
要約 オリエンタル系ユリやアジアティック系ユリにおいて、下位葉から中位葉の葉先が黒変する生理障害は、鉄の過剰吸収が原因と考えられ、土壌の酸性化や多肥によって助長されることが判明した。 キーワード ユリ...

要約 四国中山間地で周年生産ができるレタスとキャベツの適品種を選定した。レタスは春まきに「サマーランド」、夏まきに「みずさわ」、秋まきに「バークレー」、冬まきに「しずか」、キャベツは春まきに「W717」...

ジャガイモの生理障害(イモ芯部の空洞・褐変)の発生要因と対策
要約 春作ジャガイモにおいて空洞や褐変等の生理障害が、大きな塊茎の内髄部に発 生する。茎葉が黄変する前の段階では、収穫約10日前までの日照不足や高温が障害の発生を助長する。対策としては、早掘りを避ける...

要約 日本なし「南月」は「越後」に「新水」を交配し、育成したもので、育成地(長野県下伊那郡高森町)では9月上~中旬、「幸水」と「豊水」・「二十世紀」の間に収穫になる中生種で、糖度が高く良食味の青なし...

要約 カンキツ「清見」は、乾燥予措を施さずに、温度5~6℃、相対湿度 98% 以上と する冷温高湿貯蔵により果皮障害が抑制され、5ヶ月以上の長期間、商品価値の高い外観及び食味品質を保持することができる。貯...

要約 葉柄汁液を用いたトマトの窒素栄養診断における採取部位は第1果房直下葉の先端小葉葉柄が最適である。収量、施肥効率および跡地の残存窒素を考慮して栄養診断基準値を葉柄硝酸濃度4000~7000ppmとし、診断...

要約 カリフラワーの春まき(7~10月どり)作型で早晩性、障害発生程度、収量性および花蕾品質の品種特性を明らかにした。花蕾肥大速度は作期によって異なる。縛葉と折葉による花蕾の軟白処理で花蕾の品質に差が認...

要約 130品種のだいこんについて特性調査を行い、実際に産地に普及しうる優れた形質を持つ合計29の品種を選定した。「表皮黒変症」は貯蔵温度が16℃以上では3日目以降から発生し、高温になるほど発生程度は進行す...

高知方式湛液型ロックウールシステムにおけるキュウリの培養液処方
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによるキュウリ栽培において、培養液組成を山崎キュウリ処方1.0単位に準拠して、リン濃度を5.8me/リットル、マンガン濃度を0.2ppm、亜鉛濃度を0.4ppmにすることにより、...

要約 地中点滴装置を用いて、窒素施肥量を低減したかん水施肥を行うことにより、ハクサイの結球重量は慣行施肥栽培と同等であるが、心腐れ症を軽減することができる。軽減の程度には品種間差異が認められ、耐性の...

要約 沖縄県の、みかん、かんきつ類に発生している、カンキツグリーニング病を短時間で大量に検定するための、PCR大量検定システムを確立した。沖縄県農業試験場・病虫部・病理研究室 背景・ねらい 沖縄県内に発...

要約 りんご「シナノゴールド」は「ゴールデン・デリシャス」に「千秋」を交配し、育成したもので、育成地(長野県須坂市)では9月下旬~10月中旬に成熟する中生種である。果実の形は長円、果皮の色は黄色で、甘...

ビール大麦における葉の黄化およびすす症状の遺伝様式と農業形質に与える影響
要約 ビール大麦の生育中期に発生する葉の黄化症状とすす症状は遺伝的な生理症状であり、その遺伝様式は、それぞれ単一の優性遺伝子、劣性遺伝子に支配されている。また、各症状が収量、外観品質および麦芽品質に...

要約 「新高」×「幸水」の交雑により、日本なし新品種「陽水」を育成した。「豊水」と「新高」の間に収穫できる晩生の赤なし品種で、糖度が14度以上と高く、果重が約1kgと大きい。 背景・ねらい 愛知県の日本なし...

要約 ハクサイ品種T741は、黄芯で品質に優れ、ハクサイ黄化病に対して耐病性を有し、本病の少~中発生条件の圃場では、実用的な防除効果が得られる。 背景・ねらい ハクサイ黄化病は、本県のハクサイ安定生産を図...

「ラ・フランス」より早く出荷できる西洋なし新品種「越さやか」
要約 「バートレット」に「ラ・フランス」を交雑して西洋なし新品種の「越さやか」を育成した。収穫適期は9月下旬で、10月上旬から可食期となる中生品種であり、食味は甘酸に富んで良好である。花芽着生が良く早...

要約 ダイコンの赤心症の発生は、根部のグルコース-6-リン酸脱水素酵素、6-ホスホグルコン酸脱水素酵素等のペントースリン酸系に関与する酵素や、フェニルアラニンアンモニアリアーゼ、ポリフェノールオキシ...

極早咲き鉢物・花壇用オリエンタル系ユリ新品種「S91-507」
要約 早咲きの鉢物用オリエンタル系ユリ品種の育成を目標に昭和62年に交配し、胚培養によって「S91-507」を育成した。露地栽培において、開花期が早く、草姿がわい性で鉢物、花壇用に適する。また、加温栽...

要約 根こぶ病菌密度が概ね104/g乾土前半以下の土壌では、根こぶ病抵抗性ダイコンを植えて菌を誘引する「おとり作物」により、収穫株跡の菌密度が低下するので、そこへハクサイを植えることで発病が著しく軽減で...

要約 ハクサイ黄化病、根こぶ病に対する抵抗性を有し、品質的にも優れる品種を探索した結果「CR-青島65」「TSX-5765」及び、根こぶ病の発生は見られるものの「N-181」「W-4017」などが有望と思われた。 背景・ね...