要約 圃場内の自己位置や進行方向を認識する航法装置として、GPS方式や光学測量装置方式などの3方式が利用可能で、圃場全面の無人耕うん整地を有人の場合と同程度の作業能率で行うことのできるトラクタベースの作...
要約 野菜の接ぎ木や機械移植作業に対応した育苗において、セルトレイ上の生育不良苗を検出して健全苗を補填する果菜類用と葉菜類用のセルトレイ苗補填装置で、欠株や不良苗の90%以上を良苗で補填できる。 背景・...
要約 漁業用作業機械について技術的な動向をまとめ、その現状と特徴を把握し、漁業生産システムの機械化・自動化の研究に資するとともに、関係者への最新データの提供を目的に、漁業用作業機械データベースを作成...
要約 搾乳ロボットの開発評価に必要な基礎データとなる、搾乳牛の牛体各部位の寸法である。各々の乳頭間隔は泌乳ステージの経過に伴って減少し、特に後乳頭間の変化が著しい。また、乳頭挙動の振動数は1Hz程度で...
要約 連続走行する除草ロボットを想定し、その動きに対応できる作物と雑草の識別手法を開発した。本手法は、視覚センサがどの様なタイミングで画像入力を行っても、作物配列の規則性を利用して作物検出を行うこと...
要約 植物体のしおれを検出できる茎径センサを用いれば、温室メロンのかん水開始点をとらえることができる。生育ステージに適した茎径センサ設定値を用い、今後かん水ロボット、及び制御コンピュータを組み合わせ...
要約 栽培中のキャベツの画像から結球を認識する画像処理手法を開発した。結球形状を円と仮定し、結球と外葉の間に生じる影の重心位置に対して、ハフ変換を施すことにより、結球位置および結球径を測定できる。 ...
要約 野菜・花き類の苗生産施設において、苗パレットを積載可能なガントリ型パレット搬送ロボットを管理棟から遠隔無線操作して、自動的に積み降ろしさせる制御システムを開発した。 背景・ねらい 近年セル成型苗...
要約 収穫適期のキャベツを画像認識し、油圧マニピュレータにより選択的に収穫するキャベツ収穫ロボットを試作した。試作2号機では1個目のキャベツを平均55秒で収穫し、15個のキャベツを16分34秒で連続的に収穫で...
要約 漁業者や水産の研究者などが使用するテレビカメラを搭載した水中ロボット(ROV)の操作性の向上を目指し、操縦支援システムを開発した。システムは、水中ロボットの操縦に必要な位置や姿勢情報などの操縦支...
要約 野菜・花き類の苗生産施設において、苗パレットを積載可能なガントリ型パレット搬送ロボットを管理棟から遠隔無線操作して、自動的に積み降ろしさせる無人制御システムを開発した。 キーワード 野菜、花き...
要約 鉢物・花壇苗等の植替え作業の大幅な省力化、高精度化を図るため、産業用ロボットの植替えハンドを開発した。本ロボットハンドには、シリコン樹脂チューブを膨張させて苗を把持する植付けピンが取り付けられ...
要約 葉いもちの発生予測プログラムBLASTLに必要な気象要因を観測する結露計付き気象ロボットと通信システムを開発した。開発した気象ロボットを遠隔ほ場に設置し、その地点の気象要因を測定し、無線電話回線を利...
要約 利用者の電話による任意の要求に応じ、LAN上に構築された気象データベース・システムから気象データを検索抽出し、画像化した気象情報をFAXに直接、自動的に転送するシステムを開発した。 背景・ねらい 宮城...
要約 稲株倣い自律走行機能、自動回行機能、遠隔操作機能を備えた田植機をベースとした自動走行式水田管理機に、ブームスプレーヤを装着し、圃場外のオペレータの部分的な遠隔支援により、圃場内を無人で防除作...
要約 稲株倣い自律走行機能、自動回行機能、遠隔操作機能を備えた田植機をベースとした自動走行式水田管理機に、ブームスプレーヤを装着し、圃場外のオペレータの部分的な遠隔支援により、圃場内を無人で防除作...
要約 キュウリセル成型苗(片葉切断接ぎ・断根苗)を鉢上げせずに、直接定植する場合の植付適期幅は狭く、特に育苗日数の長い老化苗で生育・収量が著しく劣る。セル容量、播種期を考慮した適期定植苗では、慣行ポッ...
要約 片葉切断接ぎ苗(生研機構開発接ぎ木ロボット苗)を断根し、セル成型苗として大量に育成する場合の苗の養成法は養生期間中の温度25~30度C、湿度85~95%、光は2000~3000lux程度、養生日数4日程度が適当であ...
成果の内容・特徴