
要約 堆肥等有機物の長期連用により地力差を生じた水田土壌で、乾土100gあたりの可給態窒素量(摂氏30度湛水静置培養法)が13mg以上ある場合には、窒素施肥量を基肥・追肥ともに20~30%減肥することにより、減収...

要約 有機物を連用し地力の高まった水田で水稲品種「ヒノヒカリ」の点播栽培にリニア型50日溶出とシグモイド型45日抑制55日溶出の被覆尿素を1:2の配合割合で全量基肥に使うと、窒素を慣行施肥量の最大30%程度減...

要約 ハウス早熟栽培におけるミニカボチャの品種は、「坊ちゃん」が適する。多収、品質向上のための仕立て法は、子づる2本を主枝とし、ネットに垂直に誘引し、20節程度で摘心する。そして、主枝に1番果、上位節か...

耐冷・いもち耐病の寒冷地北部向き低アミロース水稲新品種「ゆきのはな」
要約 「ゆきのはな」は寒冷地北部で"早生"に属する。低アミロースで米飯は粘りが強く良食味であり、ブレンド用およびチルド・冷凍米飯用途に適する。いもち病に"極強"で耐冷性は"強"である。「認定品種」として青...

要約 水稲「イクヒカリ」は寒冷地南部では中生の早に属する粳系統である。米飯は粘りがあって、「コシヒカリ」と同等の極良食味であり、特に、冷めたときには「コシヒカリ」に優る。直播栽培にも適する。福井県、...

要約 「ふくいずみ」は、直播適性を備えた早生の晩の熟期の粳種である。強稈で耐倒伏性が優れ、苗立ち特性も良好である。いもち病、白葉枯病に対して中程度以上の抵抗性を備え、直播での収量が高く、食味、外観品...

秋田県におけるリポキシゲナーゼ全欠失大豆新品種「すずさやか」の採用
要約 大豆新品種「すずさやか」(東北135号)は、「タチユタカ」と同程度の成熟期で”中の晩”に属する。収量は「タチユタカ」より多収で百粒重はやや小さい中粒種である。子実は青臭みの原因となる全リポキシゲナ...

要約 小玉スイカの半促成栽培で軟X線照射花粉を2倍体スイカに用いることによって、着色種子の発生が抑えられ、着果率も高く、収量及び品質が3倍体スイカより優れる。また、播種時の種子が大きい品種では、大きい...

要約 バレイショ「アイユタカ」は、春作・秋作とも大いもで「デジマ」より収量が多く、滑皮で目が浅くて外観に優れる。ビタミンC含有量が多く、ジャガイモシストセンチュウに抵抗性を持つ、暖地二期作栽培に適し...

要約 「リンゴ石川1号」は、「ふじ」の自然交雑実生から育成・選抜したもので、育成地(石川県金沢市)では10月上旬から中旬に成熟する中生品種である。着色のしやすさと甘酸適和した良好な食味が特徴で、着色が困...

要約 温室メロンの生産において、フィールドアナライザー(簡易生化学分析装置)により測定したGPT指数(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ×推定葉面積)を参考にして追肥を行うことにより、標準施肥区と...

要約 「河内赤かぶ1号」は、在来のカブ「河内赤かぶ」に根こぶ病抵抗性のカブ「77b」を交配し、「河内赤かぶ」へ戻し交雑した根こぶ病抵抗性カブで、在来の「河内赤かぶ」より品質、漬物食味が優れている。 キー...

要約 水稲(コシヒカリ)の側条施肥による全量基肥栽培では、速効性肥料と被覆肥料を1:2に配合した肥料が適しており、慣行分施の施肥窒素量よりも3割減肥が可能である。この栽培法によって、施肥の省力化と肥...

要約 だいず「つぶほまれ」は、煮豆、味噌の加工に適し、豆腐の食味にも優れる極大粒の晩生系統である。ダイズモザイク病に抵抗性で褐斑粒の発生が無く、外観品質が良い。また、倒伏が少なく、着莢位置が高いので...

蒸切干用優良カロテンかんしょ「ハマコマチ(九州122号)」の中遠地域への普及
要約 収量及び蒸切干の外観品質及び切干作業性及び食味に優れ、カロテンを多く含む加工用かんしょ「九州122号」を蒸切干用の優良品種として地域に普及し産地化を図る。 キーワード かんしょ、カロテン、良食味...

要約 糊化温度が50℃程度であり、迅速調理が可能な「クイックスイート」は収量、外観品質及び食味が優れるため、県内向け新しい機能を有した青果用の優良品種として特産化する。 キーワード かんしょ、青果用、高...

要約 「彩のかがやき」の栽培法は早植で基肥窒素5kg/10a、穂肥を3kg/10a、収穫適期は出穂後36~46日、日積算平均気温910~1110度、普通植は基肥5kg/10a、穂肥を出穂前25日頃に3kg/10a、収穫適期は出穂後44~58日...

要約 収量性、品質、食味、耐冷性に優れる「青系135号」を採用し、高冷地帯における県産米の高品質、良食味化を図る。 キーワード 高冷地帯、耐冷性、良食味 背景・ねらい 高冷地帯は冷害の危険頻度が高く耐冷性...

水稲「あきさやか」の安定生産、品質・食味向上のための窒素施用法
要約 水稲「あきさやか」の10a当たり基肥窒素施用量は、同じ熟期の基準より2kg減らし5kgとする。穂肥の施用は、出穂前18日頃に3kg、出穂前10日頃に2kgとする。 キーワード 水稲、あきさやか、基肥、穂肥、収量、...

要約 かんしょ「べにまさり」は「ベニアズマ」、「出島系4」よりA品率が高く、蒸しいもの肉質はやや粘質で、食味は「出島系4」より優れる。粘質の青果用かんしょとして準奨励品種に採用する。 キーワード かんし...