要約 水田の表面排水性と作土の炭素含量および土性から作成した適地図で、乾田直播、湛水土壌中直播、湛水散播栽培の適地、可能地、不適地が判別できる。 背景・ねらい 湿田の多い千葉県において直播栽培を振興す...
要約 飼料イネの収量を確保し、水田の地耐力を高め、飼料イネを大型機械で収穫するための土壌硬度を得るには、通常の中干後、乳熟期収穫では「幼穂形成期後から出穂始までの節水+穂揃期の落水」が、黄熟期収穫で...
要約 輪換畑の水稲跡小麦栽培に対する石灰窒素入り肥料の施用は、生産性の向上とともに、暗渠排水からの窒素流出負荷削減が図れることを現地実証した。また、後期追肥を組み合わせた施肥体系により、子実粗蛋白含...
要約 イチゴ高設栽培にピートモス単体培地を用いる場合、粗めのピートモスを用いれば4年程度の連用が可能である。培地の消毒は、7月下旬から8月上旬の高温期に培地槽表面をフィルムで覆い、ハウスを数日間密閉す...
要約 本システムはベッド構造が既存の発泡スチロール板をV字型に組み合わせただけの簡易なもので培地はヤシガラを用い、排水性、保温性が良好で収量性が高い。養液供給は土耕に用いる液肥を点滴給液する方式であ...
要約 「宮本早生」の珠心胚実生から育成された「紀秋早生」は、樹勢が中程度で、減酸が早い極早生ウンシュウである。育成地では、9月下旬~10月上旬が収穫適期である。 キーワード 品種、育種、極早生ウンシュウ...
ハウスミカン園における高水圧剥皮機を用いた軽労働型土壌改良法
要約 ハウスミカンの土壌改良作業において、高水圧剥皮機の水圧を利用するとスコップを用いた人力による方法と比べて掘削作業の軽労働化が図られる。この方法で掘削した穴にピートモスを投入することで、土壌中層...
要約 塩分を含む水稲かんがい用水の取水管理指標として、活着期から幼穂形成期前までは塩分0.25%、幼穂形成期以降では塩分0.20%を超えた場合に取水停止する。 背景・ねらい 河口付近でかんがい用水(以下用水)を...
要約 ランドサットTMデータと降雨後の水田表層の水分率変化から作成した乾湿区分図で、千葉県水田の表面排水性の良否がわかる。降雨24時間後に表層の土壌水分がほとんど低下しない排水性が非常に悪い水田の面積割...
要約 イチゴの養液栽培 (らくちん栽培システム)において、ピートバッグの培地に含まれるロックウールをヤシ殻に置き換えることで、水田への投入など使用後の処理が容易になり、収量も増加する。 背景・ねらい <...
被覆作物間作による低湿重粘土転換畑の排水性改善とスイカへの影響
要約 低湿重粘土水田を転換畑として利用するためには、畑地化を促進する必要がある。そこで、転換畑で栽培するスイカの畝間に被覆作物を作付けして土壌を乾燥させ、排水性の改善を図る。 背景・ねらい 土壌の構造...
要約 茶園造成地における表土扱い層の土層改良で、ロータバケット混層耕を行うことにより、大型重機の走行等により緊密化した土壌をぼう軟にするなど、土壌物理性の改善効果が高く、茶樹の生育も良好である。 背...
要約 小菌核腐敗病は病原菌(Botrytis squamosa)の第一次伝染源となる分生子が、地表の菌核などから常に供給されており、20℃以下、土寄せなどによる保湿、高土壌水分の条件下で感染し、発病する。よって、平均気...
土壌改良資材による温州ミカン園土壌の物理性改善と表層細根増加法
要約 赤黄色土の温州ミカン園では、ポリアクリルアミド系土壌改良材とバーク堆肥または腐植酸質資材を併用することで、表面施用でも気相率が高まり表層の細根量を増加させることができる。長崎県果樹試験場・施肥...
要約 促成ナスの隔離土耕栽培は、発泡スチロール製栽培槽に少量の有機培地を詰め、コルゲート管を用いて排水性を確保し、温湯管を用いて培地温を確保し、緩効性被覆肥料の利用により、地床栽培以上の収量を確保で...
水稲不耕起、無代かき移植栽培による低湿重粘土の畑地化維持効果
要約 低湿重粘土水田で復田時に水稲不耕起、無代かき移植栽培、特に不耕起移植栽培を行うと、代かき移植栽培に比べ、畑地化が維持され、その後の転換畑に有利な物理性になる。その結果、畑転換後、エダマメの生育...
宿根かすみそうの新しい栽培法と排水不良圃場における水分管理法
要約 宿根かすみそうの用途別需要に対応したM・Sクラスの切花を量産するための多茎仕立て法を開発した。また、品質保持法として排水不良な圃場では隔離床、遮根シートを用いると日持ち性が向上した。 背景・ねら...
要約 さといものマルチ栽培に被覆肥料を用いると、地下浸透水の硝酸態窒素濃度が低下し、休閑期を含む窒素溶脱量が約50%に減少(ライシメーター試験)する。現地輪換畑において、施肥窒素のほぼ半量に70~100日タ...
要約 水稲条間の亀裂は、稲の蒸散により条に沿う方向に誘起され、また、その傾向は代かきを強く行うほど高められる。条間を60cmに広げると、条間が30cmの場合より幅の広い亀裂が疎らな間隔で分布するようになる。...
要約 作物の根圏環境を改善するため試作したトラクタに直装する追従式サブソイラは、耕盤破砕のみならず高濃度スラリの作溝施用にも使用できる。 背景・ねらい 大規模なフリーストール牛舎等から排出される高濃度...