
要約 湛水点播直播栽培において、苗立ち後の4葉期に落水することで地上部の乾物重は低下するが、落水前後の根は、湛水管理と比較して最大根長伸長量が約30%、根の乾物重増加量が約10%重くなり、生育初期の根の充...

畑作大豆に有効な土壌処理除草剤と株間除草機による雑草防除技術
要約 大豆作において、ボトムプラウ耕を行い、土壌処理除草剤と株間除草機を用いることにより効率的な雑草防除が可能である。 背景・ねらい 収穫時の残存雑草はコンバイン収穫での汚損粒発生の原因となっており、...

要約 そばの作付けによって雑草発生量を低く抑えることができ、雑草管理にも有効である。夏期における抑制効果は、被覆と高温乾燥条件における夏期耕転によると考えられる。また、抑草効果は、ロータリー耕のみよ...

秋季代かきと播種同条施肥による水稲麦間不耕起直播栽培の省力安定化
要約 小麦播種前の秋代かきによって前作残さがすき込まれほ場が均平になるため、水稲の播種精度が向上し出芽・苗立ちが安定する。さらに、ヒエなどの夏雑草が減少し除草剤の効果が高まる。また、水稲播種時に基肥...

温州ミカンのシートマルチ栽培によるチャノキイロアザミウマの効率的防除法
要約 温州ミカンを6月~11月まで光反射シートによりマルチ栽培すると、チャノキイロアザミウマの被害が軽減できる。なお、激発地帯ではマルチ処理と温州ミカンへの飛来源のイヌマキ防除を組み合わせると効果が高...

要約 そばの安定多収には、リン酸と窒素に重点をおいた施肥や、輪作体系に組み入れた栽培が有効である。施肥量の多い野菜後の1作目は無施肥でも良いが、養分吸収量の多い飼料作物の後作や、そばを連作する場合に...

要約 代かき後田面を固め、市販の湛水土中条播機を改造した播種機を用いてV字型の播種溝 を成形し播種を行う直播栽培法を確立した。播種後に一時的に湛水することで種子が軽く覆土される。その結果、種籾に酸素供...

要約 コシヒカリを用いた代かき同時土中点播機利用の湛水土中直播栽培は、表面散播栽培より耐倒伏性が向上し移植並となり、移植に近い収量が得られる。 背景・ねらい 本県の直播栽培面積は平成10年現在110haで漸...

ディスク駆動式汎用型不耕起播種機を用いた水稲不耕起乾田直播栽培
要約 ディスク駆動式汎用型不耕起播種機による水稲不耕起乾田直播栽培は、普通期移植地帯での大幅な省力化と生産費の削減を可能とする。播種適期は4月下旬から5月中旬で、「岐108号」を用いた全量基肥栽培では移...

要約 水稲湛水散播栽培において、播種後落水出芽を行うことにより播種後25日間の平均最高気温19度Cの条件下でも70%の苗立ち率確保が可能である。この時期は山形県内陸平坦部で4月25日頃となるが、秋耕や早めの春...

要約 乾田直播栽培における約1ケ月に及ぶ乾田期間の除草を効率的、効果的に行うための除草剤の選択および処理体系を策定した。土壌処理剤と茎葉処理剤、または茎葉処理剤2回の組合せで、安定した除草効果が得られ...

小麦・小豆立毛間播種技術体系の小麦栽培経営への適用と経営的効果
要約 東北農業試験場で開発した小麦・大豆立毛間播種技術体系を、連作障害が深刻化していた小麦栽培経営に適用した結果、輪換畑への導入等により収量が向上し、所得増大効果も大きいことが確認された。 背景・ね...

要約 雑草の葉齢増加速度や除草剤の効果から、不耕起乾田直播栽培における任意の播種期と入水期に応じた播種期前後から入水期までの除草体系を組むための手法を策定した。 背景・ねらい 不耕起乾田直播栽培にお...

集落営農型法人の経営受託水田における作業別対応方式と米生産費
要約 中山間地域においても、集落営農型法人の保有労働力を十分活用していく形での作業別対応方式が確立できれば、農地の面的維持とともに、保有機械1台当りの稼働面積の拡大による米の低コスト生産が可能になる...

要約 ウンシュウミカン幼木園の苗木定植時から樹冠下を1㎡開口させるシートマルチは除草作業を軽減し、幼木の成長・収量を良好にする。また、急傾斜地階段園の周年にわたる部分マルチは肥料成分の流亡を抑制し草...

要約 不耕起乾田直播栽培の水稲出芽始期は、ノンパラメトリック法によって日平均気温から±1.4日程度の誤差で予測できる。適用範囲は0~28℃で、出芽始期の変動が大きい3~4月播種や、本栽培の前例がない地帯で...

要約 アンケート調査によると、県内水田に発生する主要雑草はノビエ、ホタルイ等である。これらの除草剤処理後の残存率は1990年調査と比べて多くの草種で上昇している。除草剤の1回処理や残草放置の増加が雑草の...

要約 降雨の多い鳥取県に適する省力技術として、極早生~中生品種を用い、播種量5~6kg/10a、播種溝施肥、除草剤散布4回を基本とする不耕起乾田直播栽培体系を確立し、作業時間を移植栽培の約6割とすること...

要約 並木植えをした2段一文字整枝により、ビワ栽培の年間作業時間を約15%短縮することが可能になるとともに、軽作業化が図れる。 背景・ねらい ビワの園地は傾斜地に多く、樹も高くなるため、作業の能率が劣...

要約 三重県内のトウモロコシ栽培において、イチビ群落とトウモロコシの光競合条件下では雑草害を回避し、埋土種子量を増加させないための除草必要期間はトウモロコシ播種後約25日間である。 背景・ねらい トウモ...