔵顆粒膜を分解するホスホリパーゼD(PLD)が欠失する変異体、「03s-108」が有するPLD欠失性は、劣性の一遺伝子に支配される。開発したDNAマーカーを用いることにより、PLDが欠失したイネを簡易に選抜で...

イアコーンは機械収穫でき、そのサイレージは嗜好性と栄養価が高い
要約 スナッパヘッド装備の自走式フォレージハーベスタは、とうもろこしの雌穂(イアコーン)をホールクロップ並の作業能率で収穫できる。収穫したイアコーンを密封すれば発酵品質がよく、乳牛の嗜好性や栄養価の...

黒毛和種肥育牛の仕上げ期における玄米と食品残さによる配合飼料代替給与法
要約 玄米、カンショ焼酎粕濃縮液、乾燥豆腐粕などを混合した発酵飼料を大型の黒毛和種去勢牛の仕上げ期5ヵ月間に乾物ベースで配合飼料の60%程度代替給与しても、良好な枝肉成績が得られる。 キーワード 黒毛和...

要約 牛初代培養肝細胞のCYP1A1およびCYP1B1遺伝子の発現量を指標としたリアルタイムRT-PCRによるダイオキシン様化学物質の分析手法を開発した。本法は臭素化ダイオキシン類や環境中の低レベルのダイオキシン類の...

エネルギー収支・経済性・環境負荷からみたバイオマス利活用シナリオの評価法
要約 都市近郊農畜産業地域の地域性やバイオマス変換技術の導入可能性に基づいてバイオマス利活用を推進するためのシナリオを作成し、エネルギー収支、支出・収入、温室効果ガス排出量を現状と比較することにより...

直播栽培法による道産水稲品種「ほしまる」のタンパク質含量の低減と品質特性
要約 北海道の水稲栽培地域において、乾田直播法および湛水直播法により生産した「ほしまる」は、移植栽培法よりタンパク質含量が低減しており、かつ良質である。 キーワード 乾田直播、湛水直播、水稲品質、タン...

大麦HINb-2の欠失を判別するDNAマーカーで穀粒硬度が高い系統を選抜できる
要約 オオムギ種子タンパク質の1つであるホルドインドリンB2(HINb-2)が欠失した系統は穀粒硬度が高い。この変異を判別するPCR-RFLPマーカーにより育種の初期段階で穀粒硬度が高い系統を判別し、選抜できる。 キー...

要約 肥効調節型肥料(LPS200)を主体とする肥料をリンドウの定植時に施肥することにより、2年間の株養成期間の施肥回数を1回だけにすることができる。その場合の窒素施肥量は慣行比25%減が可能であり、肥料費...

雪中貯蔵キャベツの結球内部黒変症状対策と雪中貯蔵による品質保持
要約 黒変症状発生履歴がある圃場での「冬駒」栽培では土壌pH矯正と硫酸カルシウム施肥が、著しい発生履歴がある圃場では「大学寒玉」の導入が有効である。雪中貯蔵により、収穫時の外観・内部品質ともに長期間維持...

インド型超多収水稲品種「北陸193号」は寒冷地南部では遅植えすると減収する
要約 インド型超多収水稲品種「北陸193号」は、寒冷地南部においては遅植えを回避し5月上旬に移植することで多収が得られる。5月下旬以降に遅植えした場合、出穂が遅れ低温登熟条件となるため登熟歩合が低下し著...

要約 水稲新品種「北陸193号」は寒冷地南部での出穂期が晩生の晩に属する粳種である。玄米収量が多く、バイオエタノール用、飼料用等の新規需要米としての利用が期待できる。 キーワード イネ、バイオエタノール...

長野県における稲発酵粗飼料用イネの安定生産のための収穫期拡大技術
要約 長野県の高標高地では「ふくおこし」と「クサホナミ」の連続収穫体系、平坦地では「ふくおこし」後の「クサホナミ」の収穫体系とする作付体系が適する。「ふくおこし」の収穫開始適期判断には、帯緑色籾歩合...

カーネーションの2年切り栽培における適正な切戻しの高さとかん水管理
要約 カーネーションの2年切り栽培における切戻しの高さは、切戻し後の芽整理の本数が少なく、株の生存率が高い10㎝が適している。切戻し前後のかん水管理は、切戻し前までかん水を継続することで、m2当り200本...

肉豚用配合飼料の10%量を飼料米に代替して肥育後期に給与できる
要約 飼料イネ専用品種ホシアオバの穀実をモミ米のまま肉豚用配合飼料の10%量代替した飼料を肥育後期に給与すると、背脂肪が薄くなり、肉色が淡くなるが飼養成績や豚肉の脂肪酸組成は慣行の肉豚用配合飼料と同等...

9月彼岸出荷用コギク露地電照栽培における電照期間短縮による低コスト化
要約 9月彼岸出荷用コギク露地電照栽培では、電照を6月中旬に開始しても開花は十分抑制でき、電照コストを20%節約できる。さらに、6月中旬に終了する8月旧盆出荷用コギクの電照設備を移設利用すると、60%以...

マグホワイトと石灰窒素の併用による飼料イネのカドミウム吸収抑制効果
要約 カドミウム汚染土壌にマグネシア系土壌硬化剤「マグホワイト」と石灰窒素を混合して、飼料用稲を湛水表面散播し慣行栽培すると、玄米、籾殻、わらのカドミウム吸収が抑制され、地上部の生育も対照区と同等...

要約 古米臭さの主要な原因であるリポキシゲナーゼ(LOX-3)が欠失したイネを、簡易に選抜できるDNAマーカーを開発した。これにより、古米臭さの発生の少ないイネの早期選抜が簡単な操作でできるようになり、品...