要約 ニュー混牧林方式において牧草の収量や品質を確保し、植生を維持するためには20m以上の草帯幅が必要であることが明らかになった。 背景・ねらい 中山間地に位置する公共牧場等では隣接する林地を含めた
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阿蘇中標高地におけるロールベール乾草及びラップサイレージの高位生産体系の実証
要約 阿蘇高原・中標高地の標高500mの採草地4haにおいて、イタリアンライグラスとライ麦の混播及び自生のイヌビエの利用により年間乾物収量約14~20t/haを生産するロールベール乾草及びラップサイレージ生産体系...
阿蘇高原・中標高地帯の急斜面地におけるレッドトップ優占草地の段階的造成法
要約 阿蘇高原・中標高地帯(標高約500m)の急傾斜地において、永続性及び土地保全機能が高いレッドトップ優占の放牧草地を段階的に造成し、その牧養力はha当たり450~669カウデー/年であった。 背景・ねらい 九州...
平成5年産水稲種子の特質と種子消毒を中心とした育苗期病害の防除対策
要約 平成5年産水稲種子は、発芽率が劣るほか、割れ籾、褐変籾が多く、苗立枯病の多発が予想される、防除対策としては、塩水選を必ず行い、チウラム・ベノミル水和剤の0.5%湿粉衣で種子消毒する。 背景・ねらい ...
要約 草地植生が悪化し生産力が低下した放牧草地を、簡単な地表処理と追播の組み合わせにより簡易に草生回復を図るための更新技術を明らかにした。 背景・ねらい 放牧草地の多くは造成後かなりの年数が経過し、草...
要約 マメ科の緑肥作物であるヘアリーベッチを秋播( 10月~11月上旬)すると、春~初夏に繁茂し、ほぼ完全な雑草制御が可能である。寒天培地を用いた根からの浸出物検定法によって、この作用にはアレロパシーが...
要約 だいず幼苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および茎に発生する病斑の程度を指標として白絹病抵抗性が簡便かつ短期間で判定できる。 背景・ねらい ダイズ白絹病防除に最も有効かつ要請の多い抵抗性品種の育成を...
要約 西南暖地の稲・麦・だいず体系における麦跡だいずを改造ロータリを用いて前作麦わらを鋤込みながら一工程で畝立播種する。播種作業が迅速・簡単にできるとともに、播種後の降雨による滞水被害もなく、初期生...
要約 速効性肥料と被覆肥料を組み合わせて小麦播種時に全量基肥施用することにより、小麦の追肥及び大豆の施肥を省略でき慣行栽培並の収量を確保できる。 背景・ねらい 近年、利用効率が高く溶脱等が少ない被覆肥...
要約 根株養成期の黒マルチ利用と遮光で、根株の充実、安定確保が図られ、高冷地養成株利用促進栽培、長期株冷蔵栽培技術の導入により、作期拡大ができる。 背景・ねらい しどけは中山間地域における貴重な宿根野...
要約 桑稚苗機械移植を目的とした1芽種茎による施設内稚苗育成においては、剣持、しんけんもち、みつしげり、ゆきまさり、ゆきあさひ、おおばねずみ等の桑品種で活着率が高く、適応性が認められた。 背景・ねらい...
要約 桑種茎直播のための穂木の調製は家庭用丸ノコを用い、播種は長いも播種機を改良した種茎直播用播種機を用いて行うと作業能率が向上し、実用化可能な活着が得られた。 背景・ねらい 養蚕経営の規模拡大を図る...
要約 小麦後作大豆の散播浅耕栽培では麦稈すき込みと1回の耕起を前提とするため除草効果は低下しやすいが、播種後の土壌処理剤としてリニュロン水和剤15g/a+アラクロール乳剤30ml/aの現地混用では除草効果が高く...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
だいこん栽培におけるキタネグサレセンチュウの被害予測と対抗植物の利用技術
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴